１９残念だが未来永劫、経営に正解はない。

貴女の基準

貴女の一時間の付加価値、３万越え

　粗利、年間５千万円。

そして貴女メインアクションの時間
　６時間✖️５日✖️５０週間＝1,500時間

貴女の時間粗利は、33,000円。

貴女の年間給与を600万円に設定すれば、貴女の時給は
4,000円になる。

つまり、一時間4,000円もらうのに33,000円分働くのだ。

時給1,000円の人はおよそ3,000円の付加価値をつけていると言われる。

社員時代の三倍の付加価値・・働きをするのだ。

　
　

経営者と女性は先のことがわからない

　歴史的に見て、女性の人生や死は男性よりも見通しが立ちにくい。
それは、結婚相手だけでなく「口減し」に合うタイミングが読めないことにもある。期待と不安のジェットコースター。
　これは経営者も同じ。資金を用意して、リスクを背負って一種のバクチをやっているようなものだ。
　
　どちらも、自分の能力ではなんともならないものを相手にしているから。真っ暗闇の中を歩いているようなもので、占い師に頼ってしまう。

　ところが、占い師あるいは預言者がいないことの証明として宝くじの当選や競馬結果が彼らに独占されていないことが挙げられる。

確実な経営セオリーなんて存在しない

　
　大成功を収めた会社があるとする。コンサルや評論家は、後付けでその成功理論を語るが同じことをやっても後輩は成功しない。まあ、コンサルやマーケティングが本当に正しいものなら日本に不況は存在しない。
　申し訳ないが、コンサルには妥当な業務水準や資格は存在しないし反社のフロントか銀行員崩れ・税理士のなり損ないがほとんどだ。神田昌典先生の本を数冊読んで、一番弟子を名乗る者も多くいる。
　神田先生は、英語翻訳では偉大な実績をお持ちで経営に関する米国書物を日本人に積極的にご紹介いただいた立派な方だ。そしてご高名の割にお若い。ただ、先生の名前を騙って詐欺的な情報商材を情報弱者の私たちに売りつける件が多発。先生の著書の中で「私は成功者をたくさん作ったが、そうなると彼らの家庭が壊れるんだよなあ」と嘆かれていた。実は、私も私が手がけた「成功者が不幸に転落する虚しさ」を散々味わい、成功よりも幸福が優先されるベくハッピーハックを遅々進めている。
　
　ただし、真面目にクライアントのために動いて頑張っているコンサルさんも居る。それも知っているが少数派だ。

じゃあ「プロ社長」は何してるの？

　日本では、社長が自分の財産を賭けて経営をしている。が、諸外国ではそうではない。金持ちの金主さんにお金を出してもらって、雇われて利益を彼らにもたらす・・・という建前のもと、

１　口先三寸で「私なら、あなたを儲けさせまっせ」と出まかせを言う。
２　会計を誤魔化し・都合の悪いことは隠して、利益を大きく見せて。
３　問題を後送りにして、辞めるまでお金をたくさんもらう。

　ことをしているのだ。

　日産のGONEさんやマックのEHさんなどがその例。

　彼らの手口は基本的には、以下の４つ。

１　「利益」の表現を変える。例えば、企画書の段階の絵に描いた餅で「これだけの利益が出るはずだ」って言い張る。

２　無茶苦茶なコストカットをする。大勢の社員を解雇したり、社屋をリースバックしたり工場を閉鎖して家賃を浮かすなど。長期的に見れば良くないことばかりだ。

３　架空の売り上げを計上する。粉飾決算と言い換えても良い。銀行通帳でお金を往復させ、売り上げと仕入れが立っているように見せる。

４　別の会社を作って、損失は全てそこの事績にする。

社長さんの実態

　シャッチョさんは、皆自分で決める。
金と（借金だけど）時間はある。

　そうなると、やることは飯食って酒飲んでセックスするだけだ。

多くの社長は、借金が上手になっていく。
生意気になり、我慢できなくなって行く。威張って、怒鳴り散らす。

　当然、人や金に去られることになる。

　人間としては、クズだ。たまに、「気がつく人じゃないと女性にモテない」と言う人がいる。
　
　それが間違いなことは、誰もが知ってる。

　女性に金をもらっておいて、女性の顔面をゲンコツで殴れる奴がモテるのだ。女性に貢いだりレディファーストな奴は絶対にモテない。女性特有のいわゆる「清潔感」も解らないではないが、まあ関係ない。浮気をする奴の方が絶対モテる。

　経営者も同じ。女性は「尊敬できる上司でいて欲しい」とか言うが、人間的に尊敬できる経営者なんていない。高潔な人格者は経営者には居ない。
　サラリーマンなら聖者で居られる。だが、その時の常識は、存在しない。大企業の役員には必ず愛人がいるが、大抵は会社の部下だ。その手当は会社から出す。

　世の中のフリーランスや経営者・企業・組織はあらゆる手で貴女を騙そうとしてくる。
有名な会社・大会社とて同じ。優しいとか褒めてくれるとか笑顔で寄ってくる奴は、皆貴女を騙そうとしている。

人類史6,700万年経過して、これだけ法整備が進んだ現代でも詐欺は無くならない絶望。

貴女に優しい甘い言葉を言ってくる笑顔の奴は、詐欺師だ。

「お若いですね。美しいですね。」を４０女に行ってくる奴は詐欺師だ。

貴女の「努力と収入」は、相関関係はない。比例しない。

　いや、びっくりだわ。何を言うか？

    毎日１６時間働いたら、体を壊す。その前に疲れて鬱になる。

頑張らないことが大事だ。

貴女の目的は、自由で幸せだ。

そして、経営者はサラリーマンよりも少しだけ疲れることがある。それは資金繰り。

　

「何をどうすれば年商5,000万円になるか？」誰にも解らないのだ。

　その方法を断言する奴は、詐欺師だ。

　40独女が、一斉に企業しても数年後には全く差が出ている。

他者との比較は、無意味なだけでなく害になる。競争せよと言ってるわけでなくて。

　ただし、ここまでシリーズとして読んで頂いている方なら。

　一日６時間以上働かないように。
　借金するべし。
　自分のコアコードや好きなこと・ビジネスモデルキャンパスを書き出して、できるだけ好きなことをして苦手・疲れることは他者に任せる。
　ハッピーハックを実践する。特に未来のハッピーカウント・自他の価値観を知る・強さ善さの選択。
　拡大はしない。５人まで・1店舗まで。
　投資、特に不動産投資は絶対に手を出さない。

　
　を知っておられる。

起業の９０％は失敗する。その理由は以前の記事で書いた。

それでもアラ４０が、結婚相談所で結婚できる確率は１％に過ぎない現実を考えれば生ぬるい。

だが、上記をクッソ真面目に実践されれば売り上げ5,000万円までは容易に届くだろう。

　極論を言えば、「自由で幸せ」なら後はどうだって良い。事業も幸せの中でやるのだ。

　その方法として、考えうる限り最も現実的なのが起業だと言っている。男性が女性を蹂躙し、嫌々セックスに付き合わされ「誰に食わせてもらっとると思うとるんや！」とビンタ釣られた苦い歴史を女性は覚えている。

　３３歳までなら、自衛隊も良い。だが、貴女は年齢的に不可能。

　「さあ、どうすべえか？」

※斉藤ひとり先生・中村天風先生・小林正観先生など、素晴らしい思考者がおられ、かつ世界でも稀に見る豊かなライフラインを誇る日本。だが日本人は不幸に喘いでいる。若者は自分の学費やサラ金に苦しんでいる。子供のいじめ自殺は・・失踪は、誘拐は記録史上最悪を更新している。日本の運命の打開は誰が？

最後まで、お読みくださりありがとうございました。