【1期/第5回】Raise your flag⑤~残るもの・思うこと~
Raise your Flag 1期生 B日程 第5回の Best noteはまおくんです!
以下本文↓
即日OUTPUTができず、今日になってしまいました(;^_^A
仕事の都合でできなかったという言い訳を残し書きます( `ー´)ノ
Raise your flag第5回目!!
今日は北海道の医療研究学生よこまこと四国TABIPPOの代表かずの2人が創ったワークショップを受けました!!
純粋に参加者として感じたことと、ファシリテーターとして得たものの、2つの視点から学びのOUTPUTができたらと思っています。
かず
世界観の創り方がとても素敵でした。
かずが行ってくれたワークは世界観がしっかりあるのでエンタメ的な楽しみ方ができました!!!
自己内省が求められるので堅い雰囲気になりがちなんですが、終始楽しい雰囲気でワークが進んだ印象です。
この1枚からかずのワークは始まりました!
死ぬまでにやりたいことを探すワークだということがわかりました。
何も某ではない海賊団の船長からのお言葉。ここからかずの世界観に引き込まれることになります。
船の絵を描いて、船にやりたいことを5つ書き込むというのが最初のワークでした。
数あるやりたいことから5つ選ぶのが大変でした。
ちなみに僕は
①プロフェッショナルへの出演②全国の美味しいお魚を食べる③〇〇といえば及川と言われるようになる④日本中の人と友達になる⑤誰かにとっての恩人・ロールモデルになる。
を船に積み込んで航海をスタートさせました!!
すると、、
まさかの被弾(○ギー玉かな、、)
この5つから2つに絞らなければいけない。せっかく選んだ大切な5つから3つ捨てるのか、、
③〇〇といえば及川になる⑤誰かにとっての恩人・ロールモデルになる
の2つを残し旅を続けます。(おそらく船はフラン〇ーが直してくれたんでしょう)
まさかの1個になるんかーい!!と心の中で叫びながら1つを選びました。
残ったのは「誰かにとっての恩人・ロールモデルになる」でした。
その後ブレークアウトルームでお互いの残った1つを話し合い終了しました!!
参加者としての学び
名は体を表すのとおり僕は他者との交わりを大事に生きていることを改めて感じました。
僕の名前「真央」真ん中に中央と書いて「真央」です。母親から周りの人に支えてもらえるような人になってほしいと願いを込められたそうです。
そのとおりに生きています。いつも周りの方に支えていただきながら今日までなんとか生きています。
この支えていただいたところをなにかどこかへ還元したい!だからこそ一つ残ったのが誰かにとっての恩人・ロールモデルになりたいという想いだったのかなと思います!
基盤をいただいたワークショップでした!
ファシリテーターとしての学び
最初にも言ったとおりかずのワークは世界観がとても作り込まれてるので、重たい感じが全然しないです。
ワンヒ○ースというエンタメと掛け合わせることで雰囲気がこんなに変わるんだというのは僕にとっても発見させてもらいました!
よこまこ
普段なら見逃してしまうかもしれないけど見逃してはならない時事に対して自分の意見を持ち語り合うワークショップでした!
1つのトピックに対してのよこまこの探究心や、自分の意見を持つことの大切さを改めて考えることができました!
今回の1つのトピックは
黒人差別によって引き起こされる暴動についてでした!
恥ずかしながらこの事件について僕自身内容をあまり詳しく知らなかったです。だから大丈夫か不安になりましたが、そこはファシリテーターがうまく概要を伝えてくれました。
よこまこが素晴らしいなぁと思ったのはこの問題について詳しく詳しくいろいろな視点から考えるきっかけをくれたところです!
たとえばSNSてこういったハッシュタグがありいま暴動以外にもこういった抗議活動がされていること
実は白人のほうが命を失っていること
黒人差別があらゆる黒人の生活に影響を与えること。
よこまこがあらかじめ様々なところから情報をとってきて提示してくれたので僕らもさまざまな視点から考えることができました!
そしてこの問題に関して○か☓か決めました
僕はちなみに☓よりの△という裏技を使わせていただきました。それさえも受け入れてくれたので非常にありがたかったです。
ファシリテーターとしては「君の意見で暴動が激化することも鎮静することもない」というひと言は秀逸だったなぁと思います!
あの一言があったからみんな思うことを言えたのではと思います!!
参加者としての学び
みんなで話してみると
白人、黒人と分けることへの疑問、
黒人の命って言うけど皆の命が大切だよね、など本当に色々な意見が出ました。
「話し合う過程で自分の意見が持てるようになる」ということてした。
ニュースを見ることは社会を知る上ではとても大切ですが、なかなか自分の意見を持つことには繋がらないです。
皆で意見を出し合って対話することが意見を持つ欠かせないプロセスであることが学べました!!
ここからは個人的な黒人の暴動に関することですが、僕はそもそも黒人差別を受けて「黒人はかわいそうな人たちだ」的なメディアの伝え方に違和感があります。僕は何も知らず狭い価値観の中で生きている白人のほうがむしろかわいそうだと思っています。
いじめに置き換えるといじめられている方がおかしいんじゃなくていじめている方がおかしいんです。
加えて言うと、そもそも白人や黒人という分断が好きじゃないです。
これはファクトフルネスという本にあるので参考にしていただければと思います。
https://www.amazon.co.jp/dp/4822289605/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_k1Y3EbMVCZJRW
人は黒人か白人、貧困か裕福かというような分断本能にとらわれてしまいます。
本当はそこにグラデーションが存在していて黒人でも皆に愛されてる人もいれば白人でも差別なんて全くしない人がいます。それを黒人は差別されるというラベリングを貼ったり白人は差別するから悪だということ自体問題であると思っています。
だからこそ黒人差別をどう思うかというより「生まれもった特性に対して差別をする人の発達や環境」について考えるほうが建設的な気がしました。
ファシリテーターとしての学びは
やはり、事前準備の資料集めがとても素晴らしかったです。
あのデータがあったからこそ皆色々な視点で物事が見れたんじゃないかなと思っています。改めて事前準備の大切さを知ったよこまこのワークショップでした!
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