【ペアーズ奮闘日記①前編】アムウェイ女編 勧誘女を持ち帰って洗脳解除した話
この物語は、男女の聖なる出会いの場であるマッチングアプリのペアーズに蔓延るアムウェイ勧誘女達を片っ端から成敗し、健全な男女の出会いの場を作ることを目指す、私ラージ高山の実話である。
マッチングからアポまで
それは僕がチョメチョメする相手、、、ではなく健全な出会いを求めてペアーズを使っていた時だ、1人の女性とマッチングした。
彼女の名前はMちゃん、26歳のSEだ。プロフィールを見ると趣味はテニス。僕と同じだ。顔もタイプでスタイルも僕が好きなスレンダー系だったので、早速メッセージを送ることに。
「マッチありがとうございます!顔と服装がタイプです!」
こんな感じでメッセージを送りテニスの話にも触れてみると、早速返信が返ってきた。
「ラージさんはじめまして!仲良くしましょ!テニスは学生の時やってたんですか?」
、、、食いつきは良さそうだ。
こんな感じで最初はいい感じにやり取りをしていたが、異変は休日の過ごし方の話になった時に訪れた。
休みの日に何しているのか聞かれたので、テニスや草野球など体を動かして過ごすことが多いと伝えた。すると、、、
「来週の土曜日友達とソフトボールするんですけど、一緒にやりませんか?」
!?!?!?!?
いや、そりゃそうでしょ。だって、、、
ペアーズってデートの約束するアプリでしょ!!!!!!!!
え、俺この子とまだ2人で会ったこともないのに、いきなりこの子の友達含めてみんなでソフトボールするの?せめて合コンであれ!
てか、この子ソフトボール友達に俺のこと紹介する時なんて言うの!?
「ペアーズで知り合ったラージ君です!」って紹介するの!?はあ!?意味わかんね!!
、、、まあ、実際は意味分かるんですよね、、、
そう、これがいわゆるアムウェイ勧誘女ってやつです。
26年生きてきて僕もそれなりに色々経験してきて、その過程でアムウェイを始めとしたマルチ・ネットワークビジネスにも散々勧誘されてきたので、もう嫌でもピンときちゃうんですよね、はい。
ってことで健全にチョメチョメする相手、、、ではなく出会いを求めていた僕はアムウェイ女で時間をムダにするわけにもいかないのでマッチングを解除しようと思った。
しかしそこでふと思った。
「いや、せっかくだし会って勧誘はねのけてチョメるか、成敗したるわ」
逆境をはねのけてこそ男だ、これは試練だ、チャレンジだ
そう意味の分からない鼓舞をしながら
「まずは2人で会いたいましょうよ~」とか適当なことを言ってなんとか2人で会うアポを取り付けた。
日時は金曜日の夜21時。場所は僕の家から2駅。そう、仕事で多忙なラージは完全に自分の都合でアポを設定したのであった(クソ)
「まあでも俺のことカモとしか見てないあいつのほうがクソじゃね?」
そう言い聞かせて、戦場に向かう準備をしたのであった、、、。
いざ出陣!!!!!
中編へ続く、、、
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