ダンスをされている方にオトクなご提案
僕はダンスをやりません。
素人の考えであることをあらかじめご承知おきください。
ダンスの練習をするには、鏡と音楽を再生する機器、そして踊るスペースが必要だと思います。
本格的な練習をするならダンススタジオのスペースを時間単位で借りて行うのではないでしょうか?
もし、交渉次第でダンススタジオに似たスペースが比較的自由かつ安価で借りられるとしたらあなたは利用しますか?
ダンスの練習をするのに、鏡と音楽を再生する機器、そして踊るスペースが必要ということであれば路上でも行うことはできると思いますが、集中して練習するには不向きだと思います。
そこで僕がご提案するのは、
「他の用途で使用するスペースの空き時間帯の利用」
です。
あなたがお住まいの近所に以下のスペースのいずれかはありませんか?
●バレエスクール
●ボクシングジム
●空手道場
上記に挙げたスペースは、24時間365日使われていないことが多いのです。
バレエスクールと空手道場は、主にレッスン、練習の曜日、時間帯だけ使われているでしょうし、ボクシングジムも24時間365日は運営を行っていないと思います。
バレエ、ボクシング、空手、3つの競技の共通点は、平らな床が必要な競技ということです。
この3つのスペースの空き時間帯にダンスの練習に使わせてもらえないか交渉してみてはいかがでしょうか?
バレエスクールは、鏡もあって音楽を再生する機器もあるでしょうし床も板張りでダンスの練習には適したスペースだと思います。
バレエは、トウシューズを履いて踊るので、靴を履いてのダンス練習にも抵抗は無いかもしれません。
(ただし、屋内用の靴に限るという制約があるかもしれません)
ボクシングジムは、フォームやシャドーボクシングをするために鏡が備え付けられていると思いますし、ジムの環境によっては音楽を再生する機器もあるでしょうし、靴を履いてのダンス練習に差し支えはありません。
最後に空手道場ですが、空手を習って2つの道場の環境を見た僕の認識ですが、鏡がある空手道場はあまりないと思います。
それは、鏡があまり必要ないことと、怪我につながる物を置かないためだと思います。
鏡と音楽を再生する機器は持ち込みということになるでしょう。
3つのスペースのうち空手道場がダンス練習に対して難色を示すの可能性が高いと思われます。
道場は「神聖な場所」と捉えていることが多いですから靴を履いてのダンス練習はNGと言われると思います。
ダンスの練習が靴下履きや裸足でも靴を履いての練習と違いが無いようであれば交渉してみる余地はあると思います。
あとは空手の流派によって対応は違うかもしれません。
僕の提案、交渉してみる価値はあると思うのですがいかがでしょうか。
おそらく無料でということはならないと思いますが、そこはあなたの交渉次第によります。
もしバレエスクールや空手道場のスペースを借りることができたら、ご自身のダンス練習以外の使い方もできます。
例えば、子ども向けの「ちびっこダンススクール」を毎週行うとか。
ダンスについて国家資格や公的な資格は無いにしても、なんらかのダンスに関する資格を取得していれば集客の強みになると思います。
そして、ダンスを習う子どもたちがバレエや空手に興味を持って習い始めればスペースを貸してくれた方とのWin-Winの関係が成り立つじゃないですか。
あくまで素人考えですけどね。