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レンストファンがみるアバレンジャー 0話



はじめに

 デンジマンに続き、ハリケンジャーも無事に見終わり、次回からは爆竜戦隊アバレンジャーの配信が始まるわけですが、アバレンジャーも見てないので、引き続き、感想を続けていこうと思います。

 何を隠そう私は恐竜戦隊ジュウレンジャー世代、個人的にも恐竜モチーフの戦隊には強い思い入れもあり、キョウリュウジャーやリュウソウジャーはリアルタイムで視聴済なので、ようやく見逃してきた最後の恐竜モチーフの戦隊を見れるのは個人的にも楽しみです。

レンジャーズストライクにおける
爆竜戦隊アバレンジャーの立ち位置

 爆竜戦隊アバレンジャーはワイルドビースト(以下WB)という恐竜や動物、昆虫と言った自然の力を活用する戦士のカテゴリに所属している。ある種の自然の持つ凶暴性を再現しているのか、破壊や除外に関係する能力を持っているユニットが多く、ユニットの必要パワーが軽くて速攻向きの性能をしている反面、BPはやや低めに抑えられている。

 アバレンジャーは第1弾「英雄の再臨」から参戦しており、同じく第1弾から参戦している恐竜戦隊ジュウレンジャーと一緒にWBの看板的な戦隊としてシリーズを通して活躍している。爆竜13体も全員カード化され、強化形態も網羅されており、アバレンジャー関連カードだけでもデッキを組むこともできる。しかしながら、主に戦隊側にカード化が集中しており、敵幹部傾倒は2人のみ、怪人も1体のみと少な目。暗黒七本槍が5人カード化されたうえ、怪人2体に敵専用ロボに戦闘員、さらにはアレまでカード化されたハリケンジャーと比べるとやや寂しい。まぁ、アバレキラーやバクレンオーを抜いてを含めてないもあるが。

 シリーズ序盤に出たカードは性能が苦しい面もあるが、後続カードでのフォローもあり、ファンデッキでも十分に戦えるイメージが強い。

終わりに

 前回のハリケンジャー共々、過去に同一のテーマを持つ戦隊がいるためか、やや変化球的な設定のようにも感じられるアバレンジャー。明るい作風のようにも見えますが、ネット界隈での評価を見るとただ明るいというだけでは終わらないようなので、そういった部分にも注目して見ていきたいと思います。

本編

まとめ

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