もうすぐ2022年2月、アメリカ合衆国の冥王星リターン
2019年に西洋占星術の先生から
「2022年2月はねー、何が起こるか分からないわよ」
「アメリカ建国以来初めて冥王星が戻ってくるのよ」
冥王星と言えば「ゼロか100か?」「破壊と再生」と言われている星。
占星術を生業としている方々は、アメリカと冥王星リターンについて、色々記事にしているのを見ます。
そんな記事をチラチラ見ながら「何が起きるんだろう?」と時折考えたりしている訳なのですが、
日経新聞で
「デジタルドル」出遅れ懸念
この文字を見た時、「これかな?」とチラッと思ってしまった。
CBCD(Central Bank Digital Currency 中央銀行発行デジタル通貨)最近よく聞きます。
国家の中央銀行が発行するデジタル通貨で、紙幣や硬貨といった現物を持たず、電子マネーや仮想通貨のようにデータとしてのみ存在するもの。
CBCDを制する国家が、次の世界の基軸通貨の位置に君臨するって言われてますよね。
最も先行しているのが中国。2022年2月開催の北京冬季オリンピックを経て、2022年中にも正式発行と報道されている。
冥王星リターンでは、アメリカがリセットされる。世界の基軸通貨ドルの発行元であるアメリカがリセットされるということは、世界がリセットされる。金融世界がリセットされる、かも??
アメリカ株式市場は現在大荒れ。2022年中に計3回の政策金利の引き上げを見込むと報道されているし、今週から米国を代表する大企業の第4期決算がぞくぞくと発表される。まだまだ荒れそうな気配。
金利が上がるならと、金融関係株に資金を移動する人もいる。
でも、冥王星リターンの破壊力って、それぐらいのものなのかな?
確かに今、世界中がしっちゃかめっちゃかの大波乱だけれども、まだまだ破壊も再生も起きてないんじゃないか?と思う。
利上げもデジタル通貨も、冥王星にとったら、取るに足らないような事なんじゃないかなって思う。
表面的なものじゃなくて、もっと根本から世界が良い方向に向かうような大きな出来事が起こるのではないかと、それを自分なりに考えながら、ハラハラ・ワクワクしてる。
ま、ホンネは「どこに資産運用のトラの子たちを動かすべきか?どーしたらいいんよ?プルートさん!」を考えている小心者の私なんですけどね。