VRChatでお友達が欲しかったので色々試してみたら何とかなった話
VRChat(以下VRC)をプレイしてきた過程で凄く悩んでたことが有るんです。それは「みんな何でそんなに友達がいるんだろう?」って事です。VRCを始めた当初の6ヶ月間ず~~~~っと悩み考えていました。
今回は僕が「どうすればそんなにお友達が増えるのか?」を、自分なりに考えて実行したことを記しておこうと思います。「こういう考えも有るんだな~」程度にお読みいただければ嬉しいです。
※ちなみに僕はこの1年9カ月、数えるほどしかイベント等に参加したことが有りません。publicを彷徨いながら、少しずつお友達を増やしたという前提です。
覚える努力をしました。
VRChatではよく「えっと・・・どこで会いましたっけ?」となる事が大変多いと存じます、僕もよく忘れていました。そこで僕は【3つのルール】を設けました。
1.「極力相手の名前を呼ぶ」
2.「その場でTwitterをやっているか聞いてフォローしていいか尋ねる」3.「写真を撮ってTwitterに載せる」
です。
「えっ、こわ・・・」って思われるかもしれません、でも喜んでくれる方も沢山居ました、というか”ネガティブ”に捉える方は少なかったんじゃないかなと思います。
これを続けたおかげで”出会った時の事”と”お名前を忘れること”が減りました。そして久しぶりに会った時でも「らいらいさん、よく覚えてるね!初めて会った時は確かにそうだったね!」と、もう僕にとっては”よくある流れ”にする事ができました。
人と人をつなげるように働きかけました
僕は割と「すげー!」「やったー!」「うおー!」の3単語だけで乗り越えている気がします・・・当然ですがそれだけじゃ会話が続かないんです・・・そもそも提供できる話題が少ないっ!!圧倒的ボキャ貧!!
なので(自分がボキャ貧なら相手のボキャブラリーの引き出しに助けてもらえばいいのでは!?)と考え付き”人と人を繋げる会話”を心掛けました。
「ところでAさんとBさんはどうしてVRCを始めたんですか?」「AさんとBさんはどのHMDを使用してるのですか?」というような感じです。極力お互いが同じ経験をしているであろう話題の方が共通点等も見つかりやすく良いと思います。
この投げかけをきっかけに話が膨らみ、自然と話題がポコポコと産まれ、自らが話題提供するペースが減った事で「話題を提供しなくちゃ!」と悩むことがかなり少なくなりました。
そしてこれをきっかけに、仲良くなったりJoinし合う事がとても増えたと思います。他人の会話力に救われてるなぁっていつも思ってます、ありがてぇありがてぇ・・・
自分の事は後から
最後に心掛けた事は”自分の事は後から”という事です。
極力「●●さんはいつVRCを始めたの?」というように相手主体の話題を投げかける事、そして自分の事は尋ねられたら答える事。この二つを頭の片隅に置いて会話をしていました。聞き役に徹するというより”引き出す努力をした”という方が正しいと思います。
やっぱり目の前の方の事を知りたいです、教えてほしいです、距離を縮めたいです。でもそれは一方的な想いですから相手が「うわ何だこのグイグイ来る奴は・・・!?ヤバ・・・!!」って思われれば僕の事を尋ねたりはしないでしょう。
しかし、大半の人は「で、らいらいさんはどうなの?」って返してくれました。もうこの一言をいただけた時が一番嬉しいです。自分の事に興味を持っていただき聞いてくれる時間を提供して下さるのですからね・・・ありがたい限りです。
身に付けるために模倣しよう
結果「コミュ力高いね」と言われることが増えました。
しかしそれは関わってくださった皆さんが”会話のテクニック”を教えてくれたからです。そしてそれを自分のスキルとして”模倣して繰り返す”事を意識したというのも有るんじゃないかな~と考えています。
自分は(多分みんな同じように悩んでるんだろうな~)って思っているので。コミュ力とかトークスキルとかであまり悩まず気にしないようにしてます。
未だに初めて話す方とは緊張だってするし、話題や言葉を頭をフル回転させて何とかひねり出してます。正直(会話が続いてないなあ・・・何かしゃべらなきゃ・・・!!)って感じる間がある時も多々あります。
でも、少しずつ、相手に頼るだけではなく、自分からも相手に寄り添う為の努力をする事でお友達が増えたのも事実で、自分なりに一つの方法として間違ってなかった、取り組んでみて良かった!と思えました。
この記事が少しでも誰かの役に立てば幸いです。楽しいVRChat生活が送れることを願っています。
じゃあまたね!
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