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レベゼンさんの借金について 新考察

情報が少ないのとエビが少ないですが・・・

おっしゃることに矛盾がある


 1社長はどっち?

   キャンディフォックススタジオ株 の社長は

 動画では『DJ社長が社長』と言われる。

 法人番号検索では

Studio Candy Foxx株式会社

福岡県福岡市早良区野芥1丁目13番33メゾン・ド・グレース401号

令和2年8月31日

HPとか見ると 駿之輔さんではなく 山元 聡 とある。

 もちろん、会社は株主のものであり株主が社長を首にすることもできるのだ。株主は誰か?知らないが、今までの経過を鑑みるにD J社長が筆頭だろう。

なぜ事実と違うことをおっしゃるのか?

2 10億の借金は誰が責任を持つのか?

 『メンバーのみんなに迷惑が掛かるといけないので、DJ社長個人で借りて会社に入れている。』とか『会社で借りてるんだから』とか違うことを言われている。

 まず、メンバーが仮に役員だとして会社の借金に責任は無い。日本の民法では、債権者が会社に貸したとしても代表取締役にも連帯保証をつけるのが常識だ。社長がDJ社長と別の人なら10億円の連帯保証などしない。そうではなくて、連帯保証を取らず貸しているなら帰ってこなくても良いと思っている。

会社で借りているのか、そうで無いのかは法人税申告書の試算表及び勘定科目明細書の記載事項だ。これはオープンでは無いものだが、税理士さんはその判断ができなければ申告ができないので、そこにはしっかりと記載されているのだろう。

 だからDJ社長が個人で会社に転貸していると思われる。

金主 →  DJ社長 → 会社 


3 金利について

 動画によっては、『友人間では利子は取られない』とも『常識的な金利で借りている』とも言われている。それは金主によって変わるものだし、矛盾とまでは言わない。

 ただし、10億の3%は3,000万円・・月250万円だ。彼には余裕か。

 忘れてはならないのは、税務当局が『会社に貸してるんだから、社長個人の受け取り利息になるのでは?』との判断をする可能性もある。

 だから、無利息なら金銭使用貸借契約を会社とDJ社長間で文書化しておく必要がある。まあ、そこは税理士さんがやってくれているだろうが。

 うかうかすると、それこそ3000万円✖︎5年で1億5000万円。おおまかに所得税住民税で6,000万円がDJ社長個人にかかるかもしれないのだ。

4 バランスシート

 税理士さんにもよるが、右欄にはDJ社長からの借入10億円。左欄には、細かい機材や差し入れ保証金・無形固定資産や開業費が並ぶ。設立3年ほど経過してて、まず赤字申告を繰り返している。赤字だからまずいわけではなくて、今後の収入で回復すれば良いだけ。これまでの赤字は今後の黒字を吸収して法人税は節税となる。

 金融機関に借りて無いなら、当座預金の不渡も無い。未払いや不払いがあっても遅れ遅れ支払えば良い。

 ただ、億というお金を貸せる人など限られてくる。金主の皆さんには、執拗な調べが入ってくるに違いない。もちろん誰かが脱税してきた可能性を信じて。

 そういう意味で、貸主を銀行に切り替えた方が楽だとも言える。

5 消費税と社会保険

 レベゼンさんは、仕入れたものを売るよりもアイデアや音楽など人の手で作ったものを売られている部分が大きい。
 消費税額が、売上の5〜7%、売上10億なら7000万円が消費税である可能性が出てくる。また社員数に応じて社会保険の会社負担も増える。

 この2点については、税理士さんに頑張ってもらおう。

6 2020年の民法改正によって『根保証』が廃止。

 これは保証人本人も自分の保証額を知らず、青天井で地獄の精度だ。改善されたと言える。ただし『連帯保証』は存在する。

 金融機関は代表社長に連帯保証人をさせるわけだが、貸主によっては他の担保能力のありそうな例えば『DJふぉい』さんの連帯保証を要求する可能性もある。 

 おそらく金融機関が詳細な説明してくれる。

フォイさんも断れまい。

 会社潰れ× → DJ社長失踪× →ふぉいさんが10億負担! みたいなこともありうる。

 この場合、DJ社長とDJふぉいさんが同時に自己破産を敢行しなければならない。

 もしかすると金融機関は役員全員≒おそらく5人全員に連帯保証を頼んで切る時が来るかもしれない。将来の会社の換金化を見込んでのことだ。


 借金10億を公表して活躍する人が、かつて日本に居たか?

それを乗り越えるレベゼンを見たい。そして借金に喘ぐ人たちを勇気づけよう。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。 


 


 

 

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