「六層連動操法」の沖倉国悦先生が来てくれました!
コロナ自粛期間が解除され、移動自粛も全面解除された。季節は梅雨になったけれど、ココロは少し晴れてきた。
秋ごろには来るかもしれないと言われているコロナ第二波。その影響が強いものになるか弱いもので終わるのか、想像して不安になってばかりはいられない。秋までに出来る事を今のうちやる。備えれば憂いなしだ。
今できることは何だろう?その一つ、そして最も大切なことが「健康」について考えることだと思う。
「健康」を維持すること、「動ける身体」を維持することの超大切さは、50歳を超えてひしひしと感じている。何をするにもその基盤となるのが「健康」。たとえお金があったとしても、不健康で動かない身体で過ごす人生後半なんて絶対嫌だ。
「六層連動操法」って聞いた事ありますか?
「六層連動操法」とは、理学療法士である沖倉国悦先生が開発した世界で唯一深層部の癒着を剥ぎ取る技術だそうだ。
「六層ってなに?」「6コの層が連なって動く?」「深層部の癒着って?」
「六層連動操法」の詳しい説明や理学療法士である沖倉先生の経歴はホームページやYouTubeにゆだねるけれど、簡単に言えば、筋肉は6コの連なる層状になった膜で包まれている(ミルフィーユみたい)。その一番深い層(六層)にある膜を緩めることで、6コの層全てが緩んで、外科手術以上の治療効果を期待できる施術だそうだ。
私には2歳年下の弟がいる。彼は長野県で山岳救助隊として活躍していた(今もしてるんだっけ)。色んな無理がたたって足を悪くし、自分のリハビリ目的もあり、色々探って試した結果、沖倉先生にたどり着いたそうだ。
沖倉先生の勉強会を関西で開催するにあたり、その会場として私が運営しているレンタルスペースを利用していただくことになった。更に、家族全員が沖倉先生に施術してもらえる幸運にも恵まれた。
実際にお会いした沖倉先生は、患者さんに威圧感を全く感じさせない爽やかで優しい印象。先生と対面したら、「ここが痛いんです。」「歩くのがつらいんです。」ってついつい沢山相談してしまう、すぐに心を開いてしまいそうな、先生に会うだけで安心してしまう、そんな魅力のあるお人柄だ。
施術は、全く痛くない。
万年の首コリ、肩こり、左右の足の長さが違う、さらに一か月ほど前に階段から落ちたせいか腰もなんだか調子が悪い、私はある意味最高の状態で被検者役をつとめることができたと思う。
勉強会での実症例その1として施術して頂いたので、「AAがBBで・・・」「CCがDDで・・・」などと先生が説明し、参加の方々は「なるほど、これですね。」「ここですね、これを緩めるのか」とか発言されていたが、施術を受けている私は「あれ?何かしました?」ぐらいの感覚しかなかった。
「そこそこ、効くぅ」とか「痛気持ちいいです」とか「気持ちよくて寝そう」とか、全然ない。もちろん「ボキボキ」いわすこともない。
施術後は、大地にまっすぐ足がついて身体が安定して立っているイイ感覚。家族からも「まっすぐになってる」「背が高くなったみたいに見える」と言われた。
この状態をキープしたい。そのためには正しい姿勢で過ごす習慣をつけよう。足は組まない。右肩ばかりにカバンをかけない。スマホ首にならないようにスマホやパソコンを見る時は気を付けよう。
これからますます超大切になる「健康」という資産を維持すること、そのために出来ることは何でもやってみることをお勧めする。コロナ第二波が来る前に、「六層連動操法」のような人と人が接触する施術を受けるチャンスを逃さないでいこう。
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