【1期B/第4回】Raise your Flag④ ワークショップやってみた!!
Raise your Flag 1期生 B日程 第4回の Best noteはまおくんです!以下本文↓
こんにちは! 真央です!
毎週高速でファシリテーター養成講座Raise your Flagでの学びをアウトプットしています!!
これまでの3回はファシリテーター4要素やワークショップデザインの3要素などインプットを中心に行っていました。
そして今日の第4回からは受講生がその学びを元に実際にワークショップをやってみる!ことをしています!!
このnoteでは準備期間の1週間で僕がどうワークショップを創ったかを記していきます。
ちなみに今回僕が行ったワークショップは「7月26日へ贈る言葉」という自己内省系のワークです。
①狙いの設定・「7月26日へ贈る言葉」全体像
ワークショップデザインにおいて一番大事なのは狙いというのは3要素をアウトプットした際にお伝えしました。
この狙いを今回どう決めたかをお伝えします。
第3回の講座の時にコーディネーターの大地君に指名され、一番に思ったのは「B日程みんなの価値になる時間を届けること」でした。
そしてみんなにとっての価値は何か考えました。その時大地君がB日程の皆に言った言葉を思い出しました。「このワークショップの実践に関して一番大事なのはできるかできないか分からないところへ挑戦すること」だと。
この言葉を思い出したときに皆に必要なのは「できるかできないかの線引きを言語化すること」と「挑戦の軸を定めること」この2つではないかと考えました。
そこから創ったワークショップが
「7月26日へ贈る言葉」です。
このワークには2つの要素があります。
1つは自らのコンフォートゾーンとラーニングゾーン(チャレンジゾーン)を知ること。2つ目はそれを元にRaise your Flag最終日の自分に対して挑戦の宣言を行うこと。です。
コンフォートゾーンとラーニングゾーンとは??↓
成長・進化のためには自分が安心して取り組める行為の範囲であるコンフォートゾーンを広げ続けるしかない。いったいなにがコンフォートゾーンでなにがラーニングゾーンであるかの線引きを認知している必要があります。
だからワークショップ中は以下のような図を皆にも作ってもらいました。
コンフォートゾーンには自分のできること、チャレンジゾーンにはまだできるかできなかわからないこと、できないことを記入してもらいました。ちなみに今回は30分という時間や、ある程度の思考の枠組みがないと難しいと考えたので以下のようなリストも共有して取り組みました。
このリストの中から選んで持って作成し、チャレンジゾーンからコンフォートゾーンに移したいものを最低1つ選んでもらいました。
そして選んだあとに7月26日の自分へ向けた手紙を書いて貰いました。これは今日思った挑戦にチャレンジし続けた成果を7月26日に手紙を開封することで実感してほしいという願いから考えました。
今回はオンラインなので実際に手紙は書けない。だからグーグルフォームで代用しました。直筆じゃない分温度感は感じにくいですが、メールアドレスを記入してもらえば当日にメールが来る形になるので、郵送費が浮くのと筆不精な僕からしたらオフラインでもこちらの方がありがたいかもと思いました。
②ルールづくり
この世界観作りが一番の僕にとっての挑戦だったかもしれないです。このワークショップではいかに自分の内側へ自問自答できるかが肝です。特に最後の手紙は自分の未来が相手なので、どれだけ阻害要因を崩せるかがポイントでした。
そこから2つのルール設定を行いました。
この2つです。
1つはワーク中は完全にミュートにしました。ファシリテーターの僕でさえミュートにしました。ワーク中のファシリテーターへの質問も他の人の通知に表示されないように個人のチャットにしてもらいました。
さらに2つめは視覚的にも自分に集中できるように全員のビデオをOFFにしました。zoomは特に全員が正面で向き合っている格好になるため圧迫感を感じたり、自分も映っているため自分がどう映っているか気になってしまう場合もあります。
この2つを行うことで全員いるけど視覚的にも聴覚的にも1人の空間を創りました。
ファシリテーターからしたら参加者がなにをしているか全くわからないのでかなり恐怖でした(笑)みんなから送られてくる7月26日の手紙を見ることでしか効果があったかは分からないんですよね。
さらにもう1つ別のスライドでお願いをしました。それがこのスライドです。
今回は時間の都合で説明含めて30分しかとれませんでした。しかし、自己内省に時間がかかる方も多いと思ったのと、実はそんなに簡単に終えてほしくないという想いもありました。だからこそこのスライドを入れました。ちなみに最後にはグーグルフォームを全体に送り終わってない方は後日送付という形にしました。それはこの30分だけじゃなくRaise your Flagで過ごす3か月間の価値をじっくり考えてほしいという願いからです。
③場づくり
照明・BGM・声のトーンを前回場づくりの要素として教わりました。
声のトーンがかなり反省だったかもしれないなぁと振り返って思います。どうしても明るいトーン(アイスブレイクに近い形)で喋ってしまう癖があり、今回のような自己内省系のワークでは落とすべきときに落とせるようになりたいなぁと思います。これは次回に向けた反省です。
BGMについては流すか流さないか最後まで悩み、曲選びもしていましたが今回あえて流しませんでした。それは完全な自己内省という世界観を大事にしました。
これまでの全て含めた設計を載せます。
反省
担当のもっぴーさんと話し合ってここは書こうと思います。
もっぴーさんの感じたこととみんなからのフィードバックを見ながら次回以降の「できるかできないかの挑戦」を考えます!
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