目覚める人眠り続ける人
風の時代になって、目覚めると決めた人が目覚める方向に向かうゲートの扉が今どんどん閉まっていっている、とか聞く。
目覚める人と眠り続ける人の間に優劣はなく、ただ自分がどちらかを選択するだけ、とか聞く。
目覚める人と眠り続ける人は、波動が違うので、そのうち相まみえる事がなくなる、とか聞く。
目覚める人と眠り続ける人の中間という曖昧な領域はなく、どちらかを生きる事になる、とか聞く。
私がどちらを選択しているのか、多分目覚める側を選択しているのだろう。だって、目覚める人とか眠り続ける人なんて言葉を使っている時点で怪しいし、眠り続ける=関心がない、だと思うから、こんな言葉聞くことも見る事も、まして使うことも、ほぼないかもしれない。
まぁ、選択はしても、目覚めているかどうかは、これまた怪しいけれど。
そんなことより、
例えば、自分の家族の中で、大事な人の中で、目覚める人と眠り続ける人、別々の選択をしたら、どうなるんだろう?
家族なのに、大切な人なのに、相まみえることがなくなるんだろうか?
それって、私の望む未来の姿じゃないな。
そう思っていたら、素敵なnoteに出会った。
奥白うたさんがこの記事の中で、
そして、たとえ異なる並行世界を生きていたとしても、お互いに歩み寄って価値観を共有できればある程度同じ景色を見れるんじゃないかと。
これだ!これ私の望む未来の姿だ!
お互いに歩み寄って価値観を共有する、
これはきっと人間にしかできない魔法なんだと思う。
目覚めても眠り続けても、人間にしかできない魔法で、同じ景色を見る瞬間が共有できるなら、私の望む未来だわ。
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