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NieR:Automata初見プレイ日記⑨

前回↓


前回は機械生命体兄弟の兄、アダムを倒し、行方不明だった9Sを救出しました。

今回は、パスカルさんに和平協定を持ちかけてきたという機械生命体達が集まる工場廃墟に向かいます。

工場廃墟にてパスカルさんと合流。
話しかけると、一緒に向かいましょう、と後ろを着いてきてくれるパスカルさん。

未だ9Sとの行動ができない状態で少し寂しく思っていたので、こうして誰かと一緒に行動できるのは嬉しいですね。

工場廃墟に入ると、機械生命体達が並んで立っています。なんか異様な雰囲気。
そのうちの1人に話しかけてみると、

あっ…(察し)

これまでマンモス団地やパスカルの村、遊園地廃墟を訪ねてきて、機械生命体達は人類の模倣をしているのかな、と考えていました。

その理屈で考えるなら、これまで見てきた機械生命体達が「家族」や「愛」を模倣していたように、工場廃墟の機械生命体達は「宗教」を模倣しているということでしょうか。

確かに宗教って人類の歴史を説明する上で欠かせない概念ですからね。

さて、司祭を名乗る機械生命体に案内され、エレベーターに乗ります。
このエレベーター、最序盤にここに来た時ロックされていて乗れなかったやつだな。

エレベーターを降りて、教祖様がいるという奥の部屋へ向かいます。
明らかに雰囲気がヤバいよ〜。

部屋に入ると、たくさんの機械生命体達がお出迎え。思ったよりたくさんの信者を抱えているみたいですね。

高い場所に座っている教祖様らしき機械生命体にパスカルさんが話しかけます。

しかし、教祖様の反応がありません。
不思議に思っていると教祖様の頭が落ち

信者達が一斉に叫びます。
「「「「教祖様は カミになった!!!!」」」」

2Bとパスカルさんを信者達が取り囲み、
「私達もカミになる!」
「私も死んでカミになる!」
「みんなで死んでカミになる!」
と大合唱。

そういう系の思想かー。
個人の歪んだ思想を全体にも適用しようとするいちばん厄介なやつ。

こんな所で死んでカミになるわけにはいかないので、ここは戦うしかなさそうですね。

この構図好きすぎてカバーにしちゃった

信者達を次々と倒していきますが、どうやら無限湧きのようでキリがありません。

司令部に連絡を取り救援を求めますが、電波状況が悪いようです。

しばらくすると奥のエレベーターの扉が開いたので、パスカルさんと乗り込みます。
無限湧きでレベリングにはうってつけですが、この場は一旦離れましょう。

エレベーターの扉が開くと、よく見るタイプの機械生命体がいました。
身構える2Bですが、その機械生命体からは聞き覚えのある声が。

工場廃虚は電波状況が悪く通信が上手くいかなかったため、9Sはこの機械生命体をハッキングして2B達に接触してきてくれたらしい。

9Sにサポートしてもらいながら、工場廃墟からの脱出を目指します。

ここのBGM、メロディーの背後に合いの手みたいに「カミになる カミになる」っていう機械生命体の声が入っていて面白いなー。

信者に自爆特攻されたり、即死ギミックに引っかかったりしながらもなんとか進んでいきます。内部構造が複雑で迷いやすくて辛い。

途中、先程見た信者達とは違う様子の信者とも遭遇しました。
同じ宗教内でも微妙に思想が違ったり派閥が色々あったりしますからね。

迷いまくりながらも、なんとか最奥と思われる部屋に辿り着きます。

部屋に入ると、球体のような形をした機械生命体が現れます。ボス戦です。

戦闘を開始しますが、球体ボスが身体にバリア纏っていてダメージが入りません。

どうやらこのバリアは、工場から供給されるエネルギーによって張られているようです。

9Sがシステムをハッキングして施設の電源を落としてくれたので、ダメージを与えられるようになりました。いつも頼もしいね。

照明も落ちてしまったので暗くて見づらい中での戦闘でしたが、行動パターンは単純で分かりやすく無事に撃破できました。

ボスも撃破できたので、このまま工場廃墟を脱出しましょう。

信者同士で殺し合っていたり、「これで私達は解放されるのだ!」と溶鉱炉に身投げしたりしている機械生命体達を残して、2Bとパスカルさんは工場廃墟を後にします。


工場廃墟を出るとムービーが入ります。

前回2Bが倒したアダムの弟、イヴは、兄が殺されたことに激怒している様子です。

アダムはちゃんと上の服着るようになってたけど、君は学習できなかったんだね…。

イヴに関して「兄ちゃんこいつ殺していーい?系」のやつっていう印象しか無かったんですが、まあほぼ予想通りブラコン系弟キャラって感じですね。お姉様方が好きそう(偏見)。

次はイヴと戦うことになりそうですね。


パスカルさんと別れると、レジスタンスキャンプのアネモネさんから通信が入ります。
しかし電波状況が悪く、うまく聞き取れません。

何か異変があった様子なので、急いでキャンプに向かいます。

キャンプに到着すると、レジスタンス達が助けを求めて外に逃げてきている様子が見えました。嫌な予感…。

キャンプに入ると、あちこちから火の手が上がり、レジスタンス達が逃げ回っています。機械生命体達が、レジスタンスキャンプを襲っていたのです。

レジスタンスを襲い、その身体をむしゃむしゃと貪る機械生命体。なぜ「食べる」という行為に至ったのでしょうか…。

おそらく大半が逃げたか死んでしまったかでほとんどレジスタンスの姿は見えませんが、アネモネさんはキャンプに残っていました。

機械生命体達が急にキャンプになだれ込んできて、レジスタンスを襲い始めたそう。

レジスタンスは戦闘向きのアンドロイドではないので、急な敵襲に太刀打ちするのは難しかったのでしょう。

このままではキャンプが壊滅しかねないので、機械生命体を殲滅します。

なんとか機械生命体を全滅させたのも束の間、今度はキャンプの外から大きな音が聞こえます。

キャンプの外にいたのは、工場廃墟で戦ったボスによく似た機械生命体。

水辺で電気を発生させ近付けないようにしていたり、叫んで周囲の機械生命体を呼び寄せたり、より攻撃的な行動パターンになっていたりしていて中々厄介です。

すると、上空から2Bを呼ぶ声が。
見上げると、9Sが飛行ユニット?を機械生命体めがけて突撃させていました。

爆発と共に盛大に吹っ飛ぶ9S。
頭脳派っぽいのに、たまに突然こういう脳筋行動しだすよねこの子…。

久しぶりの9Sとの再会です。
また一緒に行動できるの嬉しい。

感動の再会だったのに、このへん全然スクショ撮ってなくて後悔。

これで球体の機械生命体を倒したと思いきや、中から現れたのは

イヴでした。
兄を殺された怒りで暴走している様子。
身体がどんどん刺青?に侵食されている。

周りの機械生命体達がわらわらと集まり、イヴの周りを覆います。

さあ、イヴと戦闘開始です。


このまま書き続けるとだいぶ長くなってしまいそうなので、今回はここで一旦切ります。
次回へ続く!