西日本旅行 3日目下編
こんにちわ、冬休み終了1日前ということに気づいたけど机に向かう気はないrairyです。今回は西日本旅行最後でございます。ここまで1日目上編を投稿してからなんと4ヶ月立っています。(私がサボるからなんですけど)そんな長期間続いたこのシリーズを執筆しているのもこれで最後というわけですね。それでは前置きも長くなってきましたので本編にいきましょう!
ただその前に、ここまでの1日目上編から3日目中編までを見ていない方はそちらから見ることがオススメです!
それでは旅を続けていきましょ〜
前回はとうとう旅の最後の舞台、出雲まで国鉄型特急やくも号のグリーン車できてバスで出雲大社から少し離れた稲佐の浜を観光して終了しました。ここからは出雲大社の観光です。
観光とは言いましたが、あまり出雲大社に詳しくない上に時間もそこまでないので大しめ縄を見て参拝し、少し境内を歩くだけです。かなり観光する場所は絞っていますがさすがは出雲大社ということでかなり広く見どころも多かったので意外と時間がかかってしまいました。出雲大社は自分の目で見て感じるのが特にお勧めできるだと思いましたので、写真控えめにしておこうと思います。(写真があんまりなかった)
鉄オタはおとなしく駅に戻って移動を続けます。
ここから島根県の県庁所在地の松江を目指して東に進みます。
大社線は川跡と出雲大社の間でピストン運行をしているので松江方面の列車が出る川跡駅に移動します。
ここで出雲方面から来た快速列車に乗ります。
快速に乗り少し走るとスイッチバックをする一畑口駅に到着です。鉄オタだとやはりこういう特殊な駅は気になるものでいろいろと想像をして歴史を掘り返します。この画像だけでもこの線路の先にある道路が昔は線路だったのかなということが考えられます。(これだから鉄道はやめられない)実際、この先の一畑薬師の近くまで路線が伸びていたそう。
また一畑口を出ると進行方向右手に宍道湖が望めるようになります。
さらに進んで終点の松江しんじ湖温泉駅に到着です。一畑電車のグッズなども売っていたので車両銘版をお土産に買いました。
温泉と駅名につくくらいなので温泉が有名で駅前に公衆足湯がありました。出雲大社で歩いたこともあり足が疲れたので入ってみましたがかなり温度もちょうどよく気持ちよかったです。
松江に来たならやはりここは酔っておきたいということで日本に5つしかない国宝の城の松江城に来ました。
松江城に来たとは言いましたが全然時間がなかったので少しお土産だけ買ってすぐに駅に移動します。
近くのバス停からバスに乗り、松江の駅に移動してきました
ホームに上がって乗車電が入ってくるのを待とうと思ったのですが、なんと乗車電なんてどうでもよくなるレベルでレアなものがいました。
この列車の名前はトワイライトエクスプレス瑞風といい日本海縦貫かつ関西と北海道を結ぶ唯一の寝台特急として活躍したトワイライトエクスプレスを豪華クルーズトレインとしてまた帰ってきた列車です。
この列車はいろいろな機能を1両ずつに込めているため、車番を見てみると普通はキハとかモハとかの2文字で済むところがキサイネとかいう呪文になっています。ちなみに意味としては、
キ・・・気動車
サ・・・付随(エンジンや運転台がない)
イ・・・クルーズトレイン(旧1等車の意味もある)
ネ・・・寝台車
これをまとめると、超グレードの高い寝台気動車の中間車両ってことです。
クルーズトレインは一般のお客さんが間違えて乗車しないように列車の出入り口が1っか所に絞られていて、おもてなしも超すごくなっています。
超豪華な列車の観察をしていたら乗車電を逃してしまいそうになりました。ここから乗っていくのは山陰線の非電化区間のスーパースターのスーパーまつかぜです。
ここから出雲市にまた戻りますが途中に先ほど反対側から見た宍道湖を見ることができます。
特急なのですぐに目的の出雲市に到着です。
普通のゆったりやくも色の381系がいたので少しだけ記録します。
これからこの旅の最後のイベントのサンライズ乗車がありますがシャワーなうえ時間制限があるためゆったりお風呂に入ることができないので先に駅近くにある温泉に行こうと思います。
風呂はすごく気持ちよく、快適に時間を過ごすことができました。やはり風呂上りはコーヒー牛乳に限ります。
まだサンライズの入線までにも時間があるのでお土産やご飯の購入を済ませ駅構内の見学をしてみると、出雲市駅にかかわるものの展示をしている場所がありました。
その横には昼に行った出雲大社のほうまで昔は続いていた大社線という路線に関するものもありました。
そろそろ入線してくるようなのでホームに上がると出発表にも列車案内がありました。
しばらく待って18:48分ごろに入線してきました。
ここから東京に向けて帰りますがまたまた長くなってきてしまったので次回に送りたいと思います。(これで最終回なのではという疑問は捨ててください)次回はサンライズの車内紹介とこの旅最大のハプニングから始まるのでぜひご覧ください!
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