「初めまして」の2人が出会って2週間でサービスをリリースし、5日で定員オーバーした超速サービス設計のステップ大公開 !!
1月ほど前、初めまして〜という感じで出会ったもっぴーと一緒にRaise your Flagを作りました。出会ってから1週間でサービスを設計し終え、次の1週間でLP(ランディングページ)を作りリリースし、5日間で定員オーバーしました!
どこまで再現性があるかは分からないけど、自分の頭の整理と、これからサービスを作りたいという人の参考になればと思い、しどー流のサービス設計のステップをここに書いておきます。
ステップ1.持ってるスキルや経験を書き出す
まず、個人的に一番大事なのは、何をやるかより誰とやるかです
なので、僕の場合は一緒に仕事をする人のスキルよりも、フィーリングが合うかの方がかなり大事になってきます!
(ちなみに、フィーリング合わないのに一緒に事業作った時は毎回、人として合わなかったという理由で事業が潰れることが、とても多かったです)
コロナの影響でとんでもなく暇になったもっぴーと、同じく、とんでもなく暇でかつお金がなくなったしどーは、結構フィーリングが合いました
なので、出会って10分くらいで一緒に事業やらへん?って誘いました
まず、二人がしたのはお互いのスキルを出し合うことでした
書き出してみて共通してたのが、二人ともかなりの数のワークショップを経験し、ファシリテーターの経験があったことでした。
試しに二人がこれまで経験したワークショップを出し合ったら70を超えました。
個人的には
他の人よりちょっとでも得意なこと、できることがあれば、それは誰かにとって価値があることだと思います。
そして価値と価値の交換が起こればそれは、商いたりえると思います。
日本文化の知識だけめっちゃある!スポーツが得意!キャンプなら任せとけー!とかとか、ちょっとしたことでも、プロとかではなくて、ちょっとでも人より好きだったり、得意であれば良いと思ってます。
ステップ2.サービスアイデアを出す
「ファシリテーターになりたい人って結構いると思うし、必要なスキルやけど、なかなか教えてもらえる所ってないなぁ」
出発点はそんな一言でした。
そこから僕らはファシリテーター養成オンラインコミュニティというサービスのアイデアを作り上げました。
スキルをベースとしたサービスアイデアを考えるにあたって
そのアイデアが出てこないんだよ!という方、分かります。ただ、ここでアイデアの発想方法について書くと、もう一つnoteを作らないといけないくらいの分量になってしますので簡単にだけ書いておきます。
商いというのは
「自分のスキル(もの)を必要としてる人に届けてお金もらう」
基本はこれだけです。なのでスキルやモノが決まっていればサービスアイデアは[どうやって届けるのか]ここを考える作業です。
りんごを店頭で届ければ八百屋だし、家まで持っていくなら宅配サービスだし、収穫しに来てもらえばりんご狩体験です。
なので、どんなサービスにするかのアイデア出しへの究極に大雑把なアドバイスを送るとするならば「どうやって届けたいんですか?」という問いの答えを考えましょうという感じです!
スッテプ3.サービスのターゲットを決める
サービスアイデアを決めてからターゲットを決めるパターンと、ターゲットを決め、その人の問題を解決するパターンやらなんやらあると思いますが
大事なのは、この人だ!という明確な一人が浮かぶくらい解像度が高いターゲットを選ぶことです。いわゆるペルソナってやつです。
ターゲットを決める上で、あんまりターゲットを絞りたくないんです。とか、みんなに喜んでもらえるようなサービスにしたいんです。というのを聞きますが
個人的にはターゲット決めはラブレターのようなものだと考えています。
クラスの山田くんと、鈴木くんと南雲くんに書くラブレターが同じ内容でしかも、同時に3人に出しているのを想像すると、ターゲットはできるだけ明確に絞った方が良いなって気になってくることでしょう。
ステップ4.理念、ビジョンを決める
おそらく、ここが最も時間がかかるし、頭を悩まされると思います。
ビジョンとは、そのサービスを通して作りたい世界、達成したいこと
理念は、そのビジョンを達成するために通る道のようだと考えています
Raise your Flagは「誰もが自分の個性に誇りをもち自らの旗を掲げられる世界に」というビジョンと
「個が輝くことによってこそチームが輝く」という理念をつくりました。
この理念、ビジョンですが「なんのために、この事業をやるの?」という答えに繋がってくると感じています。
ステップ5.サービスを設計する
次はいよいよサービス設計です
しどー流のサービス設計では、キャッシュポイントと営業(集客)システム、値段設定の3つで考えていきます!
1.キャッシュポイント
どこにキャッシュポイントを持ってくるかで、サービスはかなり面白くなると思っています。例えば買うときにお金を払えば漫画が手に入ります。アプリで漫画を読むときは基本は無料で1日3話づつとか、でももっと一気に読みたいという時だけお金を払います。多分アプリをダウンロードする時点で有料ならほとんどの人が買わないし、1話づつ有料ならすぐにアプリを消すと思います。キャッシュポイントの置き場所でかなりサービスは変わってきます
2.営業(集客)システム
しどーがいつも考えているのは、頑張って売りたくないし、頑張って人を集めたくない。より楽に、より簡単に物が売れて、人が集まる仕組みを考えたい。
そのためには、そういう仕組みを考るしかないです。
人が人を呼んでくる仕組みは?向こうから依頼が来る仕組みは?
ただし、もちろん営業に自信があるという方は、とにかく自分の営業力で人を集めてくるというのも一つです!
3.値段設定
これは正直僕ももよくわかってません笑
よく分からないなりに見ているポイントは
●自分達が人件費や経費から算出した必要な額とターゲットとなる顧客が買える金額のバランス
●価格によって顧客の層が変わります(家の価格によってどんな人が来るのかわかるのと同じです)
●競合となる企業やサービスの価格
ここらへんを考えながら価格設定をします!
サービスにある程度ユーザーがついてきたらヒアリングなどして、価格を適正値に調整していけたら良いと思います!
ステップ6.LPを作る
ランディングページというやつです。こんなサービスですよー!というのが1ページくらいで見れるサイトを作るってイメージです!
今時素人でも無料で、とりあえずは見れるという感じのLPが作れます
ちなみに僕が使ってるのはこれ
めっちゃ作りやすいです。
おそらく、このLPを作る段階で、細かいことが色々決まってくると思います。
ちなみに、ロゴも無料ですぐ作れます
あと、アイキャッチ画像も無料で作れます!
クオリティーを求めず低予算で、できるだけ速く作るならば
上の3つの組み合わせでだいたいできます!
ステップ7.サービスをリリースする
そして、サービスをリリース!
ここは友達に頼んで頑張って拡散してもらいましょう!
もう頼みこみまくるしかありません!
あと予算があるなら、SNSで広告を出すのをおすすめします!
個人的にはFacebook,インスタの広告とかはかなり楽に安く出せてよいです!
説明ざっくりし過ぎやろ!
そう思われた方も多いと思います。
正直、新しいサービスを作ると言っても、人によってどんなサービスを作るかがバラバラすぎて、これだってのが言えないなと思ってこんな感じになってしまいました
でも、もしto C向けで人を集めてやるようなサービスを作りたい!
という人がいたら是非
Raise you Flagへ!ファシリテータースキルの習得から、サービス構築、マーケティング、ファイナンスまで僕が知っていることは全て教えます!
その上で一緒に、どんなサービスを作ろうか考えます!
よかったらRaise your Flagで新たな一歩を!⤵️⤵️
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