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8gen1機(Moto Edge 30 Pro)をフルで使うことに成功する

前回上げたMotorola Edge 30 Proの調整記事の続編みたいな感じです。
今回はゲームもそこそこ動くまでに改善することにさらに成功したので紹介します。
今回やったことはコチラ

・GpuのAcdレベルの調整
・サーマルスロットリングのさらなる調整
・Uperfの導入
・DDR5のオーバークロック(危険)
・GSIロムの導入
・GPUドライバーの導入

早速概要をみていこうか

GPUのACDレベルの変更

コレに関しては私の知識不足だったね笑
私のthermalモジュールの最新のxdaに上がっているConfig,コレこそがACDレベル含めて調整されたものです。
まさかACDレベルによって性能が変わるとは思ってなかったんですよ。
びっくりびっくり。
調整後は効率がめちゃくちゃ良くなったんですよね。
プロセカの3dmvの高画質設定でたった267mhz〜350mhzの間でフレームレートを安定させてしまうんだから驚き。
もうね、びっくり()

サーマルスロットリングのさらなる調整

これによりかなり改善します。


V2.2とV2.1がありますが、ゲームやるなら2.1です。
GPU性能を上げたり下げたりするのが過去1うまくなった自信があり、性能低下したままになるなどということがなくなりました!やったぜ!

Uperfの導入

magisk moduleのUperfを導入しました。

動作はとても改善しました。最新バージョンを利用しています。
またYCTOOLBOXというアプリからかなりuperfの制御がやりやすいです。が、こいつ、ネット上でリンクが見つけられませんでした…konabessのtelegramのグループに落ちているのでそこからダウンロードしてみてください。ウイルス入ってても知りません。少なくとも私の環境ではウイルスなどは何もありません。

DDRのオーバークロック(危険)

これはまじで危険ですが、性能は伸びます。
やり方だけ書いときます。
前回言っていたDTSをいじる方法で、DDR-freq-table
というところの値をいじります。

<>内がddrの周波数テーブルです。16進数で定義されてます。

ストックでは3200mhz(3196mHz)になっていますが試しに6400mhzまで上げてみました。ゲーム中のカクツキが減った印象です。ただし、やはり危険なのは間違いないです。自己責任てす。
私は3500mhzで常用してます。

あとついでにこのモジュール導入してます。
https://t.me/adreno_konabess/1/567071

GSIロムの導入

そのままです。ストックだとやはり色々重いんですよね。なのでGSIロムを適当にぶち込みます。
基本lineageベースがおすすめです。私はCRDROIDを入れました。

バグがガチでねぇ!

Android13のストックロムを使うことをお勧めします。12のストックロムからやるとバグが…うん…バグが…

GPUドライバーの導入

※magisK28などからだとインストールできないぽいので27とかあたりのバージョンがおすすめ

1番上の744.8を使ってます。


コレで終わり!

おまけ

前回以上に解決したパフォーマンスを見せます。
ゼンゼロを45分遊びました。もちろん最高画質です。

FPSのGPUのスロットリングの見直しにより、安定性がかなり向上!
バッテリー温度はゲームたったの五度上昇で済んでおります!
室温は27度、いつもより少し高めですが、これしか上昇しません!


スターレイルを10分動かしました。バッテリー温度は1度のみ上昇ワットパフォーマンスはかなり改善してます!

ということでこいつはもう別モンになりましたね笑
ひどいパフォーマンスだった8gen1が…ここまで改善しました!
性能をうまく活かせてよかったです!
おわり!

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