脱・汚部屋じゃなく脱・汚家への決意
2024.9.10
初めてのnoteです。月戸(らいと)と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
片づけについてかいてみようと思う。いや、「かく」だけではなくて、片づけにもとりくまなければならない。とっくに崩壊しているイエの中であり、せっかく買ったピアノの調律師をよぶことすらできない。ちなみにピアノは掃き出し窓から入れたので玄関が汚くても通過しなかったためスルーであった。当時ピアノの間は平(たいら)だったのだ。
今は大小の塚が築かれている。その塚たちも、8月末に「整理収納アドバイザー2級」というのを取得して、本気で片づけしなければスイッチが、たぶん入って(人生で、初めての)塚崩しをしながら不要物にまぎれた本たちを回収し段ボールに詰めなおすという作業をおこなっている(本は捨てられないという思い込みがある)。今までは「ごみすらもはや億劫ですてられない。」「誰か何とかしてくれ。」と心の中で思っていた(無意識なので意識したことはないが多分そう思っていたのだとおもう。)
捨てまくれる人や、きれいな家で過ごしている人からすれば、なんのこっちゃの話でしかないだろう。捨てられない人がもし、読んでいたら、私と一緒に驚いてほしい。なにをって?あれだけ捨てられなかった私が、片づけスイッチが入ったら毎日ごみ袋1,2袋の不要物を袋にまとめているのだ。毎日だ。10日ほど経つが、よく頑張ったと思う(普通にきれいにできている人、普通のことができないのに偉そうに、ごめんなさい。)
どんなイエにしたいか、かいてみよう。イメージしよう。それは「描く」でもある。が、今日は、書いたことをご紹介したい。
今より数週間ほど前に、自分を鼓舞するために「片付上手」と書いたところ、子どもが隣に「勉強上手」と書いて貼っていた。今回は塚を崩していったところ、無駄に空白のある段ボールの一角から藤原華先生の「片づけをプロジェクト管理してみたら汚部屋が生まれ変わった」が発掘された。発掘前はp46くらいまで読んでいて、実際にリビングの床が更地になり、プチ模様替えができた。しくぁーし、模様替えの最中に段ボールにインしてしまったようで、ダイニングのわきのリビングに小塚を形成していたと思われる。これは無事発掘できてよかった。この文章を打つ直前まで、今日の午後は本を復習しながら自分の部屋、じゃない、まてよ月戸、イエの管理だ忘れるな、汚部屋ではなく汚家(おうち)なのだから、おそらく一人暮らしの人の4倍くらいかかるはずだ。それでぶったまげたことは、とある片づけプロの文章をよんでいったところ、その方の計画に「100時間片づける」というような言葉がでてきて、
「ひいッ、わたしゃ一日2袋、るん♪というテンションだったが、見当ちがいじゃないかッ」
と作業量の現実にひきもどされ、わが汚家(おうち)は「汚部屋×4人=汚家」であることを直視したのでありました。
100時間と言うことは、1日1時間やっても100日かかるわけで、三ヶ月強!12月になってるじゃんという現実にもっとペース上げなきゃと言う気分になってきました。
下記の本の中の「目標と計画で部屋は必ずきれいになる、亅と言う一節が気に入りました。バインダーにはプリントアウトした計画書と後ろに100マスのシール台紙があります。やったるでー。
「かく」ものは「目標」と「イメージ」(これはまたあとで)、
そして「恥」と「汗」。
自分の心と体を動かして、もう二度と汚部屋、いや汚家(オウチ)にはもどらない、、、!という決意で毎日コツコツ動きます。
お読みいただきありがとうございました。
きっと、また報告いたしますね。
(汚家に戻らない、って、まだ脱出してないじゃん、と突っ込んでおこう。。。)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?