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Uber Eatsがもたらしたもの。

久々にデリバリーサービスを利用しました。

ウーバーイーツやディディフード。共にチップ機能が搭載されており、おお、アメリカン!(意味不明)とちょっとテンションが上がったのでここ何日か利用して驚いた内容を書いてみました。

タイトルにもあるようにウーバーイーツをメインにまとめると、注文する→お店が調理を始める→出来そうなタイミングで配達員の方が決まる→配達員がお店に取りに行く→受け取った配達員の方が自宅まで移動するのが地図で分かる。(ルートや現在位置まで分かります。)→自宅前に到着→座標のみだとマンション名教えて等の連絡がメール機能で入る→インターフォン鳴る→受け取る。とまあ、ここまでが一連の流れになっています。

実際利用すると、

「おお、すぐにお店が作り始めてる」

「あ、今日の配達員さんは○○さんって人か」

「あ、配達員のコメント欄とかあるんだ。え?起業する為に頑張ってるの?すごいな」「今日は中国の方か。え?コメント翻訳できるの?すごっ!色んな国の人が働けるじゃん。」

「今日のこの人はバイクか。早く到着しそうだな」「自転車であそこから来るのか!すごいな」

「わー、○○さん、もう下まで来たみたいだよ!出る準備しなきゃ」などなど

え?なにこれ?楽しい!!?

普段は接客の表面の少ししか見れない配達員さんの行動やルートや、何のためにいつから頑張っているのかが垣間見える。その人の人生の一端に触れて、その人が私たちの為にお店まで商品を取りに行って家まで届けてくれる。なにこれ。もうエンターテイメントだよ。ルート見ながら、もうここまで来てるとかあの道分かりにくいけど大丈夫かなとか、心配して応援したくなる。なんだか感動を覚えてしまった。これはもう一種のエンターテイメントだ。

なんだこれ。時代は凄いとこまで来てるんだな。

更に特筆すべきはチップ機能。クーポンとかチップ機能で安くなってるし少しだけどと、金額も手入力で自分で決めれる。一応気になって検索してみたら、チップは配達員さんに全額入ると書いてあって一安心。日本には無かったチップという習慣だけど、お礼の気持ちを渡したい&受け取ってもいいっていうシステムはとても良いと思うし、受け取ってはいけはいなんてルールは接客においては無くてもいいと思う。(利権に絡む賄賂はよろしくないですが。)

そういった意味で感動があって、この機能とシステムと構造を作ったウーバーイーツとはとても革新的な意味合いがあるんではないかと思いました。ウーバーイーツ。それは人生だ!


もたらしたものをまとめて無かったと後日記載。

・言語によらず働けるシステムの構築

・誰でも始めやすい仕事の提供

・チップという習慣の浸透に一役かった。

・ルート案内による土地勘の無い場所への配達ハードルを下げた。

・調理状況、ルート、配達員の見える化によるオーダー側への安心感の提供

・一連の流れの確認によって、他の人の人生の一端に触れる機会があり、自分も頑張ってるけど、みんな頑張ってるんだなぁという社会の中での他者との関わりへの再認識になった。



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