中国バリキャリ、30歳女性の○殺に思う
事実の概要
中国の投資銀行に勤める、30歳女性がビルから飛び降り。
毎月205万円の給料の中で高額なローンを組んでいたが、減給を言われて・・・。
中国社会
面子社会・競争社会と言われる。
一方で共産国家でもあり、特に引退公務員へは日本より厚遇。
ただ、一人っ子政策で両親とその両親の6人からの協力も期待もあり勉強もできる。
中国は建国70年だが、数千年前からの覇者重視の文化だ。また先王への攻撃は苛烈。
勝て。負ければ○のう。弱者扱いは耐えられない。
自身の後退を許せなかったか?
投資銀行・大きなお金が飛び交う緊張度の高いお仕事かも知れない。
常に疲労状態にあるから、大きなショックに耐えられなかったのだろうか。
勝ち組から負け組への転落が、まだ若い彼女に耐えられなかったか?
もっと我々には預かり知らぬプレッシャーやストレスにあったのかも知れない。
ただ、言えるであろうことは『勝ち組』であったことは自他ともに認めることである。それは羨望や嫉妬を受けることでもある。そして、成功者の転落への喝采や嘲笑も日本の比ではないだろう。
知り合いの中国人女性が、その友人に役所で出世したことを自慢され悔しがっていたことを思い出す。
獲得した者が、勝った者が偉いんだ。イメージでは、中国人もアメリカ人も同じように感じているのではないか?
競争の激しい場所は不幸かもな。
そりゃ、女性政治家も女優も素晴らしいのだが。
なんせ競争が激しい=少数。
ほとんどの人間には、そこに立つこともできない。それだけではなく、そこにい続けることも至難の業。
到底、一般の貴女にそれを要求することはできまい。
幼少期に子役とかスポーツで優秀だった人は、賞賛され持ち上げられるかもだがポジションを維持するのは辛かろう。
運や才能や努力の全てを持つ人は少数だ。
ただ、社長業なら・・貴女にもできる。
何歳でも、自己破産してても、病床にあっても『社長』なら成れる。
※社長が破産すれば退任することになるが、自己破産者は社長になれる。
日本の運命打開は、独身女性の独立にあり!
日本には275万人の社長がいます。男女比93:7。
275万 ×7/100 =39万
あと197万人、女性社長が増えても不思議ではない。
平均従業員が21人だとすると、4137万人の雇用が生まれる。
非労働人口4128万人、全員がカバーできる。
男性が作る社会は、男性の本能的な『組織』や『団体行動』『ルール』の性質を持つ。
女性の価値観でもって、会社経営は可能なのか?
朝鮮・ベトナム両戦争によって外需を獲得できた日本。内需は女性への貢献によってなされた。
家事育児美容をフォローするための、家電・衣類・消耗品・ティッシュやオムツに至るまで女性に媚びた。
つまり、戦後のオッサンたちは女性に買ってもらうために洗濯機や掃除機の開発や販売に走り回ったわけだ。カーエアコンも同乗女性に汗をかかさないためだ。
これから、何を会社の仕事にするのか?非婚でキャバクラにも行かなくなった男性の財布をどうやって開かせるのか?
男性に比べて、組織的な動きが苦手とされる女性従業員をどうやって働かせるのか?
『共感』『察して』の女性従業員を満足させるのは、やはり女性にしかできまい。
女性社会実験の結果
結果的には、男性だけのグループは組織力で持って建築や狩猟などを成し遂げた。住む場所や充分な食料を確保した。
女性だけのグループは、食料も尽き何も建てられず拗ねているだけだった。
The Island with Bear Grylls UK だったかな。
だから、男性型社会を女性が作ることはできないのだろう。
女性が社会で活躍することへの抵抗や疑問は、男性にはあるのだ。それが成った時、男性からのジェラシーもわかる。
結局は コア=コード『川』のように、実行力があって逞しい女性
と彼女らを男性として扱う女性に別れるだけなのか?
それでは、今回の様な女性は救われない。
『マウント』がそれほど大事なのか?
結局は『死から遠ざかりたい』のだ。歴史的は小さな村の時代が長かった。
流通が無くて、限られたスペースの中での狩猟や農耕でしか村の収入は無かった。毎日150人を食わせるだけの食糧は有ったか?
当然、口減しをすることになる。
そこでは、獲物を取れない者・団体行動が苦手な者・男性なら大病や大怪我・老化。そんな中で、自分の番を遅らせるために女性は・・・
マウント・いじめ・悪口・密告・元気に喋る・男性に媚びるなどの努力をしてきた。
マウントを取られたり、いじめられるのは不快だ。だが、昔はそれで死に近づいたのだ。つまり、それら一見無意味な行為も昔は大いなる生存戦略であった。女性の敵は女性なのだ。
弱き者とは
社会的弱者には、高齢者、障害者、児童、女性、失業者、少数民族、難民、貧困層などが含まれる。
もしかすると『子供部屋おばさん』『離婚したけど慰謝料がもらえない女性』『リストラに遭った女性』『年金を払ってこなかった女性』『非正規雇用の女性』などが弱者であるのか?
大昔は弱者は○すべき者とされたわけだが、現代日本では違う。行政も社会保障制度を用意している・・・とは言うものの・・・・
やはり女性も働くべきなのだ。先進諸国の中での女性の、政治経済軍隊における進出では日本は圧倒的に低い。
自衛隊など95:5が男女比だ。33歳以下なら婚活やめて自衛隊に入ったら結婚しやすいだろうに。
男性社会で勝てる女性達
男性社会においてのみ、女性は弱者に含まれる。
それは男性社会にとって都合の良い・・・女性の自由の剥奪。
自由を奪われた者が経済的自由を、だからそのほかの自由も獲得する。
それが平塚雷鳥・上野千鶴子先生ラインの望んだことだ。
男性社会の価値観に縛られることなく、本来の姿で堂々と生きる・・・
ただ、それには大きな障壁がある。男性に伍してお金を稼げるかどうか?
それを実践し叶えた女性こそが上野千鶴子先生・室井佑月先生・倉田真由美先生達なのだ。
彼女らは男性社会の中で男性に勝って、自分で稼いで成功しておられる。
ただし、彼女らは全員『川』のコアコードを持つのだ。
その他に
三浦瑠麗先生 おおたわ史枝先生 金美齢先生 の皆さんが『川』なのだ。
コアコード川 は 意 知 裏。行動力と思考力を兼ね備え、労を厭わずに頑張る人。
つまり、頑張り屋さんの女性なら成功できる。そんな例だ。
そして、コアコード虹。
友利新先生 香山リカ先生 田嶋陽子先生 豊田真由子先生の皆さんは虹。
知 情 裏。
こちらは、頭とセンスの良さで道を開くタイプだ。言い直そう。この両コードは男性に媚びずとも実力で勝てる。
もしこのコードの貴女が、独立するなら大いにチャンスはある。汗と知恵という武器を持っているからだ。
このように、生まれついたままの資質だけで男性社会で勝てる女性も居るのだ。
団体戦なら、誰でも勝てる。
勝つ=自由になれるということ。
結婚していても、別の男と再婚できる。それも出来る。
渋沢翁は、『知情意の全部やれ』と仰った。
それは、考えよ・感じよ・行動せよとの意味だ。
もちろん、一人一人の中にも上記『川・虹』の様に一人でも頑張れる人も居る。
だが、経営者は部下を持つことができるわけで。自分の弱点を補ってくれる人を雇えば良いのだ。
自由になりたきゃ独立せい
ビジネスモデル〜返済計画立てて。
金融機関に500万円借りて。
美味いもん食って、スーツ買って美容院に行って名刺作って。
名刺交換に出かけて。
表題の中国バリキャリは、借金が返せないこと・あるいはそこから来ることで悩んだ。
社長の悩みも、支払えないことだ。
世界中の社長の悩みは『資金繰り』要するに、支払えないことに尽きる。
支払えなければどうなるか?日本には『自己破産』制度がある。
「偉そうに、社長になったとか言ってたけど。ダメじゃん。」って言われちゃうのと、お子さんの信用情報に傷がつくのと親御さんを悲しませるだけだ。
大したことない。免責になればまた働くだけだ。
支払うより、一円でも多く稼ぐことだ。それさえできれば貴女は自由だ。
顰蹙を買うかもだが、イケメンを雇ってたまにセクハラしてみてもいいんじゃないか?
橋本先生ではないが、酔ってイケメンにキスしてもまだ女性なら大丈夫だ。
経営者になれば、テストステロンが増えて性欲も増進する。
辛くなったら独立すれば?
結婚できない・金がない・老後が心配・人間関係が嫌だ・・・・
じゃあ独立すりゃいいじゃん?
50歳前なら全然若い。80歳の女性社長も珍しくない。
そして10回倒産してから・・・○のか?
最後まで、お読みくださりありがとうございました。