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6/18 東海大会 ロード

去年はガッチガッチに緊張してなにも
できなかった東海大会ロード。
今年はプッシュしまくってレースを
作っていきたいと挑んだレース。

バイク

MERIDA スクルトゥーラー 10k-e
メインコンポ アルテグラ
       チェーンのみデュラ
ホイール デュラエースc24
タイヤ  コンチネンタルGP5000
     F 5.5bar R 5.8bar
オイル  GOTAL レースオイル

車重7.4kg

修善寺は路面が綺麗なので
空気圧は高め。
修善寺正周りのホームゴールと聞いて
なんだそれゴールスプリントになったら
何キロ出るんだよと。フロントギア
53-39積んできた。

メンバーと作戦

修善寺正周り8周=40キロ
有名なコースだ。3回登って
3回下るコース。

警戒するのは神谷けいとだけ。
けいとは最初から最後まで逃げ切り
やがるからけいとのアタックは全て
0タイムラグで反応する

あいつのとの逃げでどこまで
ちぎれたあとのために
マージンを作れるかのゲーム

逃げに乗れなかったゲームオーバー。

当日

けいとと話して昨夜も10時に
消灯したのにねつけなかった

ふと時計みたら10時40分だった()

起きたら4時半()トイレ行きたすぎて
起きるいつものやつ()膀胱だけ60代
なんじゃね僕()

次に起きたら5時半だった
寝付き悪すぎだろおい

6時にご飯
7時半手前会場入り。場所取りして

ひろむくんと試走。
空気圧チェック程度で
一周終わったらローラーでアップ。
昨日の疲労はかなり感じるけど
疲れてるなりにかかる。
流石に動きすぎたなw

河内先生や哲平ママさん、
今日も朝早くから応援に来て
くださった玉井親子。
朝からLINEで応援メッセくれた
学校の友。
こんなに応援してもらって
東海落ちなんて出来ないよね

スタートラインに整列。
去年と違って全く緊張してない
今日もあくびが出でた
スタート前にあくびが出る時は
調子いい時です。
今年は行けそうだ

レースレポート

正周りなので下りスタート。
登りに入ってからアクチュアルスタート

静北かどっかの選手が最初の登りで
飛んでいったけどスルー。それを
キャッチ寸前でけいとがアタックしたの
で0タイムラグで反応。集団もこれには
反応してきてすぐ回収された

2個目の登り。秀峰亭の下りに入る
手前の平坦でケイトが再びアタック。
これにもすぐさま反応した。
二人で抜け出しに成功。
これにマチュードロップ付近で村田選手
が単独ブリッジしてきて、三つ目の登り
終わりで拓海くんもブリッジしてきた。

けいと、村田選手、拓海くん、僕。
この四人になった瞬間逃げ切りを確信
した。こうなると集団を引けるのは
恐らくれおん、森下、哲平くらいしか
いない。集団ごとペースアップして吸収
するのはまず無理だろう。

あとはけいとのペースにどれだけ長く
この逃げに残れるかだ。
正直この逃げのメンツで僕が
一番弱いし、さらに僕は昨日
ポイントレースを走っている。
最後までこの逃げに残れるとは思ってない

だからと言って諦めるわけではなく
その中でどう戦うか頭をフル回転させてた

村田選手が登りでかなり引いてくれる。
僕で5.5倍くらいかかってた。
下りもアウタートップを踏んだ。

2周目完了時にはホームストレートでも
集団が見えなくなってた。
県大会と全くおなじ展開すぎて
もはやおもろいw

この日は曇りなので、涼しきかと思いきや
ヘルメットカバーのせいか、低速コース
だからか、めちゃくちゃ暑かった。

暑すぎて2周目からゴールまで
サングラス外したくらいだ。浴び水
も沢山かけた。下りで大袈裟に呼吸して
少しでも心拍を下げる。

3周目。拓海くんがツキイチになった。
僕もツキイチにさせてもらった
先頭バイクに後ろとのタイムギャップを
聞こうとしたけど、聞こえてないのか
教えてもらえなかった。

4周目。秀峰亭の登り麓でけいとが
軽くアタックしてきた。で、その
アタックが村田選手を刺激(?)した
らしく、ペースアップを図られた。

これに堪えた平山は村田選手の番手に
いたけど少し間を開けてしまった。
それを見逃さなかったけいとが
本アタックしてきやがった。

これで逃げ集団は
けいと―村田選手,拓海くん―らいと
に分裂した。

正直こうなることはわかっていた
が、もう少し後の予定だったw

だが、想定内の展開なので
焦らず再び一定を保つ。登りでは
5倍かけ、下りでもしっかりギア
かける。いわばTTである。

ホームストレートでの声援がとても
励みになった。とくに小1の頃から
聞き飽きるほど聞いた西尾の
うるせぇ声が目立って聞こえた

飛んでラスト2周の秀峰亭頂上。
たしか岐阜一の監督さん(?)が
後ろとのタイムキャップを教えて
くれた。2分40秒。確実に差は詰めら
れてるけど大丈夫だ。

ラップを切っていないのでわからないが
僕が10分で周回してると仮定して、
追いつかれるには7分30で回らないといけない。
最終周回の牽制が入りやすい状態で
それはまず無理だろう

最終周回。登りでやはりかからなく
なってきた。
下りでは入りだけかけてあとは低姿勢
で足を止めた。最終コーナー曲がった
らジッパー閉めて沢山の拍手の中ゴール

よく見るとジッパー上げてる


反省

悪かった点
・ツキイチになるのもう少し早くても
良かったかもしれない

良かった点
・展開は完璧だった。
・ちぎれたあと一定をしっかり保てた

the next race is 全日本選手権

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