全世界のお母さんへプレゼント!子育て・超神回。
子供の自己肯定感
『あなたは、自由に幸せに生きて良いんだよ。』というメッセージ。
母親が、子供にできる最高のことがこれだ。
残念ながら、相当数のお母さんには出来ていない。
この世の苦しみの大半は、ここに原因がある。
これらの人は、成功するにも人の倍の努力を要する。しかも成功した途端、自己攻撃を行い全てを無くすのだ。
『子供の自己肯定感』などと軽いモノではない。生命そのものだ。
貴女は大事なお子様や旦那様を死地に追いやっているかも知れないのだ。
褒め叱り
『褒めた方が良いか?叱った方が良いか?』という議論があるが馬鹿げている。
まず、言われる本人にとってどんなことが『褒め叱り』なのかが分かっているのか?
例 『あなたは個性的ですね。』は『月』の人には褒めだが、『空』の人には叱りとなる。
そもそも母親が自分の感情任せにせず・子供のことを考えて叱るのは難しい。
また、道に外れたら叱るしかできない。
ハッピーハックの答えとしては、こうだ。
『その子のコア=コードに沿った褒め叱りをして欲しい。』
それ以上の教育は存在しないと断言する。
それさえできればその子が長じてから、どんどん良くなるのだ。
一方で子供の生きる自信をくじくには、お母さんが今のままでいれば良い。
自分の価値観を声高に叫んで、脅して子供のそれを潰せばことは足りる。
それは例えば、お母さんのマウンティングのツールにしても欲しくないのだ。マウンティングは、お母さん自身の生きる権利を上げるオキシトシンの作用の一つ。ハシタナイが本能でもあるのだ。
運動会でトップ・学業成績が上がる・コンクールで優勝・・・こんな物は子供の生きる自信につながらない。むしろ道を狭める。
『お母さんの鼻が高い』から褒めるのではない。
その子自身の価値観を全うしたときに褒める(承認)してあげることだ。
だから、知の子には『よくモノゴトを考えてるね』・情の子には『よく人の気持ちを見れてるね』意の子には『よく頑張ったね』が褒めの基本形だ。
知の子が考えなし・無軌道ならそこを。情の子が周囲の人のことを考えないなら。意の子が頑張らないなら、そこを叱る。
知の子が独りになりたがったり、情の子がクヨクヨしたり、意の子が机に落ち着いていられなくても叱ってはならないのだ。
母親は忙しい。だからおそらくは世界一簡単なハッピーハックで乗り越えよ。それが最も『お子様のため』なのだ。賢い母になれ。
子供の価値観を考えられない母親を持った子は、『親ガチャ』をしくじった。
人類最大の苦痛は『生まれてくる瞬間』なのだ。身体中の骨を蛇腹のように縮めて、たい焼きの餡子のように脳みそを押さえつけて・皮膚は外気に触れ同時に肺呼吸。恐怖と激痛が人間最大の苦痛を産む。
人間の死亡は、出産時に多い。『鼻からスイカ』とも言われる。
子供だけでなく母親も文字通り命がかかっている。
日本はその辺りでは世界一安全と言われているので、ありがたいこと。それでも死亡は多い。
妊娠してから子育ての最中まで、女性の脳内麻薬はパーリーピーポー。気分の浮き沈みも大きい。喜怒哀楽が激しくて、冷静に子供を観察することなどできない。自分の動物的感情に全てを支配される。だから冷静な知性的判断は難しいだろう。
簡単な知識が子供さんの一生を守る
我が子のために自分の命を賭けたお母さん。子供への声かけも『子供のため』を思ってのことが多いはず。なのに、全くの逆効果。
子供がイルカで、お母さんが猿なら・・木登りを教えたがる。
子供が鹿で、お母さんが鳥なら・・飛び方を教えるだろう。
『いや、だって人間でしょう?』そうなのだが、母子の違いは猿とイルカほどあるのだ。子供が無垢でないことは事実。
個人としての幸せとはなんだろうか?
それを簡潔にまとめられた素晴らしい名文がある。
石原慎太郎氏 『我が信長記』に書いておられるのは。
『最も充実した生き方とは、自分をさらけ出し常に自分の存在に触れ、手のひらで感じるような生き方。自分の情熱だけを信じ、そこから導き出される価値観や方法に従って個人主義的な現実を生き抜くこと』。
だから、ハッピーハックで、
あなたがやるべきは今すぐあなたとお子様のコードがなんであるのかを知ること・その構造を理解し価値観や信念をチェックするのだ。
もし、不本意なら。まずは母親のコードも調べる。その影響を受けてしまっているのなら、意識してそれを剥がさねばならない。それが出来ないと一生、無意味な承認欲求に喘ぐだけではなく人生そのものを破壊することになる。 まとめ あなたは、自由で明るく力強く生きることだ。それが種の保存に叶い幸せ。じゃあ何があなたの自由や幸せかというと、あなたらしく生きること。 あなたらしいとは、あなたの価値観に沿うことだ。 それでは、あなたの価値観とは?つまりはコアだが、そのコアはハッピーハックで言うコードに近いものだ。
出産あたりで『帝王切開』という言葉がある。
切開・・は、まあ分かる。
帝王ってなんだろう?なぜ切開に帝王を付けるのだろう?
それは、帝王を産むのにそれに適性がある子・そのタイミングを図るためだ。
コード別子育てのポイント
親として、我が子には幸せになって欲しい。
だが、そのためにはウチは医者一家だから・一流企業に入った方がいいから・柔道一家だから・私が歌手の夢を諦めたから、、などとお子さんの世界を狭べるな。また、自分の価値観を信じるのはいいが、それをお子さんに押し付けてはならない。どうしても医者になって欲しい場合でも、専門の選択はお子様に決めさせろ。
人は 意外にも生まれた時に、知・情・意・表・裏の各ファクターを決めているのだ。あなたの子も無垢ではありえない。
何よりもお子様の幸せが、貴女の優先順位で一番のはずだ。自由で強く優しく育って欲しいではないか。そのためには、お子様自身のコードに従って生きることだ。だから、教育とは『自分のコードにいかに忠実に生き切らせるか』にかかっている。お子様の潜在意識に幸せや生きることを避ける呪いをかけているのは親(特に母親)なのだ。これは世界中にその傾向がある。
自己否定の最たるものが自殺。その次が承認欲求だ。虹のお子様を持つ親御さんには、特にご注意いただきたい。
現代は、母親にかかる負担やストレスが大きい。その労苦は、なかなか周囲の理解を得られないので、酷だ。でもハッピーハックを少し知っていただくだけで子育てのストレスが相当に減少するはずです。お母さん、ありがとう。
情のお子様
静かで安心できる場所の提供・自然の多いところへ連れ出す。
呼吸器系に注意。空気の良いところ。
文字の表現が得意な子が多い。他の子供さんと競わせないことだ。
勝ち負け・優劣には興味を持ちにくい。
意のお子様
机に縛り付けるのではなく、自由にしてやる。縛らない。
大きくなるにつれて勉強が苦手になる傾向がある。
循環器系に注意。あまり味の濃いものばかり食べさせない。
ビジュアルに才能がある。勉強の点数が下がったことよりも
スポーツなど多方面の活躍を褒めてやろう。
知のお子様
本やパソコンなどの知的興味の方向には応じてやる。知的なものを欲しがれば、できるだけ与えよう。
急かさない。準備には時間を与える。行き当たりばったりや臨機応変は苦手なのだ。
早めに個室を与え、一人の時間を作ってやる。あまり触らず、遠目に見守る。
消化器系に注意。辛いとか冷たいとか胃腸に負担をかけさせない。
特に、予定を守ってやること。お父さんと遊びに行く約束は必ず守ること。
耳を鍛えてやると良い。
授業中は、分かっていても手を上げない子もいる。
お子様が欲しいもの
興味は伸ばしてあげたい。パソコンや楽器・絵の材料など、今日では値の張るものも多い。
特に衣類などは、花や星・火や風のお子は自分のセンスにうるさいかもしれない。子供さんの身につけるものへのこだわりは、伸ばしてあげたいところだ。
コード別あるべき姿(そうあるべき・それで良い・捻じ曲げないでほしいポイント)/親の配慮
空の子 はにかみ。甘える。内弁慶。外面(そとずら)が良い。秩序・安心感・芸術・自然。/大量の愛情・毎日声かけ・話し相手になってやる・信用していると言う・芸術性。親しい人に暴言も吐くが許してやる。
山の子 控えめ・受け身・意地っ張り・優しい・強情・恥ずかしがり・相手に合わせる/数字センス・心遣い・自分でなんとかする・経済観念・信頼している・芸術性・男の子が元気でハキハキした方が良いとの誤解がある。受け身で頑張る山の子は、グズグズしてるように見える、がそれで良い。ストレスを溜めやすいので、散歩に連れ出す。
花の子 人懐こい・面子重視・リーダーシップ・おしゃま・姫・王子・新しいもの好き・反省なし・華やかさのエネルギーを放射しているので疲れやすい/几帳面さ・根気をつけてやる・大人っぽい服を着たがるが買ってやる。特に体力面に気を使ってやる。チヤホヤしてやる。特に服装に文句を言うとキレる。絶対に人前で叱らない。
雨の子 控えめ・従順・意地を張る・我慢しすぎる・争いを嫌う/自主性や責任感を教える。積み重ねが必要なことが得意。文章を書かせる。優しく接する。競争や闘争を嫌うので順位とか押し付けないこと。「あの子と付き合っちゃダメ」は逆効果。かまってちゃん。
火の子 明るく活発・窮屈を嫌う・挑戦的・熱しやすく冷めやすい・意気に感じる/注目してやる・気遣いができるように・目先の事しか考えられないので、苦手な長期的プランを作らせてみる(日々のアクションにチャンクダウンすれば実行できる。)。
風の子 感受性が強い・神経質・行動力・音感・運動神経・家族重視・小動物を彷彿とさせる可愛らしさがある/愛情をかける・向かい合う・おおらかに自由に・法律や人の気持ちを考慮させる。アイデアと行動力を持ち合わせているので法に引っかかりやすい。裏切られる者の心理を理解させること。
太陽の子 自分中心・明るい・せっかち・開放的・自己管理/距離をとった愛情・情操教育・自主独立・気遣いを覚えさせる。自分の気持ちを表現する場所を与えてやろう。人に譲ることもできるように。
川の子 警戒するがあっさり・シャイ・効率・現実・競争・粘り/表現力を鍛える・情操教育・向き合う。自分ができる事なら誰にでもできるわけでは無いことを教えられたら良い。猫を優しく抱かせる。猿に似ている人が多い。
月の子 独立独歩 周りくどい・プロセス重視・独自性・計画力・冷静/心遣いができるように・気持ちをうまく伝える・情操教育・感情的な表現が苦手なだけでなく、感情を持たない場合もあるがそれが悪気はなくても恨まれたりしている。一人の時間を与える。
海の子 生真面目・几帳面・完璧主義・礼儀重視・思考力・束縛的・教え上手/おおらかに・柔軟性・許す心・失敗や努力を恥ずかしがらないように。自己イメージが高いので、泥臭い努力を嫌う場合もある。理想のためには、プライドだけでなく汗臭い努力も必要だと教えられたら素晴らしい。偉そうにしていても邪魔しない。
星の子 開放的・明るい・慎重・社交的・マイペース・リーダー/理想と現実を知ってもらう・行動力・責任感・決断力をつけてやる。プライドが高いので、そこは守ってやる。人前で叱らないこと。本を与えよう。服装にお金がかかる。
虹の子 アクが強い 顔が怖い 気分屋 朝令暮改 人情と礼儀・「誰も私の気持ちをわかってくれないと思いがち」/情操教育・理解し合う努力・味方だと伝える・言うことが変わることを責めないこと。特別感を出してやると良い。莫大な愛情を投じてやる。特別感。
その子のコア=コードに導いてあげることだ。間違っても母親の価値観に従わせようとしてはいけない。子供への愛情とは、母親の自己満足ではなくその子が強く明るく生きるのを邪魔しないことなのだ。←母親にはこの部分の理解が難しい。自分の体から生まれたから、自分の好きにして良いと思い違いしている母親が多い。
何度も言うが、自分と子供のコア=コードを知らずして子供さんに適切な褒め叱りができる訳が無い。
残念で無意味な人生をおくる人が、後を絶たない理由は母親の責任であることが多い。
お子様が居られない女性も社会のお母さん・お姉さんではある。あなたの力で世界を変えて欲しいな。↓これ見て!音に注意してね。
子育てのコツは、そのまま大人にも当てはまる。やってることは本能だから。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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