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アメリカ遠征記②

さて先週の①に引き続き遠征記第二弾です。
第2週はTrek CX Cup,World Cup Waterlooに出場しました。

Treader Joe's

前回の遠征記①の翌日に滞在していたLexingtonから8時間のドライブでWaterloo,WIへ出発
途中少しだけ寄り道をしながらもほぼ予定通りに無事(Waterloo手前50kmくらいから雨が降りめたものの)到着しローラーで軽く足を回すも予想通り足が重い😇

Costoco

今回の宿は川沿いの雰囲気のいいところ、Airbnbでしたがホストの用意してくれているアクティビティもたくさんありました。
が、全くできず初日の夜はUNOジェンガをやって終了

金曜日はTrek CX Cup(UCI2)のレースデイ
イベント自体はW杯のサイドイベントで木曜日のピザライドから始まり金曜日から日曜日まで3日間アマチュアレースも開催されていました。
なぜかのかは謎ですが牛がマスコットのようでたくさん置物が…

World Champion牛(他の牛は一番下のギャラリーに)

受付はTrek本社で
もらえるはずだったW杯パーキングのチケットがもらえないトラブルがありましたが致命傷ではないのでセーフ
ちなみに一般パーキングはオフロードエリアだったためスタックして出れない車が続出しておりました…

Trek本社

UCIレース自体はW杯に出場する選手も多くレベルがものすごい高いレースになっていました。
自分はというとひどい泥沼と歴代稀に見る酷いスタートからの空回りで撃沈…-3lapでした

どろっどろ

エキスポエリアも大きくチームパーキングを含めてかなりの盛り上がりを見せていましたが一番人がいたのはストーブの前…(それくらい寒かった🥶)

Femのワールドチャンプカラーのサーベロ

土曜日はオフィシャルトレーニングのみ
W杯ライダーオンリーの試走だったので前日のレースで使わなかったセクションの確認にと思いましたがコース保護のためまさかのクローズ
仕方なく時間目一杯ドロドロのコースを走りました笑

これでもかという感じ😅

いよいよ日曜日、前日までの雨はなんだったのかと思うほどのいい天気
試走でTrek Lionsの選手の後ろを走りラインを勉強したものの速すぎて必死でついていくのが精一杯でした。
加えてコースもラインチェンジと天候回復のおかげでほぼドライへ変化し一気にスピードコースになりました。
基本乗れないのは階段と崖というか壁というかのような斜面だけ(Thibauは両方乗車でクリアしたようですが…)であとは轍のトレースさえ上手くいけばかなりスムーズに走れました。

ピットエリアから

そんな中でのレースでしたがやはりトップ選手は速くかなりもがいて粘ったつもりでも-2lap
2年前のZolderが-4lapだったことを考えると進歩したのかなと思います。

レース後に主催者のおじさんに撮ってもらいました

そんなこんなでW杯を終えました。
ほとんど詳細を端折っているので詳しい話は直接声をかけていただければいくらでも

ルートビアとビール配ってた

レース翌日にWaterlooを後にし帰路へ
今週は次戦Kings CXの主催者に紹介してもらった家族の家にホームステイ中です。
家のすぐ近くに廃線跡を利用したトレイルがありすごく走りやすい環境です。(Lexingtonより起伏があって結構きついですが…)

トレイル

トレーニングにプラスしてアメリカの文化を体験しつつ地元のクラブの練習に参加したりとすごくいい経験ができています!
次戦が最後のブロックになるので生活を楽しみつつ結果もしっかりと狙っていきたいと思います!

地元のクラブの練習へ

最後の遠征記は帰国後に書こうと思います。

ClaraのLiv
Holmgren姉妹のORBEA
SHIMANOスタッフのかっこいいグラベル
牛①
牛②
UCI③
牛④トレック本社内
トレック本社展示スペース
Redsのキャラクター?
トレイルヘッドの看板
ブリュワリーの塔
紅葉がいい感じ
鳥横断中
廃線跡っぽい鉄橋


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raito_suzuki
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