「何が好きか」「何がしたいか」「何が欲しいか」今の自分の中を探しても無いのかもしれない。
「好きなこと」「したいこと」「欲しいもの」自分の欲求が、なんだかよく分からなくなくて迷子のようになってしまうことがある。
迷子の時は、「行動しましょう」「出来る事からやりましょう」と言われても動けない、出来ない。
「もし仮に不自由な事が一切なくて、もちろんお金の心配もなくて、そういう状態だとしたら、何をしたいですか?」と聞かれても分からない、思い浮かばない。
もしそんな状態だとしたら、「ジョハリの窓」を振り返ってみてはどうかな。
自分を知るための「4つの窓」
「開放の窓」は、自分も知ってる、他人も知ってる。
「盲点の窓」は、自分は知らない、他人は知ってる。
「秘密の窓」は、自分は知ってる、他人は知らない。
そして、
「未知(可能性)の窓」は、自分も知らないし、他人も知らない。ここに、今の自分の中には無い、探している答えがあるかもしれない。
「未知(可能性)の窓」を開くには、「開放の窓」を広げるしかない。
どうやって広げるのか?
「盲点の窓」方向へ広げること、それは、フィードバックをもらう事であったり、インプットつまり新しい知識や情報を得ること。これをすれば、脳内の変革が起きる。
自分では当たり前にやっていた事が他人から見ると「それ凄いね!」そう言われることがある、これがフィードバック。本を読んだりセミナーに参加して自分が知らなかったことを教えてもらう、これはインプット。フィードバックもインプットも他人は知ってるけど自分は知らない事に該当する。
「秘密の窓」方向へ広げること、それは、アウトプット、外に向けて自分を解放して行動すること。行動すると現実世界の変革が起きる。
フィードバックやインプットで得た情報や知識をSNS発信したり、友達との会話の中で「私ね○○がマイブームなの」「今まで話したことなかったけど、実は私○○をやったことがあるの」こんな風に話すことが該当する。
「盲点の窓」と「秘密の窓」の両方に向かって「開放の窓」を広げていくと、同時にしかも自然に「未知(可能性)の窓」へと広がっていく。
もしあなたが、「盲点の窓」「秘密の窓」、どちらか片方だけを広げる行為をしていたら、「未知(可能性)の窓」へは広がらないってことなんだ。
「インプット」と「アウトプット」をバランスよくすることで、
新しい自分の可能性に出会えるのだとしたら、
自分のやりたいことに出会えるのだとしたら、
自分の好きなことに出会えるのだとしたら、
ワクワクしない?😄
何十年も生きてきたらインプットは十分にしてるはず。だから「自分は知ってるけど他人は知らない」ことを解放して「開放の窓」を広げる事から始めてみてはどうかな?