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7 私はいつも状態の中にいる ステイタス

 

ステイト=状態。ここで言うステイタスとは社会的地位の意味ではない
『ステイト・ステイタス』は変動を前提とした状態やコンディションのことだ。


諸行無常・全てのものは変化し、去る。

『朝日は毎日登る』も絶対ではなく、いずれ終了する。


 
  あなたの気分や健康状態。集中力のあるなし。
 体重や財布の厚み・洋服のセンスだけでなく、全ては『状態』の中にいる。
バイオリズムが、その最たるもの。

 
入試に落ちる
失恋する
クビになる
財布を落とす

破産する
離婚する
借金する
事故を起こす
大病に罹る
 
これらは、瞬間的な状態を表しているに過ぎない。
そりゃあそのとき、そのときは焦ったりがっかりもするだろう。気持ちはそれで良いのだが、頭の中ではわかっていて欲しい。
 
財布は厚くなったり薄くなったり。病気になったり治ったり。
 
仮にあなたが上の8つ全てを同時に抱えたらストレスは大きいだろう。
 
でもそれでも、あなたは幸せでいなければならない。この程度のことで挫折や絶望は許されるはずもない。

上のどの瞬間においても、人生のどんな局面にぶちあたろうと・・・

数秒後には、あなたは幸せでなければならないのだ。

財布が薄くなることに怯えるのは損だ。

厚くするように動くか?あるいは、自己破産するか?

私は、痒いのが苦手なのでできればホームレスは避けたいが。

自己破産、あるいはそのような状態から起業し成功した人は多い。

あなたは、状態の中にいる。

強い〜弱い
善い〜悪い
幸せ〜辛苦
満腹〜空腹

これらの『評価』そのものも怪しいが、あなたは止まってはいない。幅の中を行ったり来たり。

そして私のように若い時に妻を亡くす人も居れば
子供さんを亡くす人も居る。

立ち直ることなんてできない。

チヤホヤされた金持ち美女が、ホームレスババアになることもある。

負けて・劣って・弱って・衰えて・・・そんなのは『比較』。他人との・過去の自分との比較でしかない。比較は幸せの邪魔。

あなたは、今。幸せでなければならないのだ。


自然に任せていたら、感情はどんどん下に落ちる。
少し泣いて休んだ後は悠々と堂々と淡々とあなたは、歩を進めねばならない。
 
あなたが何もしなくたって、どんなに努力したってあなたの『状態』は変わり続けるのだ。
 
あなたの人生のイベントごとで、少々の事象・状況に飲み込まれる必要はない。

あなたの一生を貫く価値観や信念とともにあれば良い。何が起きても構わない。

あなたの価値観を確認し、どんな逆境にあっても幸せであれ。
 
堂々と・悠々と・淡々と幸せであれ。

軽く明るく暖かい気分。


あなたのお子に、そういう大人になってほしくはないか?

それでもまだ、ママ友の子と比べて競争させるのか?一時の軽薄な貴女のご機嫌のために大切なお子様の一生をすり潰すのですかと聞いています。


  
 

強さ善さの選択


『強い人は居ない。ときに強く、ときに弱い。必要なときに強いという『状態』に持っていこう』普段は弱く悪くても良いのだ。全く問題ない。
 
試合や試験・プロポーズなど。このような勝負どきには普段よりも高いレベルにいる必要がある。
ハッピーハックには貴女を強いあるいは善い状態に持っていく方法を持っている。
それにもインサイドアウトが根本にある。あなたが感じたインスピレーションを具体的アクションに変えていく。
 
ここで言う『強い』とは、勝つため・結果を出すにはより良い状態という意味だ。
『勝つ』には『モテる』という意味も含まれる。
 

強い状態を得るには


  9つの強きタネ をぼんやり眺めて
  そのなかから二つを見てインスパイアされる
  そこからいくつかのアイデアをTODOリストにしてあなたの手帳の予定に追加する
  (現実に実行できるようにチャンクダウンもしっかり)

 最大のコツは、9つのタネを同時進行で全て使おうとしないことだ。

 焦らずとも、後から思えば『無意識に全部やってた』ようになるものだ。

 スグにできそうなものに飛びつこう。『ロックを聴く』をやってみよう。
そんなのYouTubeでロックを検索すれば良い。隙間時間に何度か聞けば、あなたはジワリ強くなっている。

『強くなる』と『善くなる』は、両方同時に向かえれば良いことのように思える。
でも強さには悪さ・善さには弱さがついて回るものだ。両者は逆行している面がある。

それを叶えるにはものすごい体力が必要になる。そんなのは現実的では無く、不幸の元だ。
疲れるし、不自由でもある。

普段のあなたは『弱くて悪い』人でいいんじゃないか。

いつもアクセルを踏み込むだけではなく、そのためにもニュートラル状態が必要なのだ。

 


最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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