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女性の幸せを阻害するもの6FINAL

  • 1位:将来への不安があること(36.8%)

未来には不安がついてくる



ハッピーハックでは、人間の感情は『恐怖』(これは自分の死に対してのものだが)をベースに、不安・孤独・悲しみを重視している。

そしてそれらは、それぞれ未来・現在・過去に直接つながる。

つまり、将来に対しては孤独や悲しみを感じることができない。

未来とは、希望であり不安なものだ。

過去は過ぎ去りし悲しみ。

現在は孤独な現実。

老人は価値が下がる

 殊に、若い・美しい・元気などの『幼体』に魅力を感じやすい現実世界においては、老い・醜い・体がつらい。そのような年寄りは極端に価値が下がる。

 幼体が美しいことは、誰かに庇ってもらう必要・捕食者に食われる必要の両面から必要なのだ。

 それは男女ともに同じはずなのだが、若いときに極端に価値があった分
女性がおばさんになっての墜落は急。

つまり 幼女>幼男>大人女性>大人男性で、人類では若い女性しか勝たん。

 そしてそれは、女性にとっては歴史的記憶の中では『死』を想起させるのだ。

知の人は、特に将来を不安視する。それは情や意の人から比べれば優れた能力でもある。何となれば過去や現在よりも未来の方が変えやすいからでもある。
将来に不安がある人は、『準備』をするのだから。正確に言えば未来などいらない。準備にこそ知の人の喜び≒死の恐怖からの遠ざかりがある。

そして150人の村の記憶で、『死の恐怖』が思い起こされる。

実際には誰も老女を殺しにこないのに(昔は実際に殺しに来た。姥捨も同じ意味。)記憶はある。現代日本では、自分が80歳であっても、自分がすぐ死ぬとは思わない。

 若い女性と老いた女性。それは、過去の自分と未来の自分。

その景色に絶望する。


老人は老人として生きよう

 鈴木孝政さんというプロ野球OBがおられる。若いうちは、獅子のような活き活きとした剛速球投手。それが晩年には見事な軟投型に変られ成功された。
 球の速さや勢い。そこから緩急やコントロールや変化球へ。

  
 保険屋さんが100年時代とか、商売で脅しにくる。実際に100歳?そうなれば、また恐ろしいが。お釈迦さまは『生きてる人間が一番苦しいのは老いることだ』と断言された。お釈迦さまは80歳でお亡くなりになった。『老い』ても80歳なのだ。だがあなたは、もう少し生きるだろう。人類にとっては『未知の領域』でもある。だったらもっともっと辛いかもしれない。人類には、そこでの情報や経験則が不足している。

あなたが仮に90歳まで生きるなら、その時も幸せでなければならない。

若くはない。貯金は必要か?住むところはどうなる?後輩にどんなアイデアを残せるか?少しでも政治に意見を出せるのか?孤独死対策は?新型の車椅子は必要になるか?ボケはどうなる?

もちろん、私にも自分の老いに対する考えはある。ここでは言わないが。

だが、あなたはどうなのだ?

『将来の不安』とは『自分の価値が無くなっていくこと』への死のメタファーなのだ。将来がどうなるとかじゃなくて、あなたが劣化することの方が本質だ。それは年金や消費税がどうなろうと、あまり関係がない。あなた自身があなたが生きるのを許せるか?あなたが世界を見るように、世界もあなたを見ている。世界はあなたにどんな表情を見せるのか?価値のない老人に。


あなたの価値が限界まで小さくなれば、世間ではなくあなた自身が生きているのが辛くなる。

子供たちや介護施設のスタッフに『あんなジジイ、早く⚪︎ねば良いのに!』と言われても何も問題はない。もし聞こえたら泣けば良いだけのこと。

ただ、あなた自身が心の底から自分の価値を見出せなかったらこれは厳しい。

『もう死にたい』って言ってたって、飯は食いたいしおしゃべりもしたい。

100歳になったって怖いものは怖い。


オオヤケにヒントがあるのでは?

どうやって自分が生きるのを許せるのだ?

自分のプライドが保てるか?

人間の幸せには、オオヤケが要る。

ワタクシ ➕ オオヤケ の総量を考える。

若い時は自分に価値があるので ワタクシ一本で勝負できた。

老いたら、ワタクシが薄くてペラペラだ。そこでのオオヤケだ。

もちろん、他者からの評価のことを言っているのではない。自分が感じる幸せのことだ。

今の私には、世界はキラキラと輝いてる。どういうわけか、黄金色だ。金など無いというのに。

若い時は我がが我ががと、自分に財産をかき集めたジジイ。彼らは国や町にドカンと寄付したりする。

美談のように聞こえるし、貧しい私たちにはできないことだ。

だが、彼らは望んで寄付したいのだ。守銭奴が何を今更?偽善で慈善?

そうしないと老いた成金は苦しいのだ。

酒も飲めなくなったし、女も要らない。

寄付すれば、彼らの内なるオオヤケが立つ。

罪悪感・免罪符的な意味も少しはあるだろう。

だが、積極的にはオオヤケヘの貢献が彼ら自身の自分が感じる価値を上げるのだ。

寄付できない者達に対する優越感でもない。

それが自分の中の幸せなのだ。

さあ、あなたはオオヤケに何を?

準備では足りない。

輝くのは今。今輝けないなら未来はもっと辛くなる。


  • 2位:収入が少ない・不安定なこと(34.6%)

女性の職場は、サラリーマンとしてでは少ないのかもしれない。

それは、寿退社や出産前後で比較的に会社への貢献具合が減るという事情もある。男性よりも使いづらい点は多いのだ。

またパソナやリクルートなどに騙されて?労働時間や責任が少ない非正規雇用に飛びついた女性の先輩にも責任はある。

今だって、男性に負けぬキャリアに応じた報酬をもらう女性も少なくない。責任やプレッシャーも男性顔負けでもだ。

何にせよ、『収入が少ないとか不安定』なのはあなた自身のせいじゃないのだ。

男尊女卑はある。まあ女尊男卑のフェイズの方が多いが。

 お兄ちゃんは都会に出て、家族の面倒は妹の私が見ている・・という現実もたくさんある。

うまく男たちからゼニを引きちぎってくる女性もいる。ところが、せいぜい『花』『月』『星』『風』の女性にしかできない。女性の三分の一だ。

また、『川』や『太陽』『海』『山』は男性を頼らず自分で稼ぐ。そういう覚悟と馬力がある。

残りは、男に頼ることもできないが自分で頑張ることもできない。

お金が足りないと嘆くよりも、お金を稼ぐのだ。お金を稼ごうとすれば・・・

過労・・・これは人生の破壊だ。だめ。

破産・・・面白いのだが、破産するのは商売を始める人が多いのだ。だが良し。破産はマイナス面もあるが、プラス面がはるかに大きい。瞬間的には借金で贅沢もできる。

逮捕・・・それも人生だと思うし、良い経験だ。でも避けとこか。

収入が少ないって言うけど

 どれだけ多くたって、お金は出て行く時は大きいのだ。
あの通帳の残高が改行したTK小室哲哉さんでも、お金は足りなくなるのだ。

 生活レベルが高すぎだ。生命保険を見直したり節税とか、ワインは800円でよろしい。

 また、結婚は家賃や食費を半分にするためにするものだ。

収入が不安定って

 要するに足りないってことだ。

 働けば良い・・・とは言うが、ここにハードルがあるようだ。

野生動物は、オスはほとんど働かない。そしてシンママは、脳内麻薬のおかげでどんな理不尽も跳ね除ける。

日本女性だけが、働かない。

ところが、江戸時代までは女性は普通に働いている。

独身の日本女性が働くようになるには?

 自由に生きるため。借金を返すため。なんでも良いが、目的が必要。

知り合いの女性社長曰く。

『金があればオトコ(に気を遣う必要)は要らん!』

男が、金のために気を遣わされる存在。でも金はあるので男は必要ない。・・・そう言う意味だ。まあサイコパス気質。

 男は恋愛とsexのために存在する。まさにセックス&ザシティの世界だ。

だが、そうしないことには男女平等は実現しない。


 

  • 3位:精神的なストレスがあること(31.2%)

 我田引水だが、ハッピーハックの基礎講座を受ければ人生のストレスの大半は消える。

 また、応用講座を受ければビジネスにも強くなれる。

 
 あれもイヤ、これもイヤ・・それではなんともならない。

 コスパで言うと、自分で借金して起業すればことは足りるのだ。

精神的なストレスは、疲労や不注意にも繋がる。良いことは無い。

だったら・・・

こういうのはどうでしょう?



最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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