実績作りのアイデアその8
実績作りをするのに一人でやらなければならない理由はあまりない。
もちろん一人でなんでもできればそれはそれで素晴らしいと思うが、仕事をするにあたってはその能力を遺憾無く発揮できる場は限られていると思う。特に日本では仕事とはチームでこなすことでより多くの大きなことができるとされていることもある。それに蛇の道は蛇というか餅は餅屋というか、苦手なところは得意な人にやってもらうほうが最終的なアウトプットの質もいいものになるのではないだろうか。
社会人サークルという手がある。
フロントが得意な人、バックエンドが得意な人、インフラが得意な人、企画が得意な人、etc。自分の苦手な部分を得意な人が補うことでよりよいものを作るためにメンバーを募りチームを作る。そのためのコミュニティを作るのはどうだろうか。
もちろん検索すれば老舗のサークルサイトはいくらでも出てくる。何番煎じなのかわからないといっても過言ではないかもしれない。ただ、何も作らないでいるよりも、何かを作るために、何かを作ってもいいのではないだろうか。もちろん既存のサイトで希望のメンバーが集められるならそれに越したことはないかもしれないのは忘れないでいい。
ざっと見て回った既存サイトの問題点は、検索条件がよくない、ターゲットが定まっていない、情報が古い、サイト自体の作りが古くて使いにくい、にだいたい収束していた。
ということは、モダンなデザインで検索ができて、上手に人を誘導できる新しいサイトを作れば、自然と情報が最新になって(今それが必要な人がサービスに登録するので)既存サイトとの差別化がはかれるのではないだろうか。
本音を言えば、個人的にはシステム自体を作らなくてもいいかなとは思っている。既存のサイトの良し悪し、改善点、見習う点などを自分の目で見て検証、検討して別のシステムに反映することができればいいと思うからだ。ただ、出来たらぜひ利用させていただきたいと思うので、一報いただければ幸いだ。
という記事を書いておいておいたらタイムリーなサイトを見かけたので事前登録しておいた。どんなサイトなのかまだ全然見えてないけど。
フリーランスのエンジニア。主にサーバサイドからインフラ。フロントとアプリも出来るけどそんなに好きじゃない。noteはアウトプットの練習用。普段はTwitterにしかいない。