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真理の沈黙 この世界は一つだから夫婦は鏡?
全一統体と人間革命
『七つの原理』のうちの『全一統体』は『全は一』を言う。
『他の原理すべてに関連する基礎的な、根底をなす原理』ともある。
『この実践が、人間革命である。』と丸山先生。
敏秋先生は『実践的に読め』と言われる。
以下 人間革命とは
池田先生の代表的な著作である、小説『人間革命』『新・人間革命』の主題には、「一人の人間における偉大な人間革命は、やがて一国の宿命の転換をも成し遂げ、さらに全人類の宿命の転換をも可能にする」とあります。
「人間革命」とは、現在の自分自身とかけ離れた特別な存在になることでもなければ、画一的な人格を目指すことでもありません。万人の生命に等しく内在する、智慧と慈悲と勇気に満ちた仏の生命を最大に発揮することで、あらゆる困難や苦悩を乗り越えていく生き方です。/創価学会
丸山先生が創価学会と関係があったのかどうか、情報は無い。
どちらにせよ、革命というからにはよるべや価値観の転換があるのだろう。
※戸田先生が人間革命を書かれた時期は丸山先生よりずっと前だと心得る。創価学会と倫理法人会が仲良しか?どなたか、このあたりの事情を教えてください。
智慧と慈悲と勇気・・知情意論?ハッピーハックで言うインテリジェンス・エモーショナル・フィジカルにも奇妙な一致がある。これは哺乳動物にとっての意思決定装置であり、行動限界でもある。生まれついて備わったもの。これを最大限に発揮することを、ハッピーハックでは重視する。ただし、これは『革命』ではなく『回帰』なのだが。レボリューションではなくリターン。また智慧と慈悲と勇気は不安と悲しみと孤独の兄弟だ。困難や苦悩は苦いが味わうべし。
ただ、『全一統体』は宇宙全体の理。
ボーアによれば『単純な二元論ではなく』陽と陰は混じり合ったりもする。このことが『対立の原理』を経て、『夫婦は一対の反射鏡』となる?
少々無理がある。
A 宇宙は一つ → 七つの原理 → 17のくらしみち → 夫婦仲良く?
B 徳目を実験してみて →17のくらしみち に収斂
この両方を倫理では言っている。夫婦対鏡を理解するには原理を知る必要がある?
これを丸山先生が全部自分で?
この辺りは矛盾を感じるのを禁じ得ない。平屋建てをクレーンで持ち上げて無理やり一階部分を同地区したかのように。
17のくらしみちの策定を頑張られたのはわかる。仏教その他の古典的徳目を実験されたのは素晴らしい業績だ。これは宝石のように輝く。
だが『その元』だという七つの原理。これが17のくらしみちの根拠だとはどうしても思えない。
もし私がこれを編んだなら。
17のくらしみちを一本に体系化する必要があり。
仏教色を減らしたい。宗教ではなく科学だ!
しかも、時間がほとんどない。
この3つの条件が揃った場合にしか書くことができない。決して実践的に読めない。
丸山先生を神格化・超人視したい?
科学は時代とともに変化する。
『存在の原理』『物境不離の原理』は量子学的には否定されるかも知れない。(すみません。詳しい方、お願いします。)
丸山先生を批判しているのではない。
会員は、これを納得できるのだから・・・
私だけがバカなのだろう。多分・・いやきっと。
『ごちゃごちゃ言うな!』?それを言ったら科学じゃないもん。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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