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「180度開脚」は「アイデアがワンサカ降りてくる」に繋がる!
一体いつから、どうして、180度開脚に憧れているのか、思い出すこともできないのですが、何故か私の死ぬまでに達成したい事の一つです。
私はもともと身体が硬いし、前屈だって「床に手がつかん」状態が長かったように記憶しています。
「どうやったら出来るようになるの?」
「出来る人と出来ない人で何が違うの?」
本を読んだりYouTubeを見たり、開脚出来る人に聞いたり、ヨガやスポーツクラブに通ったり、整体に行ったり、色々研究・観察しました。
自己流の現在の成果はここまで。
180度には程遠い、でも、これ以上は、どうにもなりません。
そうしたら、360度回転だって出来てしまうパーソナルトレーナーが身近にいることを再認識したんでした。なんと、私の運営しているレンタルスペースを定期的に利用してくださっている胡内トレーナー。
たまたま別件でお話していた時に思い切って聞いてみたんです。
「私でも180度開脚できますか?」
「できますよ」
まじーーーー?? じゃぁ、じゃぁ、
「こんなんとか」
「こんなんとかも出来るようになりますか?」
「筋肉の使い方さえつかめれば、出来るようになりますよ」
「筋肉の使い方って??」
「私、前から不思議に思っていたんですけど、こういうヨガのポーズしてる人は筋肉隆々に見えないんですけど。筋肉使ってるんですか?」
「筋肉隆々は、どちらかと言うと表面の筋肉ですね。筋トレで鍛える筋肉は表面の筋肉が多いですよ」
「こういうポーズとか、開脚するには、内側の筋肉を使う感覚をつかむ必要があるんです」
インナーマッスルってやつか!
「まずは、日常生活でも表面の筋肉使用ストップ、内側の筋肉を使うと意識してみてください」
「そのためには、身体の力を抜く、力入れちゃダメですよ」
「えー、私お腹出てるから、引っ込めようとして四六時中お腹に力いれてます」
「そこじゃなくて、腸腰筋を使う感覚をつかんでください」
ちょーよーきん??
「上半身と下半身をつないでいるのは、この腸腰筋だけなんですよ」
(画像はネットから引用)
「そしたら、股関節を動かせるようになりますからね」
「そしたら、180度開脚できますよ」
思い出した、「足は股から生えてるんじゃなくて、みぞおちから生えてるんですよ。歩く時はみぞおちから足を動かすつもりで歩きましょう」って聞いた事ある。
身体の力を抜くって難しい。
力を入れてるつもりはなくても、いつの間にか入ってる。
そーいえば、おうちヨガのDVDでも、
「力抜いて~、どこにも力入れな~い」って言うてるけど、
「力入れずに、どうやってこのポーズをキープすんのよ??」と思ってた。
力を抜くという意味は、そういうことか。
トレーニング終盤の胡内トレーナーによる身体の調整が独特、こんな感じ。
この腕のポーズどこかで見た事がある・・・と思ったら、
(画像はネットから引用)
広隆寺の弥勒菩薩なんじゃない??
「ひょっとして、このポーズ、弥勒菩薩に似てません?」
「あー確かに、身体に力の入っていない究極のポーズなんでしょうね」
「ですよねー、力入ってたら1400年?も同じポーズ出来ないですよね」
力抜く→ヨガのポーズ→弥勒菩薩ポーズ→瞑想→無我の境地→ひらめき
→アイデアが降りてくる
そーゆーことか!
だから、成功者とか呼ばれる人はヨガやるのねー、瞑想するのねー、
と勝手に妙に納得。
年末まで力抜いてトレーニングやりまーす!
180度開脚 出来てる→力抜けてる→瞑想状態に近し→ひらめき→アイデアがワンサカ降りてくる、
こんな自分を想像するとワクワクです。
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