副業を考える②~仕組化について~まだ副業を始めていない方向け
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・入金力を高めたい
・収入の幅を広げたい
そんな方向けの記事です。
前回、副業を始めるにあたっての
基本の考え方をまとめてみました。
今回は「売るもの」を考えるのではなく、
仕組み化についてまとめてみます。
【はじめに】
前回の記事で
①副業=安く買って(仕入)高く売る(販売)
②売るものは「誰かの困りごとを解決できるもの」
とお伝えしました。
じゃあ売るものが決まれば
次に考えることは「売る仕組み」になります。
【利益を出す仕組みとは】
簡単に言うと、
「再現性、継続性のある流れ」です。
例えば、
宝くじで稼ぐと考えた場合、
高額当選にコツがあるなら
「再現性がある」と言えるので
宝くじで継続的に稼ぐことが可能です。
(どちらかというと運要素が強いと思いますが)
利益を出すための工程で
考えるべきポイントは下記のとおりです。
・安定した仕入、販売が可能かどうか
【なぜ安定した仕入販売が大事か】
1回の取引で目標額を稼ぐことができれば
このポイントは不要です。
例えば先ほど例に出した宝くじ
資産を3億円作りたい目標で、
3億円の高額当選となれば、「1回」で
目標達成となるため、
「安定した仕入販売」は不要です。
現実問題として、
1回で達成するのは困難なため、
「安定した仕入販売」が大事になります。
【安定した仕入販売とは】
下記のポイントです。
■仕入れのしやすいモノかどうか
入手困難であまり仕入ができないものは
取引回数が少なくなり、
結果として業況が安定しづらくなります
■販売先はあるか
簡単に言うと
「需要の強いものかどうか」です。
マジョリティ(多くの人向け)にするか
マイノリティ(少数の方向け)にするかによって
業況の安定感が変わってきます。
マジョリティ向けは販売が安定しやい反面、
薄利多売になりやすい。
マイノリティ向けであれば販売件数が少なくなるので
販売が不安定になりやすい反面、
利益率を確保しやすくなる傾向があります。
そもそも需要がないものは売れません。
そのモノがなくても困る人がいないということです。
■優位性はあるか
仕入、販売の両面で優位性はありますか?
例えば自分しか仕入ができない、
例)日本での独占販売権を保有しているなど
自分だけがそのモノを提供できる技術や
知識を持っているなど、
他の方がマネできない優位性が強いほど
それが利益に直結してきます。
この優位性には様々なものがあります。
資金力、時間など
他の方と比べて自分は何ができるか
考えることが大事です。
少し規模は大きくなりますが、
副業を考える上で5フォース分析も
ネタを考えるヒントになるかもしれません。
【さいごに】
いろいろと小難しいことを書いてまいりましたが、
一昔前に比べて、なんでも売れる時代になりました。
お金をいただけるほどではありませんが、
私の経験でよければお話させていただきますので
Twitterでリプいただいてもかまいません。
やる気さえあれば
副業できますので、今回の記事が
皆さんの副業を始めるきっかけになれば幸いです。
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