4/22 平田クリテリウムC1
久しぶりの草レース。
最近JBCFや公式戦等で勝ちにこだわる
走りばっかしてたから、後先はあまり
考えない走りをした。
バイク
GIANT TCR ADVANCED SL DISC
コンポ shimano ultegra R8020
チェーンのみデュラ
ホイール GIANT CX-R(鉄下駄)
タイヤ コンチネンタルGP5000 25c
前後5.5bar
チューブ ブチル
オイル GOTAL 4663-LUB
車重 7.9キロ
TCRデュー戦である。
リムブレしか乗ったことなかったのに
急に油圧ディスク乗ったから中々
ポジション出なかった。ので戦力に
ならなかったが、ようやく出た。
そしていいところに草レースが入った
から試しにレースに
結論から言うと、立ち上がりの初速
だけ辛かったが、他はメリダより
速くてとてもバイクに助けられた。
ホイールが1700g以上ある鉄下駄
なので初速の伸びだけなかったが、
フレームがめちゃくちゃ硬いので
高速域での加速は最高だった。
前置きが長くなってしまったが
まとめていく
目標と作戦
常に10番手以内で展開。
あとアタック。
完走できなくてもいいから
どんとん前々展開して余力があったら
ラスト2周あたりでアタックする。
芋って完走しても何にもならない
ましてや勝てるレースじゃない。
どんどんプッシュして最後千切れる
くらいでちょうどいい
平田クリテは色々試す場だ。
当日
朝5時に起床。
5時40分くらいに自走で向かった。
めちゃ向かい風だし1人だし鬱
前傾姿勢180wくらいで踏んでも
32キロくらいしか出やん
7時半くらいに会場着いて
レース初めての学校の友と試走。
総合格闘技をやってる子で筋肉ムキムキ
シャトラン126回。握力63キロ
ベンチプレス75キロ上がるらしい
うちの秘密兵器だ
そのことちひろくんと試走して
カメラマンした。
ss 1/400 F5.0でこれくらいばっちりとれて満足
c2途中まで観戦して自分の準備
JPT参戦チームbrytonの選手が
5名ほどオープンで参加するらしい。
台湾プロと走れる機会なんてそうそう
ないから有難い。だれよりも間近で
走りを見て吸収する。見て奪え。
箕浦のハイブリッドローラー持って
きたつもりだったけど、足だけで
ローラー部分忘れた。純粋に僕
何してんだろって思った笑笑
かいりからローラー借りてアップした
スタートグリッドはいつも通り
一番前を取らせてもらった
レースレポ
スタートしてすぐアタックが入り、
4名の逃げが形成される。
さらにその後ろに追走が2名。
前の6名のメンバー的にまずいと思って
3コーナー手前で単独ブリッジ
このアタックは回収されるが、
2周目バックストレートでまた
逃げが形成される
逃げ4名はbrytonの選手、mkwしーま
さんネレバーニらいさん、古関選手。
そこからポツポツ追走が飛び出るも、
逃げは吸収されない状態がしばらく
続く。2，3周したら逃げからしーま
さんがドロップしてきて、mkwは
追わないといけない状況になり、
集団も追走モードに入る
PLTエルゴの組み合わせがすごい
腕置きやすくて最高
しかしここで問題が起きる。そう。
brytonチーム4名による集団ブロック
が始まる。これが中々厄介である。
brytonチームの中でローテ回してくる
し、全員プロだからそれで体力がもって
しまう。
あっきーさん，やっしーさんが
横から抜いてくときに「平山！平山！
つけ！」って抜いてくので後ろに
乗っかる。
bryton 抜かして先頭に出てペース
アップを図る。しかし僕ら4人くらいの
トレインの後ろにブライトントレイン
が繋がって、またペースが下がってしまう。
つまりこうである
bryton 以外で集団引いてペース上げる
↓bryton トレイン参上。ペースダウン
これの繰り返しである
あっきーさん，やっしーさん，ひろき
さん岩月選手，山田さんあたりと2回
に一回くらい僕が前に出てペース上げる
けどすぐ下がる。というか上の5名+α
数名以外しか前でて引いてない状況。
いや、引けないと言った方がいいのか
もしれない。引くのにまずbryton を
抜かさないと行けないので、一回前
でて引くだけでも相当消耗する。
あっきーさん，やっしーさんがめちゃ
くちや頑張ってレース作ってて本当に
尊敬。負け時と僕も乗るけど流石に
毎回乗るのは無理。心拍ずっと170
オーバー。160代見てないかも
ってくらいずっとしんどかった。
何周目かは覚えてないけど一回
20番手くらいで立ち上がること
になってしまって本当に辛かった
平田クリテは本当に20番手以降
は人権ないなと思った
前の方で立ち上がっても、
スピードに乗せるのが下手なのか、
人より長く踏んでる感があった。
もしかしたらコーナーでペダル回し
ながら曲がってるからツッコミが遅い
のかもしれない
あと、ちょっとした車間を埋めるのに
時間かかったりと無駄が多かった気がする
10周目あたりであっきーさんか誰かが
ホームストレートでえげつない引きして
きて55キロ巡行しててなんだこれってなんったらわら
ラスト3周、4コーナー立ち上がって、
少ししたらするんだのでアタックして
みた。全然伸びないアタック笑笑
多分集団縦に伸びることもなかった
だろう。先頭を制圧してるbryton
の選手にピッタリ反応されて、肘クイ
して左に行ったけど前でてくれないので
そのまま先頭で2コーナー入った。
そのあとも集団に戻って最終周に備えて
休んだが、最終周回2コーナー立ち上がりでがんばりの糸がプチンと切れて、
千切れてしまった。最終周入ってて、
足切りはないし、後ろみたら
回収車の軽バンしかいなかったので
あとは流して完走ドベ。
反省
悪かった点
・自分でもわかるくらい変な消耗して
る。展開うんぬんっていうか集団内
での走り方だと思う。
前引いて下がるときもなんかずっと
踏んじゃってるし、下がった後
集団の速度に合わせるのにも時間
かかって変なところで勝手に消耗してる
感があったクリテで終始ハイペース＆
インターバルかかるからってわけでも
無さそう。
大人数レースが久々だからかな。
JBCFのJユースツアーだと20人いたら
多い方だから、50弱もいるレースは
本当に久しぶりだった。
トライ&エラーするしかない
・最後千切れない体力。
積極的アタックに乗ったりローテ回した
割には体力持ったし、調子も良かった
次のステップは同じくらい動いて
最後千切れずにスプリントに加わる
体力。恐らく途中の変な消耗を無くせ
ば、加われる。
良かった点
・目標達成。
ほぼずっと10番手以内で展開できたし
ラスト3周でアタックもできた。
リザルトに拘らず、足切り覚悟で動いて
けどラスト一周まで体力持った。
かなりの成功体験。
最近JBCFや公式戦ばっか続いて、
勝ちにこだわって少し消極気味になって
たから、こんだけ動いたのは本当に
久しぶりだった。純粋に楽しかったしミスってもいいっていうのが気楽で
良かった。ありがとう平田クリテリウム。ありがとう岐阜車連
レース後
ダウンで一周走る気力もなく
ぶっ倒れた。達成感半端ない。体が
糖質求めてるからプロテイン流し込ん
だけどリバースしそうになって普通に
危なかった。
今日初めてレースの友&親子さんに
ロードレースの魅力伝わったっぽくて
ほんと誘って良かったって思った。
ちょっと休憩したらひろむくん
よしたかと自走で帰宅。
と思ったら会場出るまでの道で
あいかにあったのでちょっと話した。
久しぶりに話せて嬉しかった。
選抜ぶりかな？
コンビニで無理やりパンとおにぎりを
フルーツジュースで流し込んで帰った。
よしたかとは途中でお別れ。
帰りどちゃくそ追い風で
先頭160w 43km/hで最高すぎた。
しかもひろむくんと2人だから
クッソ楽だった
The next race is
JBCF # 8 東日本チャレンジロード
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