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【ブックレビュー】『極スキャルピングFX』を読み込む①〜ダウ理論(トレンド判断)編〜

こんにちは、rakkosanです。

ここのところクロユキさんの『極スキャルピングFX』を読み込んでます。
トレードの大事な基本を分かりやすく、具体的に解説してくれていてとても気に入ってます。

どうやって自分のトレードに活かす勉強用も兼ねてシリーズでレビュー、まとめていきます。

3つの基本

FXの3つの基本として以下が冒頭で紹介しています。

・ダウ理論(トレンド判断)
・水平線(レジサポの確認)
・環境認識(マルチタイムフレーム分析)

どれも基本ですが、基本が一番大事だと教えてくれます。
シンプルで具体的な手順を解説してくれているのでとても分かりやすいです。

今回はこの中のダウ理論(トレンド判断)についてのお話です。

ダウ理論(トレンド判断)

本書ではダウ理論でトレンドの判断をしています。

高値切り上げ・安値切り上げで上昇トレンド
高値切り下げ・安値切り下げで下降トレンド

色々端折って言ってしまうと、
押し安値がでていたら買い目線
戻り高値がでていたら売り目線 です。

ダウ理論や押し安値・戻り高値についてはクロユキさんのブログでも解説されています。

押し安値・戻り高値の判断に裁量があるかもしれませんが、
買い売りの方向を判断するのにこれ以上無いくらいシンプルです。

本当にこれだけで余計なことを考える必要はありません。

自分のトレードに活かす

ダウ理論で目線を固定する方法については以前から取り組んでいました。

スイングハイローを基準として押し安値・戻り高値を判断するインジケーターを作っていますのでこちらと相性が良さそうです。

本書の中で『人によって押し安値・戻り高値の判断は違うので自分の基準の持つこと大事』と言っています。

インジケーターを使うことによって基準がブレずに判断できそうです。

おわりに

目線を固定することはできました。
本書はそこから具体的にどうすればいいかを教えてくれます。

続きはまた次回で!


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