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闇というか男性の性の一つの姿
女性の性については、「四年周期説」「精子戦争」「女性の幸せ3段階」あたりで語ってきた。
本日は男性の性の特殊な側面を語りたい。
ペドフェリア(幼児性愛)
LGBTQが倒錯や何らかの病気でないなら、この幼児性愛も病気では無いのだろう。本能的なものだ。だが、未成年に対する性欲は特に暴力や誘拐・拷問や殺人に繋がりやすく、ペドフェリアを認められるだけで世間の目は厳しい。
先進諸国ではペドフェリアへの嫌悪がある。それがブレーキの役割を果たしている。今では子供と関係を持てば犯罪者だ。
成功すればするほど、男性は性欲が強くなる
近年の子供は誘拐されやすい。日本でも毎年増えていて、マスコミが騒がないのは不思議だ。公式発表でさえ10歳以下で1,200人。実際はもっと多いかも知れない。その目的は性や暴力の対象、金や自らの健康美貌維持のための器官など販売だ。エプスタイン事件は単なる噂ではなかった。そのエプスタインは多くの同好者を集めた。大金持ちばかりを。
成功者は性欲が強くなる。
毛沢東やガンジー・大奥・ジャニー氏・木原氏などは有名だ。澄ました顔の大会社の役員・社長・議員・組織の上の方・トップセールスマン・暴走族トップ・セレブ・著名人など・・・選ばれた勝者たる彼らは皆、性豪だ。
幼児・青少年にその性欲をぶつけては、社会や法律が許さない。だからせめても20代の異性に向かう。
やはり種の保存の要請なのか、限られた成功者だけは大勢の女性を我がモノにする。女性は金が好きだ。
野生の猿も、ボスがメスと致している横で弱い者は逃げてオナニーをするとのこと。そのボスが若い者に追いやられれば、同じように。
成功する人には、元々それなりの要素はあるのだろうか。そうでなくて、元々全ての男性にそのような資質があらかじめ有って。成功がトリガーとなってシフトチェンジすると思う方が自然か。
それは、羨ましくもけしからんことではあるが、遠慮なくやって貰えば良いのだ。逆に言えば、成功したのに多くの若い女性と性交できないのは辛いことなのだろう。
野生の動物の多くの雌は、ほとんど性欲がないらしい。確かに、歌い踊り襲ってくるのは雄ばかりだ。美麗な姿は雄ばかりで雌は地味だ。
人類の場合、男性の性欲が減退してくるから、人間の女性は男性の目を引く必要がある。
髪を長くし、脚を見せる。化粧もする。髪はセックスの・脚はあそこのメタファーだ。
美とは、元々捕食者が襲うかどうかを瞬時に判断するためのキーだ。
より狩りやすく・より栄養価が高く・より健康な動物は美しく見えるそうだ。捕食者の王たる虎でさえ、10回に9回は狩を失敗する訳で。
美しい女性は、より若く・心身も健康に見える。健康な子供を産んでくれそうだ。
ストレスが大きい者は、本能に身を投げ出したい。
成功者は、時間と金と権力を持つ。お金を減らしたくない、地位を失いたくないなら現代社会では本能に逆らったような行為を続ける必要がある。不安や緊張も多い。失敗は許されず、いつも過労気味だ。
だから、ギャンブル・酒・女は彼らには魅惑的だ。金と権力が、彼らに自由を与える。自由とは、本能への逃避でもある。だから、そんな場所では紳士ではいられない。ガサツというか、それこそ餓鬼のように振る舞ってしまう。
革命者は暴君になる
人間は、集団動物だ。やはり強力な支配者が必要なのか。大きくは、圧政暴君へのレジスタンスのリーダー・小さくは自分の部下を守りワンマン社長への反旗を振る人徳者・・・ところが彼らがトップに立てば倍級の圧政が始まる。
これは歴史的な事実だ。
人類の限界
現代では、2、3万円あれば性交できる。ところが一定の場所、ことに漁に出る・潜水艦に乗る・刑務所に入るなどの男性たちは当然に性に執着する。だから、そのための努力をする。モテる。それは、当たり前とも言える。
ところが「成功者」の場合は他者の数倍の性欲を持つに至る。強いものが生存適者だと言わんばかりだ。
私が見てきた「成功した途端に不幸になる」社長の中にも確かに急に「彼女」の数が増えて浪費が激しくなってしまう人もいた。
経営者って言っても、頭が良くて冷静に合理的にリスク管理をしつつ経営する人なんてほぼ居ない。サラリーマンに比べて、ゲスくてだらしない傲慢な人が多いぐらいだ。カッコだけはつけたがるが。
人間はやはり、数字的な合理性よりも本能が勝る。
成功してやりたいだけのことをやるのが男・・・そう思って生きてきた。
だが、成功することで窮屈さや恐怖心に囚われ、湧き出る性欲に流されるのもまた男性なのか?
まとめ
何をどうまとめるのか?
成功すると、性欲が増す。それが男性を狂わせ、破壊するかも知れない。その性欲を押さえつけるのも心身に毒だ。
女性は浮気するもの・托卵が当たり前・・・それを男性に言い換えるなら強い男・稼ぐ男は猿山のボスザルになってしまう。
つまり「稼げ、ただし若い女と遊ぶな」は無理。
こういう事実に注目する必要はないが、知識として知っておくことは現代日本の男女にとって必要かもな。
何にせよ、性>命 なわけで誰しも働かねばならない。
要するに幸せのためには「あんまり稼ぐな」ってことかなあ。
昨日食べたポテチの袋の底に破片と塩が残っていた、そんな小さなことが幸せなんだよなあ。これ、酸っぱい葡萄かもなあ。そうとも言い切れないんだよなあ。
幸せは小さなもの。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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