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女性起業のお悩み相談『開業したばかりで誰に売ったらいいかわかりません!』

売る先が思いつかない

 男性に比べて、サラリーマン女性の行動範囲は自分の売上につながりづらい。
 友人や家族に無理をお願いしたら、お返しも必要になるし貴女の成功を喜ばぬ友人もあるだろう。
 生命保険などは『まずは家族に売れ!』と言うかもしれないが親には親の人間関係があるものだ。

敢えて言う。友人や家族に売るな!そんなことをしてもお互いに傷つくし友人の在庫などすぐに底がつく。

いずれは、見知らぬ人に売るしか無くなるのだから最初からそうしようじゃないか。

大丈夫だ。先輩たちはやってきたのだ。

打つべき手はあるのだ

 

広告費をかけるな


 やってはいけないのは、封筒DMやFAX DMを使って大量に広告することだ。慣れていないのに、効果の薄い高額な広告をやってはならない。同様にアドセンスなどのネット広告だ。
 それらにはコストがかかるし、まだ貴女もセールスレターに慣れていないのだ。実際には私を含め多くの人が失敗している。ビジネス初期に大きな広告を打つことは絶対に避けよう。

お金を使わずに売ろうじゃないか

目の前の相手に売るな。紹介をもらおう。
起業してまずは名刺交換をするのだ。社長同士として。スーツか、ギリワンピースで。貴女がオバチャンでもまだまだ有利だ。

交換相手には、どんな仕事をどんな人に・・を伝えてご紹介をお願いするのだ。その時に、その方のためにどんなことをして差し上げられるのか・・しかもお金をかけずに。

そう言う人を30人でも50人でも作り、定期的に連絡するのだ。こちらから仕事を紹介してあげるのだ。

※実は日本では、紹介されると喜ぶが自分は人に紹介しない輩が多い。だから貴女はさらに有利だ。『なんやぁ、所詮は女か?』と言われてはいけない。義理は果たせ。しかも先手で。

お金をかけずにできること

 いつもにこやかに、仏教でいう『七布施』を実行せよ。
さらにハッピーハックの第三の柱の『強のタネ』をインスパイアして実践すれば良い。

 貴女のステイトをアップすれば、それだけで売れる。大きな広告費を支払うのはまだ早い。
 とにかく、紹介してくれそうな人・いつか買ってくれそうな人を探すことに集中せよ。

 貴女を知って。貴女の仕事を知って。貴女のことを信用してからしか誰も買わない。

 つまり、『売る』とは『貴女を知ってもらう』『その人のために何かできることを探す』ところから始めるのだ。

 法人会に行って名刺交換から始めるのが一番楽だ。だって相手の方は、全員社長だもんね。

 エクセルを活用しよう。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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