光GENJIが原点
noteの投稿お題にあった「はじめて買ったCD」を書きたくて、記憶をよみがえらせてみたところ、私の場合「はじめて買ったカセットテープ」になりました。
そして厳密に言うと「欲しいと思って、買ってもらった」(当時は小学四年生で、毎月のお小遣いがなく、欲しいものは申告制だった)になります。
欲しいと伝えた時に、近々エレクトーンの試験があったので「その試験に合格したら買ってもらう」という約束で、無事買ってもらえたのですが、それがすでに大人気だったスーパーアイドル、光GENJIのファーストアルバム「光GENJI」です。
デビュー曲STAR LIGHTを含む、全8曲。今でも歌詞が見られれば歌えますし、今これを書きながら、カラオケで歌いたくなってきたくらい、体に染み込んでいる気がします。
このアルバムの収録曲は、すべてチャゲ&飛鳥が作詞作曲してるんですが、当時そのことはあまり気にしておらず、ただひたすら歌ってる7人にのみフォーカスして、歌番組を見たり、曲を聞きまくっていました。
数年後、「はじまりはいつも雨」きっかけでASKAが好きになり、そこからCHAGE&ASKAにハマりだしたのですが、そのあと初めて、光GENJIのファーストアルバムの収録曲がすべて彼らの作品なんだと知り、ちょっと震えたました。
狭い音階であんなメロディアスな曲だったり、“どうしてそんな表現思いつくの〜”という歌詞だったり、2人の音楽が私には感動的にハマったんですよね。
最近は追えていないのですが、好きになってから解散するまで、CHAGE&ASKAの音楽(と当時のソロ曲)が私の10代〜30代の思い出とともにあったりします。(それはまた別に書いてみたい)
今は、光GENJI以来、30年以上ぶりにボーイズグループにハマっていて、時代だけじゃなく自分自身も違いすぎて、比べることはほぼできませんが…今回昔を振り返ってみて、伝えたいことができました。