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卒業旅行の前日旅行 上編
こんにちは、期末テストが迫ってきて記事書いてる場合どころじゃなくなっているrairyです。
56回目の今回は新潟旅行を出すとか言っていましたが、モチベが出なかったゲフンゲフンっこの記事出していないの思い出したので卒業旅行で使用した週末パスの残っていた一日分で行った旅行を記事にします。
それでは前置きが長くなりましたが本編へ行きましょう!
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ここからは私鉄を使うほどお金はないのでおとなしく「横浜に行かない線」に乗ります。乗ってどこに行くかなんて八王子以外にはありませんがとりあえず向かいます。
京王高尾線の高架をくぐり右手に京王線の線路が見えたらすぐに八王子です。
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ここからは高尾山の玄関口に行きます。
この旅行に行っている日付が春休みといってもあまり社会偉人には関係ないらしいですが土曜日なので少しは客がいるかなとか思っていましたが、時間が早すぎてほとんど客がいませんでした。(10両なのも関係あるかな)
そしてたった二駅しかない八王子ー高尾間もすぐ終点の高尾に到着です。
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ここでは後続の列車でさらに先を目指しますが少し時間があるので甲兄にある観光地を見に行きます。
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天狗も見たらあとは駅構内で列車見ながら乗車電の到着を待つだけです。
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少し駅の中を探索しているとこんな張り紙を見つけました。
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さっきの写真に少しだけ移っていましたが乗るのは先ほどここまで乗ってきた列車と同じ形式です。(八王子から途中下車で来ることもできた)
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駅間が長いのと駅数も多いため結構時間をかけながら目的の駅まで向かいます。途中地元相模原もかすめながら相模原を抜けるとものすごく久しぶりに来た山梨県です。
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ここからもさらに時間をかけ進むとこの列車の終点でもあり目的の駅でもある大月です。
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ここに来たということは(トップの画像でもわかると思いますが)富士急に乗るということです。
富士急といえば関東ではもう鶴見線以外いなくなってしまう205系の改造車が走っている路線ですが、その富士急の205系の中でもいくつか種類があります。
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右は改造車と呼ばれる中間伝道者を改造した車両。
もちろん今回は人気のある左の原型と呼ばれる車両に乗りたいと思いながらここまで来たわけですが、運が良かったのか悪かったのかわからない改造車のNARUTOコラボ編成がやってきました。
いくら別の車両がいいといったってこれに乗らないとこの後の工程が崩れますからおとなしく乗ります。
中はJR現役時代と比べというか鶴見線などの車両と比べてもかなり改造がなされており、
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さらにこの車両は、外国人のお客さんも乗ることからかはわかりませんが山奥のローカル線には似合わないフリーwifiもついています。(侮辱してないです)
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しかし客室はものすごく現代的ですが床下と運転室は昔ながらで、JRd絵はタブレットなどで時刻を表示していますが、こちらの方では昔ながらの紙の時刻表(スタフ)を使用しています。
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話は変わりますがJRから富士急にわたったためもちろん行先などはすべて変更になります。それがJR時代がどうだったかはわかりませんが富士急のほうの行先がどのようなものが出せるのかはこのような表が運転室のどっかしらに貼っていますのでぜひ探してみてください
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この列車に乗って富士山の湧き水でできた河口湖(無調査のため真偽は不確か)の最寄り駅の河口湖駅まで行きます。
富士急行線は河口湖まで行くときの移動手段としてだけでなく道中で一般人でも楽しむことができ、鉄オタなら2倍楽しい要素がいっぱいあります。
一般人なら様々な沿線の景色とともに一番きれいだと思える富士山の場所を探してみるのも面白いと思います。ただ、私は鉄オタであまり一般人の思考を語るのもよくないと思うので、今回は鉄オタ流楽しみ方を紹介します。
①一般人と一緒に富士山の魅惑の撮影地を探す
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②多種多様な富士急の車両との離合を楽しむ
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③だんだん近くなる富士山の迫力を感じる
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④富士急のオリジナル塗装を探す
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⑤鉄オタなら降りるのもよしの下吉田駅車庫
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ここには昔は知っていた車両などが展示されていて鉄オタなら小一時間は時間をつぶすことができるスポット。
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⑥ものすごく縁起のいい駅に訪れる
大月から河口湖に向かう時の終盤にある寿駅という名前も立地も周辺までもが縁起の良い駅。この駅は寿という字と桜と富士山を一度に拝めることができる。
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こんな感じで沿線紹介をしていたらあっという間に富士山駅に到着しました。この駅ではスイッチバックが行われます。これは昔、富士急が山中湖の方向にある忍野八海という場所に行こうとしていた形跡なのです。忍野八海もものすごく水がきれいで行くだけで癒されるような場所なのでぜひ行ってみてください!
そして進行方向が変わり富士急ハイランドを過ぎると終点の河口湖に到着です。
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富士急の魅力を語りすぎて記事が長くなってしまいましたので今回はこのあたりで終わろうと思います。実はここまで来たのは単なる時間合わせという頭おかしい理由なのでしっかりした本編はこの後から始まります。
おたのしみに~