史上最強の人生Tipsをあなたに。

傲慢かまし、ご自由に書かせてもらう。

　人生が後５年以上ある人に。夢や憧れるものを持つあなたの人生にとって、もっとも大切なコンセプトだ。
　だから刮目して読んでいただきたい。２０年前の私なら４３７万円は払ってでもこの記事を読みたかった。普段は謙虚な私がここまで言うのには・・・

２０年も前に読んだ本

　私は、このことをある本で読んだ。それは確か米国の本を和訳されたものだ。その本の題名も思い出せない。成功に関する内容だったとしか・・
　その本の中では、共著者なのか？女性が言うのだ。

『B地点に行きたいなら、最短距離はA地点の内側に向かうことですよね』だと？

　
　本の中の登場人物は「そうだよね。」みたいな感じでそこを掘り下げることなく過ぎていった。その本のテーマでも無かった。だから読ませたいところでも無かったのだろう。

愚かな私の半生

　このことの意味を理解できていたら、もっと喜びと光に満ちた人生だっただろう。生きてこのことに気づけた私は幸せだと思うし、充分だけどねえ。

　当時私は、このことについて激しい怒りを覚えた。『何、わかったようなこと言っとるんや！そんなのあり得へん！』
　
　そう思いながら、この２０年。チクチクと年に数回は思い出していた。

あったのは『B地点という遠方にいくというのに、その場にいて内省？でもしたら頑張らなくても済むんなら楽じゃないか？これを理解できないのは損なんじゃないか？』との思いだ。

　そのことが理解できなかったばかりに、経済的にも・人生にも大損をしてきたのは忌々しい。腹立たしい。俺のアホ！

言語化できるのか不安

　気が付いたというか、頭の中で繋がったのは一昨日なのだ。前置きが長くなった。あなたにお渡ししたいのだ。

　

『待たせたな。さあ、ゲームの始まりだ。』

不幸なハゲは・・

　あなたには夢や希望があるか？あるいは大きく不足を感じることは？それが達成された・満たされた場所がB地点だ。

金メダル？芸能人？結婚？売上１０億円？レストランを１０店舗持つこと？柔道の大会で優勝？貯金一千万円？アデランス？

　A地点の今は不幸か？『そりゃハゲはかっこ悪いし、早くヅラ被りてぇ』。

　こんな場合、不幸なハゲが不幸なヅラになるだけなのだ。

言い直そう。今禿げていて、それを不幸に思っているなら・・ヅラを被っても不幸は存在する。なぜか？

　バレていないか？ズレていないか？地毛との色は揃っているのか？雷が落ちたり空港の金属探知機に反応しないか？毎月のローンは高いなあ。プロポーズするとき、言った方がいいのかなぁ？帽子被る時とか何かに引っかかった時、落ちないかなあ？よその子供に引っ張られないかなあ？雨や風は怖いなあ。風呂やプールには行けないなあ。

そういうことを言われると、なんかヅラ被りにくいなあ。

上に書いたように夢には、必ず負の側面はある。セレブだからこその苦悩もある。だが、そのようなことを考えてしまうと夢や努力・憧れがくすんでしまう。つまらない。

『幸せなヅラ』を実現する流れ。

　プラン１
　　不幸なハゲ　→　不幸なヅラ　
　　ヅラを被ったら幸せだけになるわけではない。新しい不幸もやってくる。

　　それでは不幸なハゲは、どうすれば幸せなヅラになれるのか？

　だって、あなたは『幸せなヅラ』になりたいはずだ。

　プラン２
　　不幸なハゲ　→✖️ 　幸せなヅラ

残念にも、これは無理なのだ。だったらどうする？

　　一つ、かませるのだ。