【Trading View】ATRをベースにしたPivot風のバンドを表示するインジケーター(5/2更新)
こんにちは、rakkosanです。
みなさんATRは好きですか?
相場のボラティリティを確認したり、利確や損切りの目安にできたりと便利なインジケーターです。
そんなATRを視覚的に分かりやすく使えるインジケーターを作りました。
世の中にはATRチャネルやATRバンドといったインジケーターがあり、オリジナルではありませんが、シンプル&スタイリッシュな見やすいインジケーターに仕上がりました。
rakkosan ATR Pivot
上位足(指定のタイムフレーム)のATRをベースに始値の上下にPivot風のバンドを表示します。
上の画像では15分足のチャートに4時間足のATR Pivotを表示しています。
バンドの縦幅
上の画像では15分足のチャートに、4時間足のATRをベースにして4時間足の始値から上下に0.5ATR刻みで3本ずつバンドを引いています。
R3 → P + 1.5ATR
R2 → P + 1.0ATR
R1 → P + 0.5ATR
P → 始値
S1 → P + 0.5ATR
S2 → P + 1.0ATR
S3 → P + 1.5ATR
バンドの横幅
上の画像ではバンドの横幅が4時間足1本分です。
過去分については境目を分かりやすくするためロウソク足2本分間を空けています。
基本的な使い方
縦幅(ATR)と横幅(時間)を併せてみることで、この4時間でどれくらいの値幅で動くかの目安になります。
1ATR分上昇したからそろそろ利確しよう、0.5ATR分下げたから損切しよう、といった使い方ができます。
4時間足のロウソク足を重ねて表示するとイメージしやすいです。
本インジケーターにはロウソク足を表示する機能はありませんので、
今回は下のインジケーターで表示させました。
パラメーター
設定できるTFは「15M」「1H」「4H」「1D」「1W」です。
バンドの幅のATR倍率を指定できます。
ラインの表示・色・太さ、背景の表示・色を指定できます。
Pips数を表示する位置、大きさ、ATR×指定倍率のPips数、文字色、背景色を指定できます。
お試し版
実際に試したほうが使い勝手が分かりますのでお試し版を用意しました。
パラメーターはTF15分固定でUSDJPYでのみ動作します。
USDJPYの1分足チャートでお試しください。
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更新情報
2024/5/2
・選べるタイムフレームの修正と追加をしました
・TF「自動」を選ぶとチャートの時間足に応じてTFを自動で切り替わるようにしました。
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