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#だれかのためのプロフ帳 verカミングアウト を作りました

プロフ帳シリーズ3作目にして、まぁまぁの大本命です。

本紙内でも注釈がありますが、今回におけるカミングアウトは「自分が性的少数者であることを他者に打ち明けること」と定義しています。
※本来の意味や解釈等は諸説あります
※人生に影響を及ぼすこともある多面的な問題のため、本紙はあくまで参考程度にご利用くださいませ

#だれかのためのプロフ帳  verカミングアウト
書き方の例としてはこんな感じです


制作経緯

・事前アンケートで「だれにどこまで話しているか」を聞いておきたいという声が多かった

・私自身が「彼女って誰にどこまで話したい/話してもいいんだろう…」という疑問を抱いた

・彼女と付き合っていく中で「親族へのカミングアウト」が現実的な問題になり始めてきた


制作小話

・ここに来て、やっぱり「プロフ帳」という形での限度はあるな…とは感じ始めてきました。お金ver、嫌なコトverまではまだ普遍的で切り出しやすい話題ですが、「カミングアウトverを一緒にやって!」とパートナーに切り出すこと自体がもう、リビングにゼクシィを置くような行為なのでは…?という、一抹の不安。
結婚ver、こどもver、性生活verも制作予定ではあるのですが、「こんなのがあったよ! やってみよう!」の声掛け自体がすでに「私はそれを問題視しています」という表明になり得てしまう可能性があり、それは「話を切り出しやすくする」目的に対する過程としては不完全な…ような……まぁでも何もないよりは、楽しさや喋りやすさがないわけじゃない……けども…? みたいな、グルグルグルグル。
ここは、別媒体(ゲーム形式やweb等?)でも何か方法はないか、模索していきたい部分です。

・カミングアウト、やっぱりめちゃくちゃ大事だー!!!
使用してくださったフォロワーさん方のお答えたちを見たり、彼女や私のこれからのことを考えたりする上で、今回のプロフ帳とはまた別に、カミングアウトに向けた何かお役立ちbookみたいなものも制作したい所存。

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