【トレーディングビュー】環境認識用に作ったインジケーター（6/21更新）
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こんにちは、rakkosanです。
最近はクロユキさんの本を読んで、その手法を試しています。
環境認識のルーティーンも真似していて、あったらいいなと思ったインジケーターを作ってみました。
環境認識用インジケーター
環境認識についてのレビュー記事
機能紹介
押し安値・戻り高値の自動表示
環境認識の手順として最初に押し安値・戻り高値に線を引きます。
日足、4時間足、1時間足、15分足と引くのですが毎回引くのは結構大変だったので自動化しました。
押し安値・戻り高値の判断はスイングハイローに基づいています。
ロジックはこちらのインジケーターと同じものです。
その後の手順はフィボナッチを引いて反発しそうな高値安値に水平線を引くのですが、これは手動でやります。
チャートと上位足の20MA・200MAを表示
MAを使った環境認識についても本書で紹介されていましたので補助的に表示することにしました。
チャートと上位足の20MAと200MAを表示します。
MAはSMAとEMAで選べます。
下位足と上位足の組み合わせも本書に倣っています。
（上位）→（下位）
日足→1時間足
4時間足→15分足
1時間足→5分足
15分足→1分足
表示しているチャートのタイムフレームに基づいて上位足のタイムフレームが自動的に適用されます。
例えば5分足のチャートを開いている場合は、
5分足の20MAの200MA,1時間足の20MAと200MAが表示されます。
各タイムフレームの状況を一覧表示
日足、4時間足、1時間足、15分足の状況を一覧表示できます。
押し安値・戻り高値（ダウ理論）による目線付け、20MAの上昇下降、200MAの上昇下降を表示します。
表示位置、サイズ等も変更可能です。
RSHLとの組み合わせ
こちらのインジケーターと組み合わせて使うのがおすすめです。
RSHLで表示チャートの分析＆上位足の環境認識ができます。
おわりに
シンプルかつ十分なインジケーターができた気がします。
そのうちRSHLと統合して1つのインジケーターで環境認識できるようにしたいなと思ってます。
今後もシンプルな自作インジケーターシリーズを公開していく予定です。
良ければ使ってみてください！
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更新情報
2024/6/21
・判定のタイミングをロウソク足確定後に変更。
・高値安値を更新した次の足で再度高値安値した場合のバグを修正
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