NieR:Automata初見プレイ日記⑦
前回↓
今回はまず、前回森の国で遭遇したアンドロイド、A2の情報を仕入れにパスカルの村へ向かいます。
パスカルにA2を知っているか尋ねると、過去のデータは存在するものの直接接触したことはなく、危険な個体であるという情報くらいしかないとのことでした。
A2に繋がる決定的な情報は得られなかったので、一旦補給のためにレジスタンスキャンプに戻ります。
キャンプに戻ると6Oちゃんから通信。
地上の花の情報を眺めていたら月の涙という花を見つけた、髪飾りにしたら2Bに似合うのではないかと思ったと6Oちゃんは楽しそうに話します。
ここで初めて、実際に月の涙の名前が出てきましたね。
月の涙の髪飾り……うっ(発作)
アネモネさんに次の任務を言い渡されたので、そちらへ行く前に溜まっているミニクエストを進めます。
まずは、任務を放棄してレジスタンスキャンプの物資を盗み、脱走したという3人のヨルハ部隊員を捜索するクエストを進めていきます。
クエストマーカーを頼りに進んでいくと、超大型兵器の上に脱走したアンドロイド、22Bと64Bを発見。
おとなしく投降するよう呼びかけますが、2人はそんな様子ではありません。
戦闘を余儀なくされます。
戦闘中、2人はどこかに逃走。
再び捜索することに。
エンゲルスと戦ったビルの屋上に向かうと、再び戦闘になります。
22Bと64Bを倒すと、もう1人の脱走兵8Bが現れ襲いかかってきました。
抵抗しないでと9Sは呼びかけますが、8Bは「何も知らないくせに!」と聞く耳を持ちません。
8Bも倒した後、仲間の機体を破壊したことに戸惑う様子の9S。
彼らが脱走した理由を探るため一旦キャンプに戻り、アネモネさんに物資を盗んだアンドロイドについて尋ねると
「物資の盗難は発生していない」と。
あれ?どういうこと…?
疑問に思った9Sがオペレーターに通信、どういうことか尋ねると、司令部の指示により一連の逃亡事件に関するアクセスを禁止されてしまいました。
9Sのオペレーターは
「9S……気をつけて」
とだけ言い、通信を切断してしまいます。
逃亡し続けているA2、脱走計画を企て死亡した11B、そして今回の裏切りのヨルハ3人…
やはりヨルハ部隊には何か秘密がありそう。
逃げ出したくなるほどの、衝撃的な秘密が。
さて、次は6Oちゃんに砂漠のバラの写真を届けるため、砂漠へ向かいます。
砂漠のバラを探す途中、砂に埋もれているポッドを発見。
新たなポッドが仲間になりました。
ポッドのウェポンや必殺技も色々あるので使い分けができるようになった感じですね。
新たなポッドはガトリング射撃ではなく、ミサイルを発射するタイプのウェポンを持っていました。
個人的にポッドのガトリング射撃最強だと思ってるんですが、上手く使い分けられるようになるかな。
砂漠のバラを発見し写真を6Oちゃんに送ると、即座に6Oちゃんから通信が入りました。
とても嬉しそうな様子の6Oちゃん。
2Bは、バラの他にも花はたくさんあるからまた送ると言います。
ところで、クエストを受注した時から思っていたんですが砂漠のバラって花ではなくて鉱物ではなかったでしたっけ。
砂漠の自然現象でできた結晶がバラの花のように見えるから、とかだったような。
「女性は花を好む」というポッドの情報で砂漠のバラの写真をプレゼントすることになったけど、これは花判定でいいのかな…。
それともこの世界では実際に砂漠にバラの花が咲いているのかな…。
まあ、6Oちゃんが喜んでくれたからヨシ!
マンモス団地に寄ると、前回ヨルハ専用のチップを渡したあのレジスタンスがいました。
家族を紹介すると言っていたので話を聞いてみると、アンドロイドが現れました。
レジスタンスは、
「ずっと、家族というものがどういうものなのか気になっていた。」
「寄り添うように暮らしている機械生命体達を見ていたら、1人が寂しくなってしまった。」
と語ります。
そして、壊れたヨルハのアンドロイドを盗んで修理し、家族として迎え入れてしまったと言います。
良くないことだとは分かっている、どうか秘密にしておいてほしいと。
色々意見があるとは思いますが、個人的にはこの2人にはひっそりと幸せに生きてほしいと思いました。
…しかしこのゲームがそんなに優しいわけもなく。
キャンプに戻ると、「機密情報チップを所持したヨルハ部隊員の捜索命令が解除された」という旨のメールが届いていました。
続きには、
と記されていました。
このゲームがそんな簡単に救いの手を差し伸べてくれるわけねぇよなぁ!?(血涙)
ここまで進めて、このゲームがいかに人の心がないかだいぶ理解してきました。
前作も大概人の心なかったからなんとなく分かってはいたけど。
さて、ミニクエスト消化タイムは一旦終了、アネモネさんに頼まれたメインミッションを進めましょう。
次の任務は、水没都市での補給作戦の支援。
水没都市、新しいエリアですね。
9Sによると、昔の大戦争によって崩落してしまった場所なのだとか。
何と何の戦争だったんだろう。
目的のミサイルの護衛を終えると、司令官から通信が入ります。
補給を行うためにこちらへ向かっていた空母が機械生命体達により攻撃を受けているため、そちらを援護してほしいとのこと。
残業ですか〜。
飛行ユニットに乗り込み、空母の支援に向かいます。
海上空中戦開幕です。
斬撃で弾幕を薙ぎ払いながらダメージを与える技術を習得したので、突然現れた大型飛行隊も怖くありません。
楽勝だぜ〜と余裕ぶるのも束の間、空母の下から超巨大な機械生命体が!!
この機械生命体は特殊な電磁波で敵の接近を防いでいるらしいので、その発生源をぶち壊しに向かいます。
敵を倒しながら進む途中、司令部からも情報が入ります。
この機械生命体は過去に陸地に上陸した際、強力な電磁波攻撃で当時の護衛部隊のレジスタンスを全滅させたといいます。
それはまずい。
こいつを上陸させないためになんとか破壊しないと。
2Bが発生源を破壊し、必殺レーザーが撃ち込まれますが完全には倒しきれませんでした。
増援部隊が来てくれたので、9Sの提案で別の攻撃方法を試しに行きます。
9Sが思いついた作戦は、防衛用の大砲で機械生命体にダメージを与えること。
9Sが照準を合わせてくれるそうなので、2Bはタイミングを見て大砲を発射します。
胴体部分に弾を撃ち込みますが、効いていない様子。
すると9Sから「口の中を狙って!」というアドバイスが。
アドバイス通り口を開けたタイミングで撃ち込むと、今度はしっかり効いている様子。
これゼルダで見たやつだ!
撃ち込み続け、なんとか倒したかと思いきや、機械生命体は立ち上がり電磁波攻撃を仕掛けてきました。
9Sが咄嗟にシールドを展開するも、2人は吹っ飛ばされてしまいます。
もうだめかと思ったその時、
パスカルさん達が助けに来てくれました!
これは熱い展開!
パスカルさんによると、あの機械生命体はアンドロイド殲滅用に開発されたものの、制御不能になって破棄されたものなのだとか。
本体の電磁波発生源も破壊し、9Sが地上で準備していたミサイルを撃ち込みます。
超大型機械生命体は破壊されますが、爆発があまりに大きく、2B含め多くのアンドロイドが巻き込まれてしまったようです。
しばらく経って、2Bは陸地で目を覚まします。しかし傍に9Sの姿はありませんでした。
ブラックボックス(アンドロイド核のようなもの)の反応はあるため生きてはいるが、反応が微弱なため場所が分からないとのこと。
微弱な信号を検知するためにはスキャナーが必要で、それがレジスタンスキャンプにあるとのことなのでキャンプへ向かいます。
アネモネさんに尋ねると、赤髪のアンドロイドがスキャナーを持っているとのことなのでキャンプ内を探していると…
赤髪のアンドロイドが…2人…。
名前は「デボル」と「ポポル」。
私は君達を知っているかもしれない。
前作のデボポポは少女ではなく成人女性の造形だったし、今作が前作からの継続世界なのであれば2人はここには存在しないはずなので別個体か…?
アネモネさんが彼女らについて教えてくれた時何かを言い淀んだ様子で、本人らも
「私達とあんまり仲良くしない方がいいよ」とか言ってるけどこの世界の彼女らはどんな存在なんだろう。
どうやらスキャナーはデボルとポポルが作ったものらしいですが、あっさり譲ってくれました。
次回はこれで9Sの捜索を進めていきます。
いつにも増して長くなってしまった…。
もう少し短くまとめる能力が欲しいです。
それでは!
■おまけ■
戦闘中、機械生命体(右)がいきなりブリッジしたと思ったら、股の部分から機械生命体が射出された(左)。これ笑うところ?