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強欲にまみれた30代最後の男性が「#Vket行ってみた 」を書いてみた!
1.あらすじ
どうも、らいらいと申します。
みなさんは「Vket」こと「バーチャルマーケット」の事はご存じでしょうか?わたしが初めてVketに訪れたのはメタクエスト2(当時オキュラスクエスト2)を購入して間もない頃でした・・・
最初に降り立ったVketはそもそもVRChat自体の操作もわからない、荒野に投げ出された子羊の様な状態でした。ですのでTwitterでもこのありさま・・・まぁ語彙力が無いのは今も昔も変わっていませんが。
Vketしゅごいいい... pic.twitter.com/MgMk5bVki6
— らいらい@Vket初心者案内人 (@rairai_ji) December 25, 2020
ここから私のVketにかける熱量が燃え上がるとも知らずに・・・まあ、この話は長くなるので過去のnoteをご覧いただけると嬉しいです。このnoteで書いている話にも繋がっていますので、暇つぶしにのお供に是非。
2.おかえり!そしてただいま!
さて、そして2022年12月3日(土)10:00にバーチャルマーケット2022Winterがオープンしましたが、前回も今回も私にとって大きな夢が一つ叶ったVketの始まりとなりました。
それは・・・バーチャルマーケット開会式に招待して頂きました!
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Vket6から始めたツアーコンダクター、そして2022SUMMER&WINTERでの初心者案内人としての活動など、沢山のご縁がありお招きいただきまして本当に感謝しております。
開会式の動画はYOUTUBEに公開されており、こちらでご覧いただけます。
3.今年もスタートダッシュだ!!
毎度恒例となりました「Vket2022Winter開幕ダッシュ」も行いました。
開会式にいらっしゃった運営やアンバサダーの皆さん、僕が運営しているRe-questサーバーの皆さん、フレンドの皆さんが参加して下さり、胸の高鳴りを覚えながらスタートダッシュが始まりました。
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最初は一般ブース「コルト夫人のヴンダーカンマー 不可思議名鑑」へ訪れました。ワールドコンセプトはある夫人が建てた驚異の館。その博物館のような屋敷に一般参加者のブースが並んでいました。
これは、今でもここでも無い世界の話。
蒐集家メリッサ・コルト夫人によって建てられた驚異の館。
その展示室には、大陸全土から集められた珍品の数々が飾られている。
空気絵の具で描かれた絵画、瑪瑙細工の万年時計、一角獣のネックレス。
浅瀬鮫のミイラ、禁忌魔術の書、反転宇宙の天球儀。
自然物も人工物も区別なく、あらゆる奇品が一堂に会する大博物館。
奇妙な噂もあった。
品々に込められた念により呪われるだとか。
屋敷の中では時間が歪むだとか。
入っていく人と出てゆく人の人数が合わないだとか。
人は、驚異の部屋の中では好奇心に抗えない。
一度足を踏み入れたら最後、後戻りはできないかもしれないのに。
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偶然にも私が投稿した運営するRe-questサーバーのポスターも掲載されており、同行した皆さんと一緒に写真をチェキ。こういう偶然と言うか縁もあるのですね。サプライズがすぎるぜVket!(応募して良かった~!!)
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「コルト夫人のヴンダーカンマー」はまさに異空間。館内の建造・展示など目を引くものばかり。そしてこの館を訪れた者の「日誌」が思わずニヤリとさせるネタも含んでいて、より一層、日常にはない体験を促してくれます。
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4.Vketと言えばパラリアル
続けて訪れたのは毎回圧倒的なクオリティ誇る企業ブース「パラリアル名古屋」に向かいました。ワールドローディング中、この開幕ダッシュでしか味わえないドキドキ・ワクワク感、年に2回だけのとっておきの待ち時間。
それはまるで、楽しみに取っているデザートを冷蔵庫から取り出している瞬間の様です。すみません、言ってみたかったんですこういう台詞。
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前回パラリアルニューヨークでは降り立った先にひしめき合うタイムズスクエアが印象的でしたが、今回は扉を抜けた先に名古屋城と黄金に輝く鯱が佇み、桜が色強くなびいており。WABISABIを感じずにはいられませんでした。(つまりどういう事???)
パラリアルは企業ブースですから、聞いた事のある企業が沢山!風景もブースも制作者のこだわりが垣間見えますね。みなさんはお気に入りの企業ブースはありましたか?僕はケンウッドのニッパー君が今年も居てくれて嬉しかったです。かわいいよね、ニッパー君。
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Vketを運営するHIKKYでは”今後は世界100都市のメタバース化”を行う「パラリアルワールドプロジェクト」を進めていくとの事で、これからもVketパラリアルワールドから目が離せません。
尚、Vketで公開されたパラリアルワールドはVket開催期間が終了すると遊びに行けなくなってしまいまうのですが、今後再公開という形で行けるようになる日も待ち遠しいですね。ですから、Vket開催期間に「まだパラリアルに行ってないよ~」と言う方は、是非期間中に行ってみましょうね。
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4.駆け抜ける2週間
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さて、このnoteを読み進めているという事は現在の日付は2022年12月18日(日)の深夜以降と言う事でしょうね・・・このnoteを書いている日、そう、本日がVketの最終日なのです。
私は全部のワールドを巡るのに、約13日近く費やしました・・・1人で行けば全ワールドを巡るのに数時間かかりますが回れないことはありません。しかし、折角ですからお友達とじっくり見て回ることをお勧めいたします。
もう行きそびれたワールドはありませんか?後日一般ブースはアーカイブ化されるので再度訪れることができますが、開催期間中にしか行けないパラリアルワールド、そして各キャンペーンもまだ間に合いますのでこの機会を逃すことなく遊びに行きましょう。
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何より全世界の方々が同じワールドに居ながら、まるで現実世界を歩くようにふれあい、交流を図れる特別な期間は今だけです。こんなnote読んでる暇が有ったら今すぐVketへ行くのです!!なに?すでに終わっている?そんな人はアーカイブされた過去のVketに行くのです!!フレンドを誘うのを忘れずにね。きっと新しい発見が見つかるはず。
さぁ、そして今日はVket閉会式。次回のVketは例年通りなら来年の夏に開催です、閉会式のでの発表が楽しみですね。今回Vketであえた方々、また次回Vketでお会いできるのを楽しみにしています。
それでは、また会おうね。
バイバ~~~~イ!
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