Twitterアカウント永久凍結異議申し立て記録初日~20日目

注意

※この記事は現在進行形の未解決の問題について記述しています。(2023/03/17に不明の理由で凍結解除されました)
※あなたが現在直面している問題の解決に一切役立たない可能性が多々あります。
真似しないでください。責任は取りかねます。

はじめに

 この記事は、永久凍結された筆者のTwitterアカウント(@nagakushinozomi)を回復させるべく「異議申し立てフォーム」を利用して行った交渉の記録を、あとから自身でも容易にかえりみることができるよう時系列順にまとめていく予定です。
 2023年2月22日現在、いまだに交渉そのものが始まっていないため単なる異議申し立て記録の羅列となっています。2023/03/17になっても交渉は成立しませんでしたが、なぜか凍結は解除されました。

経緯

 2023年2月3日早朝、筆者が日ごろの習慣として自身のiPhoneからTwitter公式アプリを立ち上げたところ、見慣れない文言がそこにはありました。

2023/2/21 筆者近影

「ご利用のアカウントは永久凍結されています」

 節分だと思ったら祓われていたのは私だっただと……?

 メールを確認してみると、なるほど真夜中に、Twitterルールに違反しているので凍結されましたよというメールが届いていたようです。
 具体的な内容としてあげられていたのは以下の通りです。

「プラットフォームの悪用とスパムを禁止するルールに違反しています」
 情報を人為的に拡散または隠蔽したり、Twitterのユーザーエクスペリエンスを操作または侵害する行為に関与したりする意図で、Twitterのサービスを利用することを禁じます。
 と、いうことのようですが。

 もちろん身に覚えはなく、即座に異議申し立てフォームから凍結解除申請を送ったところ、次の返信が。
 抜粋するとこんな感じです。

「異議申し立てを受け取りました。このメッセージに返信し、このメールアドレスが使用可能なことを確認してください。いただいた情報を確認次第、ご連絡します

 ここ大事ですね。
 あれから20日(2023年2月22日現在)経過しましたが、いまだにご連絡はなく、おそらくまだ私の申請を一通たりとも担当の方が確認していないのではないかと思われます。そうでなきゃおかしいですもんね。

 実際、私はもしかしたら申請が届いていないのではないかといぶかしみ、翌日も異議申し立てを行い、その次の日も異議申し立てを行い、次の次の日も異議申し立てを行い、はいぱんぱかぱーん、今日(2023年2月22日現在)で記念すべき20回目の異議申し立てをさっきしてきました。

 冒頭でも申し上げましたが、普通に迷惑だと思いますしこれで凍結解除が速くなることはないと思いますので良い子の皆さんは真似しないでください。
 私はしましたし解除されるまで続けるつもりですが。

異議申し立て記録

 というわけで本題の異議申し立て記録です。
 ここでは基本的に送り付けた異議申し立て文を原文ママで掲載するだけですので、雰囲気だけお楽しみください。

 初日、二日目に関しましては記録を忘れておりましたが、簡素に身に覚えがないこと、問題があるならば改善する意思があること、凍結を解除してほしいことを述べただけですので問題はないと思います。

3日目(2023/02/05)

 初日、二日目が簡素過ぎたかと反省し、時候の挨拶から入り始めていますね。そっそく自身の無実に不安を覚えつつも、Twitter上でしかろくに人間関係を構築してこなかった身の上を晒して憐憫を誘っていますね。

4日目(2023/02/06)

 英語訳を併記すると通りやすい、という話を小耳にはさみ、Google翻訳先生を頼りながらつたない英文を書き上げて必死にアカウント回復を狙っています。
 さりげなく本社に物理クレームを入れるぞと言及していますが、面倒くさいのでしていません。
 しかし十回も二十回も続くのは望ましくないと言いながら、ついにその二十回目が来てしまいました。今後も続ける予定です

5日目(2023/02/07)

 テンプレメッセージ以外の返信がないために苛立ち、皮肉を連発していますが、この時はまさか本当に凍結祭りの尻拭いでパンクしているとは思ってもいなかったのです。いくらなんでもそんなアホなと。

6日目(2023/02/08)

 前日言い過ぎたかな、と少し言葉を和らげながらも、心労と心痛にあえいでいることを強調しあわれがましくもアカウント復活を乞うていますね。

7日目(2023/02/09)

 記念すべき一週間目となり、いよいよ遊び始めましたね。
 このあたりでもう、このフォームは形骸化してるな、役に立たんなと思い始めていますが、他にできることもないのでせめて退屈しないよう飽きないよう凝らし始めています。もちろん私が飽きないようにです。

8日目(2023/02/10)

 本題を先に済ませればあとは何を言ってもいいと思っているのかもしれませんねこいつは。
 なお後半の永久凍結アカウントにおすすめユーザーを教えてきやがる仕様は、このあと改善された模様です。そのかわりおすすめツイートを表示するタブを用意してきやがったのは多分煽りの二段構えだと思っています。

9日目(2023/02/11)

 早速前述のおすすめタブについてケチをつけています。狂犬かこいつは。
 もはや弁明もなくただアカウントを回復しろとだけ要求しています。狂犬か。
 さらには、日参するために前日または前々日から下書きを用意してあることをちらつかせています。調子に乗った野犬か。

10日目(2023/02/12)

 記念すべき二桁目ですね。
 どれだけ時間をかけているんだというクレームに合わせて、どれだけ時間がかかってもこっちは粘るぞという悪質クレーマーじみた粘着性を見せ始めましたね。だんだん楽しくなってきました。

11日目(2023/02/13)

 いよいよネタがなくなってきて、なんちゃって候文を送り付け始めました。これはTwitterの担当さんも怒っていいと思います。もっとちゃんと書けと。候文の教材というか、そういうのってどこかにないですかね。

12日目(2023/02/14)

 完全に遊んで小話を始めていますね。
 なおバレンタインデー企画などと口にしていますが、実際にはこの巨大スニッカーズ企画はそもそも最近スニッカーズを見かけなくなってしまい近場で発見できなかったために普通にぽしゃっています。
 そしてnoteに晒してやるからなとここでも厄介クレーマーみたいなことを言い出し始めましたね。まあ記事にしたんですが

13日目(2023/02/15)

 ポエティックなことを言い始めていますが、分量からもお察しの通り飽き飽きしてきているのは筆者のほうですね。さすがにネタがないんですよ。
 しかしここにきて、いよいよTwitterに情報を頼り過ぎていたツケが来ています。受動的に流れてくるニュースを眺める日々がどれだけ楽だったか。

14日目(2023/02/16)

 記念すべき二週間目ですね。
 切りがいいというわけでもありませんが、ある種の節目として、一応声を荒げています。内面はまあせやろなみたいな気持ちなので、パフォーマンスみたいなものです。
 いよいろ露骨にクレーマーめいて参りました。

15日目(2023/02/17)

 またも反省を口にしています。言うだけなら誰でもできますね。DV彼氏かな。
 また、今回は改めて自分のアカウントに問題はなく、もしかしたらマシュマロとか自動ツイートのことかもしれないけど、あくまで趣味の活動であってスパムじゃないよと訴えていますね。

16日目(2023/02/18)

 このあたりで、何とか自分でいろいろ調べた結果、スパム検知システム的なものの存在を知ったようですね。凍結解除された人の情報を必死に探しているあたり、筆者のTwitter中毒の禁断症状がうかがえますね。

17日目(2023/02/19)

 完全に遊んでいますね。もうほぼTwitterで与太話する代わりに異議申し立てフォームを使っている気配さえあります。自分で怪文書と言い始めています。一応これは凍結解除の申請です。

18日目(2023/02/20)

 尻拭いでてんやわんやなんだろうなあとは思いながらも、さすがにここまで時間がかかるのはもう責任問題ですよと思いながらチクチク言葉を連発しています。いくら大変だろうとこちらには関係ないんですよね。
 ついでとばかりにTwitterの謎の仕様変更も突っついています。

19日目(2023/02/21)

 二度目となるトゥルーマン挨拶。いよいよもってネタが切れてきています。もはや文面も大体固まってきてしまっています。もうソラで書けるようになりましたね。悲しい。

20日目(2023/02/22)

 はい、というわけで、最新の記念すべき二十回目がこちらです。
 今朝異議申し立てフォームから送り付けた新鮮な異議ですね。
 もう完全に開き直っていますね。

最後に

 とりあえず量がたまったので、切りのいい二十回目までまとめてみました。
 多分今お困りの皆さんには何の役にも立たなかったと思いますが、意味不明かつ唐突で不条理な永久凍結にこんなみっともなく抗っている大人が世間にはいるんだなあと思えば少し楽になりませんか。なりませんね。なんだこいつってなりますね。
 一応この後は、日参異議申し立てを続けつつ、簡易書留で物理異議申し立てを行ってみようと思います。
 また進捗がありましたら記事を書くこともあるかもしれません。
 それではみなさん、健やかなTwitterライフを。

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