人を喜ばせるのが好き2

40年越しの夢が叶う。

9月8日は、日本将棋連盟創立100周年という良い日に

三田将棋サークルがスタートしたことを夜のニュースを見て知り驚きました。

私は朝のオフィスビルやショールーム清掃をしています。

広いロビーを黙々とモップ掛け清掃していると

ヒラメキ、アイデアが湧いてくる
天から言葉を降りて来る感覚が
あります。

清掃瞑想

と私は呼んでいます。

三田将棋サークルの
伝統文化継承団体の認定を受け
無料で伝統文化交流館で活動が出来、
会員の皆さんに喜んでいただきましたが、
朝、遠い昔の記憶が蘇りました。
私は兵庫県の三田(さんだ)市の
学校に通っていました。
将棋は父に教えて貰いました。
 私が中学生の時、父が亡くなり、
それからは
学校には将棋部が無かったので、

図書館にある将棋の本を借りて勉強していました。
ある時、図書館長が、
「将棋が好きなら1局指すか?」
と館長室で将棋を指すようになりました。館長 藤井先生の指導のおかげで私は日本将棋連盟のアマ初段まで取らせていただきました。
そして将棋同好会を作ろうとしましたが、結局、人が集まらず諦めた記憶があります。

藤井先生に感謝の気持ちが湧き、

遅くなりましたが、ここ東京の三田(みた)で将棋サークルを作りました。

藤井先生に出逢い、私は将棋が強くなりました。今は、インターネットやAIゲームで将棋を指すことが出来る時代ですが、敢えて、人と人が向かい合い、将棋盤で将棋を指す時間を大切にしたいと思います。
微力ながら、そういう場を作っていきたいと思います。
将棋連盟創立100周年という節目に
三田将棋サークルが誕生できたことに
感謝します。

たひむ来楽


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