ハッピーハックで本田圭佑さん
本田圭佑さんの美味しいとこ、頂きます。
私は本田さんのことをよくは知らない。
だが、日本人に物凄いことを示した偉人だ。
本日は日本人が本田さんに学んだことを。
ロベルト本郷
『サッカーはストライカー一人でやるものじゃない。全体を見るものだ。』みたいな余計なことを言った人。
これは日本人サッカーの歩みを遅くした。
日本人感覚を島国根性というなら、いつも自分の家にいて家族のものを盗まない。日本人の美徳であって特質だ。だが。
これが理由で、世界中のサッカー選手に読まれてても日本人選手だけに呪いを掛けてしまった。敵ゴール前でパス回しに終始し、ボールを奪われてしまう。
自分自分と、他人を蹴散らすんじゃなくて『みんなの事を考えたサッカーをしろ』と言ったわけだ。
得点は、サッカーの花だ。ディフェンスを含めた・サポーターを含めて勝ち取った大輪の花。だが、画面はシュートの瞬間・ストライカーの姿・振り抜かれた脚・揺れるネット・サッカーボールだけを何度も流す。
プロ野球のホームランバッターもそうだ。その前のバッターや、さらにその前の守備陣・才能を磨いてくれたコーチ・その後を抑えてくれる投手陣もいてこそヒーローが成り立つ。ホームランを売っても負けたら価値は下がる。『みんなのお陰だ』って言うけど、結局はストライカーが全部?持ってく。
本田さんのお父さん
そのことを本田少年に言ったお父さん。それまで、中田さんのようなパサーを目指していた本田少年は現金にもストライカーに再転向だ。ペナルティキックを先輩からも奪い取って自分で蹴ろうとする強欲さ。物凄いプレッシャーが裏打ちとなって彼のキックは集中力を増す。
この本田選手の活躍以降、それまでの『ロベルトの呪い』は『ドーハの歓喜』までに解かれた。
もう大丈夫だ。長年苦しんできた『決定力の無さ』は解消されたのだ。
いや、前置きが長くなった。
ハッピーハックでは本田さんは『月』だ。
知✖️意✖️表 ホリエモンさんと同じ
月の最大の特質は、『考えてから行動する・感情は必要ない』だ。
そして本田選手がやってきたことは、こうだ。
『?じゃあ、そのためにどうすれば良いのか。』
プロアッカー選手になりたい?じゃあ、こういうテクニックが必要だ。
そのためには、どうすればいいのだろう?こういうの得意なコーチに教えてもらおう。そのコーチに教えてもらうためにはどうすれば良いのか?そのコーチの知り合いを探そう。そのためには・・そのためには。
本田選手のそのような記事を読んだことはない。だが断言しよう。
本田さんの今は、『そのためにはどうするか?』で構築された。本田さんのやっていることは、これだけだ。
逆算思考こそが本田選手の武器
欲求・夢を持ったときに始まる本田さんの逆算思考。
彼の出す答えがいつも正しいわけじゃない。だけどダメだったら『じゃあ、今度はどうすれば良いのか?』と続くわけで、その思考は止まらない。
感情の価値を低く見積もるのが『月』。だから、もしかしたら周囲は冷たいとか思いやりがないとかエゴイストだとか言うかも知れない。知らんけど。
もし彼に失礼があれば、私が代わりに弁解しよう。『悪気はない。』そう、彼は自分の欲や計画には実直だが他人を虐めたり貶めたりしようとはしていない。感情に拘泥する人間を、置き去りにするだけだ。
もしあなたが、この文章を読んでいただいているなら本田圭佑さんの思考を真似よう。
『じゃあ、どうすればいいのか?そのためにどうすべえか?』これを20回でも30回でも繰り返すのだ。
希望を叶えるためには?
借金を返すためには?
バズる動画を作るためには?
離婚するためには?あるいは離婚しないためには?
明日までに20マン用意するためには?
何をすべきか考えるだけで、行動ロスは恐ろしく減る。
人間は、感じるか行動するか考えるしかない。感じるだけでも行動するだけでも目指す方向に進むことはできない。
逆算思考で考えよ!本田さんありがとう!
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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