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NieR:Automata初見プレイ日記②

前回↓


現在受注可能なミニクエストを一通りこなしたので、ストーリーを進めていきます。

アネモネさんに
「最近行方不明になったアンドロイドがいる」
と聞いたので、その捜索に向かいます。

地下通路を通って目的地に向かいます。
暗い。

地下通路を少し探索し、地上へ出ます。
しばらく道を進むと見えてきたのは…

遊園地!!
の、廃墟。

園内では、ピエロの格好をした機械生命体達がパレードのようなことをしています。

こちらが攻撃しない限り襲ってきませんし、攻撃したとしても反撃してこない個体もいました。会話もできる様子。

喜びを分かち合いたいロボパパさん

とはいえ、1周目なのでお金も経験値もドロップアイテムもしっかり欲しい。
申し訳ないですが倒させていただきます。
ごめんね。


園内を探索中、一輪の花を発見。
こ、この花はまさか…!

「月の涙」では!?

前作の、特にヒロイン周りのお話で度々出てくるアイテムです。
このヒロイン周りのお話が…ウッ(嗚咽)

月光草という植物があるのですが、その中で最も咲かせるのが難しく希少である白色のものを「月の涙」と呼びます。

その希少性から「手に入れると幸せになれる」とも言われています。
なぜこんな場所に咲いているのか…?

前作ではどうぶつの森みたいに色の交配を繰り返して育てていくのですが、成長時間がリアルタイムで必要かつ確率も非常に低いので咲かせるのに苦労した記憶があります。
トロコンのために頑張ったなあ…。


さらに進んでいくと、ギャルにデコられたみたいなキラキラの戦車が登場しました。

こちらも襲ってくる様子はありませんが、9Sに倒しておこうと言われたので倒します。
攻撃パターンは読みやすいものの、弾幕攻撃が少々鬱陶しかったですね。

きらきら戦車


おそらくきらきら戦車は中ボスなので、そろそろ大ボスかなと思いながら進みます。

すると、ジェットコースターが登場。
乗ると動き出し、横スクロールの画面に切り替わります。これ絶対ジェットコースターの上で戦うやつやん!

大当たり!!

綺麗な花火と共に機械生命体達の命も散っていきます。儚いね。

9Sがジェットコースターの上で
「僕は親しい人からは『ナインズ』って呼ばれてるんだけど、2Bもそろそろどうですか?」
という話をしてきました。

君なんか距離詰めるの早くない?
チュートリアルの記憶無いんだよね?
チュートリアル時点で初対面っぽかったけど実は違うのかな…。


ジェットコースターを降りると、いよいよボス戦です。
あ、これは…PVに出てたボスかな?

なんかアンドロイドの義体ぶら下がってますけど…。
歌姫のような機械生命体と戦っていきます。

まるで歌ったり踊ったりしているかのような優雅な動きで攻撃してくる歌姫。

回避しながら戦いますが、謎の攻撃に被弾。
急に車のナビみたいな画面に。

!?

驚いてしばらくフリーズしてしまいましたが、射撃ボタンで四角の壁を壊せることに気が付きました。

壁に囲まれたコアを破壊すると、元の戦闘画面へと戻ることができました。

どうやら歌姫がこちらにハッキングを仕掛けてきていたようです。

9Sが逆ハッキングを試みてくれるそうなので、私は戦闘に集中します。

カメラがぐるぐると動くので、ハッキング攻撃と弾幕を避けきるのが難しい。

HPを削っていくと、歌姫が突然
「私は美しくなるんだっ!!」
と叫び出します。

周囲からは拘束されたアンドロイド達が次々と現れます。
死んでいるように見えますが、9S曰く
「生きたまま兵器に改造されている」
ようです。えぐいよー。

アンドロイド達を倒しながら歌姫と戦います。しかしアンドロイド達は倒しても倒しても生えてくる…。

雑魚を召喚してくるタイプのボスって強いですよね。早めにケリをつけなければ。

HPが残りわずかになると、頭を抱え悶え出す歌姫。なにかに苦しんでいる様子。

大きな隙が生まれたので、一気にダメージを入れていきます。

ラストはポッド(射撃などアンドロイドの補助をしてくれる助手)がとどめを刺します。

倒される歌姫。
死の間際、彼女の走馬灯のようなものが見えます。
誰かとの思い出なのでしょうか…。

戦闘終了後、まるで感情が存在するかのような歌姫の様子に困惑した様子の9S。
機械生命体に意識なんかない、そう言っていたのは9S、あなたでしょと言う2B。

まだ序盤ですが、ここまで見てきただけでも機械生命体にもなんらかの意思があるということはなんとなく見えてきていますよね。

そもそも人間からすると、アンドロイドと機械生命体の違いがよく分かりません。

アンドロイドである9Sは機械生命体を「心無きロボット」と批判しますが、人間目線だとどちらも同じなのでは?って思わなくもないですね。

アンドロイドも機械生命体も、誰かに作られた機械仕掛けの命だということは共通していると思うんですけど。

2B達アンドロイドは機械生命体を滅ぼすべく作られた存在なので、機械生命体を自然と敵視するように作られていたりするんですかね。


さて、遊園地廃墟を後にしようとすると、白旗を掲げた機械生命体に呼び止められます。

なんでも、壊れた機械生命体を倒してくれたお礼がしたいので自分達の村に来てほしい、とのこと。

壊れた機械生命体を倒してくれたお礼を機械生命体がするってなんだ…?

9Sは罠かもしれないと警戒しますが、とりあえず今回は行ってみることにします。

道案内をしてくれる機械生命体に着いていくと、白旗を振る大勢の機械生命体達が見えてきました。

機械生命体の村に到着です。

村の長を務めているというパスカルさんと会話をします。めっちゃ声かわいい。

この村は、戦いを望まない機械生命体達が集まって暮らしている場所のようです。

パスカルさんから、レジスタンスのリーダー、アネモネさんにこれを届けてほしい、と何かを渡されます。

そうすれば、私達に敵意がないことをあなた達にも理解してもらえるでしょうとのこと。

レジスタンスキャンプに戻る前に、機械生命体の村を探索します。

旗振りを楽しむ機械生命体さん。かわいい。

みんなそれぞれの生活を謳歌している様子。

恋をしてお化粧をしている様子のロボットや、迷子になった妹を探して慌てるお姉ちゃん、哲学的な話をし続ける機械生命体など、人間味に溢れています。

このあたりはミニクエストにもなっているのでこれから進めていきたいですね。

探索を終えてレジスタンスキャンプに戻る途中、2Bのオペレーターである6Oから通信が。

何事かと思ったら、
「ちょっと好きだった先輩を食事に誘ったら断られてしまった」らしい。

……。

オペレーターの6Oちゃん、占いに一喜一憂している様子のメールを度々送ってきたり、今回みたいに通信使って謎の報告してきたり…

まさに感情表現豊かな女の子って感じで笑っちゃいそうになります。

そんな彼女を2Bは無下に扱うことなく、ちょっと困りながらも励ましていました。
優しい。


レジスタンスキャンプに戻って、パスカルさんから預かったものをアネモネさんに渡します。

アネモネさんは機械生命体の村との交流があり、ちょっとした交易なんかも行っているそう。今回の届け物はその品物だったらしい。

今後も機械生命体の村にはなにかとお世話になりそうですね。

ここまでで結構機械生命体に情が湧いてきているので、ストーリー中で機械生命体の村に異変が…みたいな胸糞展開になったりしないでね。しないでね?

遊園地廃墟を調査している間に、アネモネさんが2B達のための専用の部屋を用意してくれたようです。
なかなか広くて快適そうです。ありがたい。

これからはここのベッドで寝て回復したりしながら進めていけますね!
寝たついでにセーブもできるので今回はここで終了です。

それでは!