実績作りのアイデアその10
仕事ではクラウド系のインフラを多数弄っている。
主にAWSとGCPでインフラの構築維持管理的な仕事をしている。直接業務には繋がっていないが最近は kubernetes が巷の話題だ(別に今日の話とは直接関係ない)。
単純に新しい技術を勉強するのは楽しい。そしてそれが仕事や収入に直結していればそれは天職といえるだろう。余談だが天職に悩むようであればストレングスファインダー等を考えてみるといいだろう。
とはいえ新しい技術の習得にはそれなりの時間と手を動かすことが必要で、誰にでもできるとは限らない。もっともエンジニアを志すのであれば一生勉強し続ける覚悟を持ったほうがいいと思っているが。
ということでその辺りをヘルプできたらどうだろう。
ずるい
ずるいxxというシリーズなんだかそうじゃないんだかよくわからないタイトルの書籍がある。編集さんを必要とするような堅苦しい本ではなく、正確には他にもできるが、今はこれだけやっておけ、っぽいニュアンスで、読みにくい既存のドキュメントを整理するのはいいアイデアではないだろうか。
13歳
ハローワークが必要なのは未経験からエンジニアになろうとしている諸兄のほう。。。というブラックジョークはひとまず置いておいて。実際公共事業でのWeb制作でよく言われるのは、中学生が読んで理解できること、というのがあるので、自分の技術を13歳にもわかるように噛み砕いて説明してみるのはいいアイデアだ。これによって整理された思考は面談等でも役に立つかもしれない。
A to Z
元は旅行ガイドブックに用いられていたフレーズらしいが、物事の初めから終わりまでという程度のニュアンスで他業種にも進出しているらしい。用語集を作る感じで整理するといいかもしれない。情報粒度が極限まで小さくなるので、1つ1つの理解度を高めることができる、かもしれない。
要点
要点だけを書くというのも初学者には有効なはずだ。あれもできるこれもできるではなく、あくまで初学者向けに簡易な要点だけを書いた資料があってもいいのではないだろうか。実際にはその要点に何を書くのか、について必要十分以上の知識が要求されるわけで、高度に取りまとめられた要点資料は理解力を示すいい材料になるだろう。
プチ
小さく始めるのはいいことだ。できることからコツコツと積み上げていってやがて大きなことができるようになればいい。やらないよりずっといいのだ。1つ1つは小さくても全部集めれば大きなものになる。そんな風にやってみるのもいいだろう。
最近実績作りのアイデアのネタが一人エンジニアには高度すぎるんじゃないかという意見をいただいたので、少しエンジニアリングから離れてみた。ブログや書籍の形でアウトプットを作っていくのは一番手っ取り早い実績なのかもしれない。
フリーランスのエンジニア。主にサーバサイドからインフラ。フロントとアプリも出来るけどそんなに好きじゃない。noteはアウトプットの練習用。普段はTwitterにしかいない。