今期で活躍するテーマについて
いつもお読みいただきありがとうございます。らいです。
さて今回は、今期で暴れ散らかしている電脳や、鉄獣などについての対策や誘発の当てどころ、そのテーマの強みなどについて解説していきたいと思います。まずは紹介するデッキについて軽く触れていきたいとおもいます。
1.今期の環境テーマ+注目の新規
1.電脳
今期VFDに規制がなかったためかなり注目のテーマです。基本的に最終盤面は捲るのが難しく、一度展開を通してしまうとかなり厄介なデッキです。 また、後攻の捲り能力もかなり高くほぼ最強のテーマだとおまっています。
2.純鉄獣
ドランシア制限によりパワーが落ちたと思っていましたが、レスキューキャットなどを採用して誘発の枚数を増やすことでパワーの減少を抑え、環境に残ることができています。それ以外にも新しい強みを持つことができた為弱くなったとはいえないのかもしれません。
3.罠型コードトーカー
罠型最強デッキと言ってもいいくらい強いと思ってます。返しのターンのワンキル性能の高さ、罠の質、などとても強いとおもいます。難点としては、レッドリブートや、羽など罠に対するメタが刺さるとモンスターでの妨害がかなり薄いことから0妨害になることが多い点です。
4.ドラゴンメイド
次は、ドラゴンメイドです。圧倒的なアドバンテージで相手にリソースの差をつけて、コントロールしながら勝つテーマです。また、壺が4〜6枚採用されていたり通告や、ディノミスクスなどの罠や、沢山の手札誘発などを採用できるほどの自由枠の多さがかなりの強みです。
5.召喚シャドール
現環境テーマの中からは最後になります。なんでシャドールって思った方も沢山いると思われますが、確かに電脳や、ドラメなどが沢山いる環境で生き残るのはかなり難しいと思います。(ガンマも一枚消えましたし...)それでも、他の環境に対しての強さや、誘発の採用枚数の多さなどでカバーできると思っています。また、次に書かせていただくテーマに対して有利に動ける点から今期も環境に入るだろうと思っています。
6.ふわんだりぃず
新規のテーマです。まだ出て間もないので環境になるかどうかはわからないテーマですが、カードパワー自体は高くテーマの性質が特殊召喚をせずすべて通常召喚で動くという点からほとんどのデッキに入ってるであろうGを腐らせることができるのは強みだとおもいます。
7.相剣
ふわんだりぃずと同じく新規テーマです。このテーマは、今のとこ天威か純+エクレシアの構築が一番きれいかなと思っています。また、ロンギが通った際でも1妨害は構えられるなど鉄獣と比較できる点もありいいテーマだなと感じています。
以上7個のテーマについて解説していこうとおもいます。ほかにも解説して欲しいテーマが有れば質問箱に送ってください。
2.電脳界
電脳についての紹介です。特徴•長所•短所•対策の大きく4つに分けて消化していきます。
特徴
•最終展開がめちゃくちゃ強い
これについては知っている方は多いと思います。最終盤面最大値はVFD・ちゅちゅえい・クリスタルウィング・(トレミス)となっていてほぼ捲ることは無理と言えます。この盤面はVFDを、止める手段がほぼないと言える盤面です。まず、VFDに対して一滴を当てればいいんじゃないかと思ってる方はいるとおもいます。僕もそう思ってましたが、手札にGや、ロンギなどのフリチェカード+後ろに抹殺、キンテレなどの速攻魔法がある場合版面をエンドフェイズにトレミスががいたならトレミスをちゅちゅえいで破壊し、モンスターの数を2体に調整その後VFD発動に対して打たれた一滴に対して、コストになっていない種類のカード(盤面に2体しかいない為コストは必ず1種類捨てられていないものがある)を発動その後にちゅちゅえいでVFDを破壊することで一滴を打たれても効果を通すことが可能です。このようにちゅちゅえいのおかげでVFD自体をものすごく通しやすいというのが盤面の強さと言えるでしょう。
・自由枠がすごく少ない
これは私がよく使っている電脳の構築です。
このデッキの自由枠はメインは三戦2枚、魔鍾洞、g1枚の計4枚です。最近はガンマなどにしてる人をよく見ますね。次は、エクストラです。エクストラの自由枠はウィングツォルキンをゴシップシャドーにすることや、トレミスなど3枠しかなくそのうち片方は決まっている為ほぼないといえます。最近はことエクストラしかみません。このように限られた型しか存在しない為対策が立てやすいということがあります。
・手札から発動する効果
電脳のモンスターは娘々と黄色以外手札から起動します。なので序盤の展開には泡影やヴェーラーなどが刺さらないことです。また、サイドに採用されているスキルドレインもかなり強く使うことができます。
長所
・展開型トップクラスの妨害
特徴で伝えた通り、ほぼまくられない展開が可能のデッキですが、最終盤面を変えることで相手のよってさらに強力な盤面にすることができます。
例えばpテーマのデッキ(エンディミオンなど)に対しては、VFDを出さずにアーケティス、仙々、ちゅちゅえいにすることにより、pカードをエクストラでなく除外しながら戦えるので相手のリソースを、剥ぐことができます。このようにして相手に対して盤面を、使い分けることができるのもまた強みです。他のテーマに対する展開目標についてかきますが、この展開は相手の構築や状況によって変わるので参考程度にみていってください。
・VFD 朱雀が理想のテーマ
シャドール、アダマシア、サンドラ、オルフェ、電脳、LL、転生、セフィラ、ドラメ、ドライトロン鉄獣などなどです。
・アーケティス 仙々 朱雀が理想のテーマ
閃刀姫、罠型コードトーカー、ドラメ、エルドリッチ、エンディミオン、ドライトロンなどです。
ドラメについては正直どちらでも強いですし、裏目もあります。ですが、ガンマをケアできないので有れば仙々などの方がリソースを剥ぐという意味でいいのかなっておもいました。
罠型コードトーカー、エルドに対しては正直返しの打点が欲しいのと召喚権を、潰す札が2枚有れば展開はされないと思うので仙々の方にしてあります。
ドライトロンについてですが、VFDが通ればほぼ勝ちと言えるのですが、失光のせいで妨害が朱雀だけになるという可能性が出てきてしまうため、ケアができないのであれば仙々の方でも除外が地味に痛いため裏目を気にする方は展開を変えるのはありだと考えています。
ほかにきになるテーマについては質問箱にお願いします。
・後攻の捲りの強さ
テーマ自体にモンスター効果を無効にできる永続魔法の青龍があるためミドラや、未来王、バグースカ、アポロウーサみたいなカードを簡単に突破できることです。
他にもスキドレやサモンリミッターなどの永続系の妨害は朱雀で割ってから展開することができ、メインギミックに相手の妨害を踏む要素がとても多いため後攻になっても環境の中ではトップクラスに強いテーマだと言えます。
・展開自体の貫通力
電脳は召喚権にあまり依存しないテーマなので、召喚権を潰されたりしても手札にほかの電脳がいれば展開できるパターンが多いです。そして、うららの打ちどころが多いため(ルウルウ 強貪など)相手からしたらすごく誘発の打ち所に悩む人は多いと思います。(私は初動にうつって決めています)ほかにもちゃんとgケアカードを8枚採用しているなど多少の誘発じゃ貫通されることが多いです。
短所
・手札誘発の数
特徴で紹介した通り、自由枠がかなり少ないのが電脳です。なので手札誘発の採用枚数は限られており、相手の展開を止めるのはかなり難しいことが多いです。また、その種類もきほんてきにうららGあってγと種類も少なく展開型ミラーで先手を取られるとかなり痛いです。長所で紹介した通り、後攻の強さは確かに高いですが、それでも怪獣などを入れているわけではないのでフル展開されたデッキを捲るのはかなり難しいと言えます。
・事故率
皆さん知っての通り2枚初動の電脳は事故率それなりに高いです。しかも事故った場合の弱さはかなりひどいので事故を起こしたらほぼ負けと言えるレベルでしょう。ですが、意外と展開できる組み合わせとかも存在するので握ってる方はひたすら1人回しをするのをお勧めします。
対策
・メタカード
電脳にささるカードを紹介します。有名な誘発がロンギ、G、うららですね。ほかにもスカルマイスターや、γ、わらし、ディメンションアトラクター、二ビルなどの誘発が刺さります。
誘発いがいだと、ツイツイなどのサイクロン系カードや、魔封じ+召喚権潰しや、鉄壁、サモンリミッター、ライストなどです。ですが、どれも引いたから勝てというわけではなく、相手の展開を抑えられるというのが限界というのが電脳です。なのでこれらの当て方を学び相手が一番きついと思われるところに当てるのがいちばんの対策です。
・相手の展開に対する誘発の当て方
多くの方はうららは絶対にるうるうに打つって決めてる方がいるとおもいます。間違ってはないですが、絶対とも限りません、確かに一番止めたいカードはるうるうです。ですがもし、相手が召喚からラオラオを発動した場合相手のハンドがどういうものかだいたい想像がつきます。
召喚or魔法罠からラオラオの場合それが何かを踏みに来た以外相手の手札に電脳モンスターがいないことがわかります。理由はもし、ラオラオ以外があるならそれを、使うのが一番強いからです。
なので、このラオラオにうららを当てると展開が止まるという場合もあります。ですが、じゃあ打とうって思うと三戦や、ハンドに電脳があったってオチもあります。そんなことが起こりにくくするためにラオラオの対象をみましょう。もし、対象が魔法なら青龍を墓地に落とすことができないためどのみち展開はできません。なのでこれは通しても問題がありません。逆にモンスターか罠なら、青流を墓地に落とせるため、そのラオラオを止めましょう。墓地の青龍にあてればいいんじゃない?って思った方もいるとおもいます。もし盤面に3非チューナーがいたら仙々や、アーケティスをだされてしまいます。なので、盤面にモンスターをださせないこれが目標です。
以上長々と電脳について書かせていただきました。このような他のテーマも紹介していきますのでこの先もぜひご覧ください。
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