悪魔祓い後 ~家系の因果~
加藤さんの悪魔祓いを終えて、
気づいたこと。
アドバイス実行
ある方のもとで内面を観てもらうように
言われていました。
霊視の出来る加藤さんが
わざわざ他の人の元へ送り込むことは
異例のことなのかもしれません。
そこで衝撃をうけたのは家系の因果でした。
因果については
「自分の代で終わらせる」か
「子供に引き継がせる」かを
加藤さんに問われたことがあります。
自分の代で終わらせると決めても
子供は異性なのでぼんやりしたままでした。
私には加藤さんの言葉を掘り下げる通訳が
必要だったようで、そこを見越しての
紹介だったと思います。
因縁判明
私の引き継いでいる因縁は、穏やかに隠居していた母方祖母からのものでした。
父方家系の問題を引き継いでいるとばかり
思い込んできたので、この事実に困惑し、
1ヶ月は感情が大きく揺れました。
言葉にすれば
「他人、とりわけ男性からぞんざいに扱われる。大切にされない。」というものです。
祖母の代で爆発し、母、私と引き継ぎ、
私も子供の頃から自分を大切にしてきていないことが明るみになりました。
知ることのない祖母の人生に思いを馳せ、
因縁を引き継いでいることを受け入れたら、
父に対する長年の恨みやわだかまりは
不思議なほどなくなっていました。
他責から自責にすることを
身をもって知った瞬間でもありました。
因果解消に向けて
家系の因果を詳しく聞いてから、
病床での母方祖母が鮮明に浮かび、
頭から離れなくなりました。
懐いていたわけでもなく、
何年も会っていない私のことなど
覚えているはずもないという冷めた状態で
お見舞いに行ったのを記憶しています。
ところが、予想を反して
祖母は病床から身をのりだし
涙を浮かべながら
両手を差し出して握手を求めてきたので
随分戸惑ったものです。
ルータイス自ら加藤さんに握手を求めてきたエピソードが脳裏をよぎり、私は祖母に因果解消を託されたのだと結びつけました。
託されたからには必ず解消しようという
強い決意が芽生えました。
祓いとの共通項
加藤さんから指導されたことと
因果解消をするために必要なことの
共通項を探して、何をするべきかを
見いだしました。
それは何年も前から言われていることで
必要性を感じず、放置していた課題でもありました。
パートナーをつくること
ここに取り組まない限り、因果解消はないと
思っています。