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仙台うみの杜水族館に行ってきた

仙台うみの杜水族館に行ってきた。
というわけで感想を書きたいと思う。

仙台うみの杜水族館

仙台うみの杜水族館 外観(リンクはHP)

仙台うみの杜水族館は、宮城県仙台市宮城野区高砂中央公園内に所在する民間水族館である。by Wikipedia

ネットで調べると見学目安時間は約2時間とのこと。
これが多いのか少ないのかはわからないが早速入っていく。

入口ロゴ
ナガノ水族館 イラスト
コラボイラスト

当日はどうやら【ちいかわ】の作者で有名なナガノさんとのコラボイベント
ナガノ水族館を開催中。
ところどころにナガノさんのイラストやコラボグッズが買える特設エリアがあった。
全く気にせず見学してしまい、写真はほぼない。
それが気になる人のご期待にはそえないので申し訳ない。

海の魚たち

最初のエリア

最初は東北の海からスタート。
ここから川や海外の海、リスなどの小動物から蛇やイグアナなどの爬虫類まで様々な展示がある。

天井の上のホヤ
借りぐらしのように隅にいるサメ
牡蠣で有名な宮城県
ホタテの貝殻に張り付くチビ牡蠣

宮城県といえば牛タンのイメージがあるが、宮城県は牡蠣の養殖も有名。
ホタテの貝殻に種苗ならぬ種ガキを張り付けて養殖するらしい。
水族館で真っ先に出てくる感想としては不適切だか、牡蠣といわれるとどうしても食べたい・美味しそうがでできてしまう。
開始3分で花より団子状態だが、先に進む。

大きい水槽のイワシの群れ

大きい水槽に大小さまざまな魚、中でも目立つのはイワシの群れ。
時間が合えばイワシのショーが見れるらしいが、今回の見学では見れず。

小さいものは食べられにくいように群れで過ごすというが生で見るとそれなりの迫力。
確かにあれを食べきってやろうとは思わないだろうし、あの中なら食われるかどうかは運も大きく絡むようになるだろうなと実感できる。
自分はポケモンのヨワシを思い出す。
これをポケモンにするんだからクリエイターは凄い。

ちなみにショーの時間は公式ホームページにすべて書いてある。
見たい人は事前に要チェック。
有料で餌やり体験やバックヤードツアーなどもあるが、こちらは定員になり次第終わるようだったので参加したい方は早めの入場がおすすめ。

すでに順番どおりではないがここからは適当に写真を張り付けながら適当な感想を書いたり書かなかったりします。

タコ
結構大きくて美味しそうより先にすげぇが出てくる

そりゃこれだけ大きければ春画に人と一緒に出せるわなと思う。
マジで人間に絡めつけるサイズ感。

確かタカアシガニ
親分感があふれる態度
美味しそうより怖いがでるサイズ感

素手で挑む気にはなれないサイズ感。
色々なカニが居たがタカアシガニが一番大きかった。

確かベニズワイガニ
砂の中に同化するカニ
これはエビ

どれかのカニは厳密にいうとカニ類ではなくヤドカリの仲間とかあった気がしたが忘れた。
タラバだっけ?

寿司屋で見る種類だったはずのイカ
個人的にはなんかいい感じで撮れたイカ
わかりづらいけどこれもイカ
ちっちゃいけどイカ

2本だけ腕が長いイカが脳内イメージで出てくるけれど、小さいイカしかいなかったような気がする。
少なくとも写真には残っていなかった。
タコが幼児ぐらいのサイズ感があったからイカがとてもかわいらしく感じる。

適当に撮っても様になるカラフルな魚たち
ニモで有名なカクレクマノミ

ある一定世代は確実にこれを見て「ニモ!」と叫ぶだろうけど、令和のこの時代に通じるのだろうか…?
青いのはドリーだし、これはニモなんだよ!
あの映画はニモを探すだから劇中はお父さんのマーリンばかりだけど。

仙台うみの杜水族館でしかみれない
とてもすごい
THEサメな見た目
とても残念な写真テク

とても珍しく、飼育は凄いことらしいが素人にはサメだなという感想しか出てこない。
サメといえばジョーズのイメージが強いが、水族館で見れるサメは基本的に可愛らしい。

うちではサメをから揚げにしたり煮つけにしたりして食べるんだけど、全国的ではなかったはず?
どの地方だとサメを食べるんだろう?
うちの地元ではスーパーで普通に買えるのだが…。

すし詰め状態
みんな筒の中
たまにはみ出し者もいる

ぎゅうぎゅうとすし詰め状態。
見ていたらたまたま1匹だけ出てきた。

海のギャングウツボ
デンキナマズ
タツノオトシゴ
しっぽでしっかり巻き付いてる
アリゲーターガー

野食系や昆虫系YouTuberとかを見てると出会うやつ。
そこそこのサイズ感。

チンアナゴ
水族館のアイドル

水族館といえばチンアナゴ。
こいつのお土産はどこの水族館でも売ってる気がする。

パット見なんだかわからない
クリオネ
びっくりするぐらいピントが合わない

想像よりも小さく、パット見は何も分からないクリオネ。
びっくりするぐらいピントは合わないし、みんな張り付いてみるから、ガラスもちょっと曇ってる。

クラゲ
なんかクラゲ
色々クラゲ
THEクラゲ

みてるだけで癒やされると噂のクラゲ。
色々な種類が居て形も様々。
これの他にも居たのでお気に入りのクラゲを見つけるのも良いかも。

好き嫌いが分かれる生物

ここから見た目が好き嫌い激しく分かれるであろう生物になります。
ワンクッションなんて入れられないので、少し隙間をあけて始めるけど苦手な人はブラウザバックか、豪快スクロールで!











ダイオウグソクムシ
ナマコ

ダイオウグソクムシはほぼダンゴムシだし、このライトアップで見るナマコはイモムシ…。
カエルやヘビは食べてみたいけど虫は嫌だな…。
ナマコは食べてみたいと思っているけどこれで見ると本当にイモムシ…。
ダイオウグソクムシも食べれるらしいが、海の生物だからやっぱりエビ・カニ系な味なのかな?

なんだかわからないけど小さくて可愛いヘビ
カエル
見るからに毒がありそうなカエル
タランチュラ

カエルにヘビにタランチュラまでいた。
生で見る分には平気だったんだけど、改めて写真で見るとタランチュラのふさふさ感にちょっとゾワッとする。

微動だにしなかったイグアナ

じっと見ても微動だにしないイグアナ。
最後に流し目のように視線をくれたけれど撮影はできなかった。

森の生き物

リス
とても小さい
名前は忘れた謎のげっ歯類

リスやなんかのネズミなども居た。
ただ素早くてゆっくりは全く見れなかった。

水族館の人気者たち

生きているのか作りものかわからなかったワニ
ウミガメ
テンション高くトークはしてくれなそう

ワニやカメは全く動かなかった。
ワニに至っては眼球すら動かなくて作り物か生き物かすらわからなかった。
あれはどっちだったのだろう…。

イルカ!!

昔、ガラケー時代にイルカを育てるゲームがあった気がする。
親のをこっそりいじった記憶がある。
あれにこんな柄いなかったっけ?

アザラシ

ちょうどご飯の時間か調教の時間で、餌をもらいながらバイバイの練習をしていた。
お兄さんがこっちに手を振っているのかと思って、振り返しそうになった。

ペンギン
結構近い
1階と2階の両方にいる
1階のペンギン
日向ぼっこしていた

ペンギンは1階と2階に。
写真を載せていない種類もいた。
無料イベントでも有料イベントでもペンギンは大活躍。
じっくり見たい人は、イベントの時間をさけてみたほうが良いかも。
結構近くで見れるが、ここが一番磯の香りが強かった。

イルカたちのショー

うみの杜水族館ではイルカのショーが時間になれば追加料金なしで見れる。
立ち見客もいたので、中央付近のいいところや前のほうをで見たい人は早めに行くといいかも。
前方3列分はショーが近くなると解放されるが、事前の場所取り等はできないので、早めに来て前方待機推奨。
時期的なものもあるかもしれないが、最前列の人も濡れている様子はなかった。

お辞儀するアシカ
イルカのジャンプ
ショーといればこれを想像する。

イルカやアシカのほかにオウムなども登場。
客席を飛ぶので、結構近くを通ることも。
お兄さん方もぶつかりそうなら避けてねとアナウンスしていた。

ショーの時間は20分程度。
早めの場所取りの時間を足しても30分から40分程度で終わるので、時間がある方はぜひ。

ショーの後なぜか一匹だけ打ち上げられたイルカになっていた
お姉さんがおもちゃで気を引いて水に戻してた

フードコート

フードコートにはラーメンや天丼、キッズメニューからコーヒー類などある程度の種類があった。
今見たらメニューが変わっていたので、期間限定メニューもあるようだ。
お昼になると一気に混みだすが、大人だけなら立ち食い席もあったので大丈夫かも?

ビスク風エビ味噌ラーメン
あかもく藻塩ソフト
藻塩なるものが振りかけてある
混ぜたり、時間がたつとトルコアイスのような粘り気が出るらしい

藻塩と書いてあったので、抹茶塩やカレー塩みたいなものを想像していたが粉砕したとろろ昆布の味がした。
とろろ昆布だから粘り気が出るのかと納得した。
味はとろろ昆布であまじょっぱい?甘辛い??
あまじょっぱいって伝わるのか?
ソフトクリームの甘さととろろ昆布の塩っ気が同時に来る味だった。
不味くはない。
ただそれなりに食べづらい。
とても藻塩が落ちる

落ちる藻塩たち

とてもこぼれやすい藻塩ですが、布巾も用意されているのでしっかりと綺麗にしてから席を立ちました。

そんな感じで見てきたうみの杜水族館。
イルカのイベントを抜きにすると大体2時間ぐらいと事前情報通りの散策だった。
大人は2,400円。
ショーを見ると満足の値段設定。
時間は被らないように設定されているようだったので、うまく回ればすべてのショーを見て満喫できる。

大人になってから水族館に行くのは二回目?
前回はもう何年前かぱっと出てこないぐらいに久しぶりの水族館だった。
ライティングや水槽のガラスなど、水族館ってこんなだったのか?と思いながら散策したがとても楽しめた。
ここにのせた写真以外にもガッツリ反射していて載せられないがほかにもたくさんの生物がいた。

アソビューで前売り券を買っておくと、発券売り場に並ばずスマホ画面を見せつけながら入口に行くだけでそのまま入場できるのでおすすめ。
買う場所によっては値引きやドリンク付きチケットもあった。
休日は発券売り場も並んでいたので、割引やドリンクに心惹かれて発券売り場で引き換えるタイプを買うよりも、通常前売り券でそのまま突撃するほうがとてもおすすめです。
子供がいる方は特におすすめします!!

リンク一覧
公式ホームページ
アソビューサイト(うみの杜水族館ページ)
セブンチケット(うみの杜水族館ページ)
ローソンチケット(うみの杜水族館ページ)


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