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「それ、前にも言ったじゃん」と思う時ない?言われる事ない?

「私ね、最近分かってきたんだ。こういう事だったんだよね。だからこうやっていこうと思ってるの」
「それ、前から私言ってるじゃん、アドバイスしてるじゃん・・・」

こんな会話をしたことある?

私はたまにある。前から何度も同じ事を伝えているんだけど、聞いてなかったんかい? いや、伝え方が悪くて、伝わってなかったのかな?って時もあれば、自分がそう言われる時もある。

でも最近分かったことがある。人は自分が今いるステージに見合った言葉しか理解できないんだってこと。耳に入ってはきているけど、実際には理解できないんだってこと。猫に小判とはこの事だ。

こんな事を思うのは、先日こんなことがあったからだ。

「はい、じゃ、ここに、私は○○をします、と宣言を書いて下さい」
「あれ?デジャブ?? これ以前も同じ事をしたような記憶がある??」
「したねー。でも、あれはれ、これはこれ」

記憶をたどると、以前にした記憶の宣言は2019年春、約2年半前。私の現在の状態はあの頃と比べるとずいぶん変化した。

ようやく自分で行動を開始し始めた頃、レンタルスペース運営を開始するために慌てて税務署に開業届を提出したんだった。

あの時も、先日聞いた話、詳細は違えど本質は同じ話、を聞いていたんだと思う。あの頃の私には、その話は、一歩先の話ではなく、ずいぶん遠くの話で、「はぃ~、はぁ~??」でしかなかった。その時の私には、その話を聞く準備がまだ出来ていなかったんだ。

2年半たって、その話が、自分にとって若干現実味を帯びて聞こえてくるのは、あの頃から何歩か進んでいるからなんだなと、振り返って実感する。

そうは言っても、まだよくは分からない。だからこそ、引っ張り上げてくれる誰かが必要なんだと、これもつくづく実感する。

その時その時の自分に理解出来る事だけをやっていても、次の階段は登れない。が、しかし、その階段が数十段も先過ぎると、これまた登れない。登る前に訳が分からない。

だからこそ、四の五の言わずに、やるしかない。一歩ずつ進むしかない。
2022年12月3日、新しい宣言をした日を覚えておくために記しておこう。

追伸
おっと、私が初めて書いたnote記事、「四の五の言わずにやるしかないのよねぇ」だった。わー、何かあれば、ここに立ち戻れって事なんだな。




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