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大阪杯


◎2ローシャムパーク
総合力ではこれが1番上。瞬発力、スタミナ、器用さどれをとってもここに入れば平均以上。オールカマーのメンバー相手でも3〜4コーナーで進出しているわけで初の阪神でも3角から上がって行けるはず。
思えば遅咲きと言われながらセントライト記念でアスクビクターやガイアフォースにも抗えている。
あの時期のアスクビクターは間違いなく世代トップレベルだった。

不安は関西の戸崎さんなのだろうがライパチはあまり騎手は気にしない。じゃないと毎週ルメ、川田とその他少数精鋭しか目に入らなくなる。超一流騎手不在の週でその不安は多少は軽減。

最終追い切りも南W64.9ラスト11.2で馬也なら申し分ない。この条件でルメさんが乗っていたら抜けた1番人気だったはず。このレースはこれが軸


◯5スタニングローズ
元々瞬発力はなく早々に瞬発力舞台を諦め関西馬なのに中山のトライアルを使っていた馬。
この辺りの判断は高野厩舎は天才的だと思う。
エリ女は出涸らし、ヴィクトリアMは瞬発戦と結構な言い訳がつく。問題は中山記念の敗因がよくわからないのと怪我の長休明けでデキが半信半疑なところ。

追い切りもまだ一杯に仕上げてないのは承知だがポテンシャルの元値はここに入ったら上位。
阪神2000mでスターズオンやナミュールの追撃を凌いでいるのは忘れてはならない。

当時ちゃんと競馬をやっていた人はわかっているとおもうが紫苑〜秋華の一連とエリ女は切り分けた方がよい。相手筆頭はこの馬


▲8ステラベローチェ
正直一度大きな怪我をした馬は買いたくないが一発あるならこの馬。そもそもシャフリヤールのダービーで3着してる時点でスピード持続力、瞬発力はG1級。

その後神戸新聞杯のクソ道悪で勝って負荷がかかりすぎて調子を落としたが元値はここに入ったら間違いなく上位。
前走ラップは特筆まではいかないが1800mを1:45.4で同月に出走して来るなら怪我に対する不安は最小限と判断したい。不安と期待が同居するタイプだがこの人気ならポジティブにとらえる。


△9プラダリア
世間の評価通りG2大将だとは思う。この馬の評価は前が辛い展開のダービーを残り100mまで先頭に立てていたことで、あの相手にあれは力のある馬じゃないとやれない芸当。
超一流と走ってあの結果ならG1でも、と思ってしまうのが常。だがそれでも少し足りないと思う。3着候補だが今年のレベルなら連対まで見える。


△6ジオグリフ
この馬の持ち味は末脚を繰り出す時間は短いがその一瞬は相当なレベルであること。皐月賞はラスト2Fがそのピーク時間と重なっており完全にハマった印象。

特筆したいのが中山記念のラスト3Fでラスト3Fが12.5-12.3-12.8で実はレース自体のスピードのピークは向こう正面となっている。つまり逆のベクトルを好走したとも見えなくもない。

で、このレースは3角下りから各馬が進出していきそうなので適正からは少しズレがありそう。それでも前走は得意と真逆ベクトルを好走したことで馬券の端には入れておきたい


馬券
馬連 2ー5.6.8.9 4点
ワイド 2ー5.6.8.9 4点
3連複  2ー5.6.8.9ー5.6.8.9 6点
3連単  2→5.6.8.9→5.6.8.9 マルチ36点

資金と狙うリターンによりお好きなので😊ライパチはそんなにぶち込むタイプじゃないので3連複にしようかなと思います。

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